5日は米中貿易戦争懸念が和らいだことを受け、NYダウは240ドル高、為替は円安+ドル高となりました。
ところがトランプ大統領が新たに1000億ドル規模の追加関税を指示、中国の報復に対する報復を発表しています。
この発表を受けダウ先物が急落しているものの、交渉に時間がかかりそうなこともあり、市場は徐々に慣れつつあります。
今晩の米3月雇用統計を確認し、その後は米企業決算へ関心が移っていきそうです。
為替はドル高が進行しているものの、ドル円は105-108円、ドルインデックスは88-91ポイントの狭いレンジを抜けておらず、米雇用等統計で突破できるのか注目しておきます。
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