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こんにちは、2008年9月は世界の金融市場にとって大変な1か月となりました。30日のロンドン時間ドル円5分チャート解説です。ずっと抑えられていた104.50ですがこれを抜けたところでロング、押し目買いも入れ104.75で利益確定しています。エントリーポイントは赤い□でマーキングしています。その他103円台ではずっとドルを買っていました、106円台後半以上ではずっと「ドル売り」を推奨してきましたが、売り場は遠いのでしばらくは「下落してきたところを押し目買い+通常通りの順張り」をしていきます、30日のドル円相場ですが、月末ということもあり本邦輸出勢・輸入勢の売り買いなど色々交錯しましたが全体的な感想は「ドルが想定外に強い」ということです、今週は欧州通貨に売り材料が集中していて今日はドルストレートでは「ドル高」となっています、ニュースでは盛んに「ドル安」をどの番組も強調していますが、今回起きた現象は「リスク回避の円高」と相対的な「ドル高」です、豪ドル/ドルやユーロ/ドル、ポンド/ドルなどの動きにも注目が必要です、米国の金融危機は過去にないほど深刻ですが「ユーロと豪ドル」が買えないとドル円も95円などとはならないハズです。今日はドル円ロングの指値を入れています104.50、104.10、103.60に10Lotづつ、103.00ストップロスです。
(米)9月シカゴ購買部協会景気指数
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。