(出所:外為オンライン)
7日の米国株は下落、S&P500種15ポイント安(-0.40%)、ナスダック総合79ポイント安(-0.76%)でした。為替市場は円高+ドル安。
米6月雇用統計は、非農業部門雇用者数20.9万人(予想22.5万人)、失業率3.6%(予想3.6%)、平均時給・前年同月比4.4%(予想4.2%)でした。
米雇用統計は、決して悪い結果ではなかったものの、ドルは大きく下落しました。
ドル円は142円付近まで大きく下落。本邦当局による介入警戒感に加え、投資家の円売り+ドル買いポジションも限界に達していた模様。
6月に好調だった日経平均が4日続落となりました。ETF分配金捻出に絡む換金売りや年金筋のリバランスの影響が考えられます。
今週は12日(水)米6月CPIに注目。欧米のCPI結果や日米株式市場の動向が材料となりそうです。
→詳しい投資戦略や保有ポジションは有料メルマガにて配信しています。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。