（出所：外為オンライン）

25日の米国株は上昇、NYダウ834ドル高（+2.51％）、ナスダック221ポイント高（+1.64％）でした。為替市場はリスクオンの円安＋ドル安。

週末ウクライナ情勢に絡み、ロシアを国際銀行間通信協会（SWIFT）から排除する動きが広がりました。

対ロシア制裁が欧州銀行や欧州経済への打撃になるとの連想からユーロが急落して始まっています。

今週は引き続きウクライナ情勢、パウエルFRB議長、FRB当局者発言、米重要指標に注目しています。

3/15-16FOMCを前に地政学的リスクが浮上。FRBの引き締めペースに影響が出るかに関心が高まりそうです。

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※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

（出所：外為オンライン）

24日の米国株は上昇、NYダウ92ドル高（+0.28％）、ナスダック436ポイント高（+3.35％）でした。為替市場はリスク回避のドル高。

東京時間は、ロシアによるウクライナ侵攻を受け、リスク回避の「株安＋円高＋ユーロ安」へ。NY時間に入るとリスク回避のドル高へ動きました。

NYダウは一時800ドル超下落する場面がありましたが、引け際に買い戻しが強まりプラス圏へ戻しました。

ロシア・ウクライナ地政学的リスクを受け、FRBが引き締めペースを緩めるとの期待が浮上しています。

株式市場も為替市場も荒い値動きが続きそうですが、売りのピークは過ぎたと見ております。

長期的には対ロシア経済制裁が、西側諸国にとっても悪影響を及ぼすことになりそうです。

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