4日のNYダウは230ドル高、為替市場は円安に振れました。中国財政省が報復関税を発表するとダウ先物が急落、ドル円も一時106円を割り込む場面がありました。
それでも4月相場であることや、カドローNEC委員長から「これは交渉」という発言が伝わると、安心感から買い戻されています。米中貿易戦争に対する悲観的な見方は一旦後退しました。
米3月ADP全国雇用者数24.1万人増(予想21.0万人増)、米3月ISM非製造業景況指数58.8(予想59.0、前回59.5)でした。
株式市場は1-3月の下げから4月にどこまで戻せるか?為替市場は主要国の金融政策がポイントになりそうです。
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