(出所:外為オンライン)
21日の米国株は下落、S&P500種72ポイント安(-1.64%)、ナスダック総合245ポイント安(-1.82%)でした。為替市場は円高+ポンド安。
英中銀(BOE)は金融政策を発表し、市場予想に反して「利上げ見送り」となりました。この決定を受けて、ポンドが急落しています。
米株式市場は大幅に下落。FRBが高い金利を長く維持するとの観測が強まっています。
日8月全国消費者物価指数は+3.2%(予想+3.0%)、コア+3.1%(予想+3.0%)、コアコア+4.3%(予想+4.3%)と、予想を上回りました。
欧米では長引くインフレにより中間層以下の国民生活はひどい状態です。ただし、経済指標と国民生活と株価は必ずしも一致しません。
政府や金融当局者は都合の悪い表現を避けますが、スタグフレーション気味になっていると思われます。
→詳しい投資戦略や保有ポジションは有料メルマガにて配信しています。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。