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NYダウ1日の値幅800ドル超!大幅続伸も長期的には悪い兆候。米12月消費者信頼感指数128.1予想下回る。米中貿易・サイバー戦争を懸念。

20181228NYダウ先物日足チャート
27日のNYダウは続伸したものの、日中の値幅が800ドル超と荒れました。結局、NYダウ260ドル高(+1.14%)、ナスダック25ポイント高(+0.38%)でした。経済指標では、米12月消費者信頼感指数128.1(予想133.7)と予想を下回っています。ダウは一昨日に過去最大の上げ幅を記録、引き続き日中値幅の大きい展開が続いています。

日中値幅の大きさが株式市場の不安定さを示しており、長期下落トレンドの最中に見られる現象です。そのため続伸はしたものの、中長期的(6ヶ月〜2年程度)には悪い兆候と見ています。為替市場で注目すべきは、FRBの金融政策になるでしょう。

FRBの金融政策は米経済指標と企業業績の影響を受けます。米経済指標と企業業績が強ければ現状維持、弱くなればハト派へ傾倒していくでしょう。ドル相場は概ねFRBの金融政策の方向性に沿った動きになると見ています。今後の経済指標をしっかりと確認していきます。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

(動画)日経平均750円大幅高!長期的には悪い兆候か?米経済指標とFRB金融政策、2019年ドル安トレンドへの転換を狙う。

前日の材料と値動き、今後の投資戦略など。チャートを使って日々トレードと投資戦略を解説する動画「なんで動いた?昨日の相場」更新時間は毎営業日15~16時くらいを予定しています。

12/26の主な材料【経済指標と要人発言】
・NYダウ過去最大の上げ幅を記録。
・米10年債利回り2.808%、ドルインデックス97.06。
・NYダウ1086ドル高(+4.98%)、ナスダック361ポイント高(+5.84%)

■FXポータルサイト・ザイFX!FXコラム「なんで動いた?昨日の相場」として提供中!    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

NYダウ1,086高!1日の上げ幅過去最大。日経平均も一時2万円回復。好調なクリスマス商戦、パウエル議長解任なし、原油価格上昇を好感。

20181227ドル円日足チャート
26日クリスマス休暇明けの米国株は大幅反発、NYダウ1086ドル高(+4.98%)、ナスダック361ポイント高(+5.84%)でした。NYダウは1日の上げ幅が過去最大となっています。これを受け日経平均も一時2万円を回復しました。ドル円も111円台へ上昇し、日足200日線を回復しました。

米クリスマス商戦では、マスターカードの利用状況が6年ぶりの大幅な伸びとの報道を好感。アマゾンの売上好調、原油価格上昇、パウエル議長続投なども好感されました。「NYダウ過去最大の上げ」をどう見るかですが、ボラティリティの高い相場というのは中長期的に見て良くありません。

中長期的に良い相場(上昇トレンド)というのは、連日小幅な値動きで15連騰とかするような相場です。目先の相場が急騰しているのは、短期的な売られ過ぎからの戻りと見ています。ドル円は日足200日線を回復しましたが、中期(3ヶ月程度)戻り売り戦略に変更ありません。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

(動画)日経平均一時19,000円割れ!クリスマス休暇明け米国株式市場に注目。来年の為替は米指標と株価を受けての米金融政策がポイント。

前日の材料と値動き、今後の投資戦略など。チャートを使って日々トレードと投資戦略を解説する動画「なんで動いた?昨日の相場」更新時間は毎営業日15~16時くらいを予定しています。

12/25の主な材料【経済指標と要人発言】
・クリスマスのため米国休場、日経平均は1,010円安。

■FXポータルサイト・ザイFX!FXコラム「なんで動いた?昨日の相場」として提供中!    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

クリスマス休暇明け米国株と金融当局の動きに注目!株安はFRBの利上げやトランプ政権の失策が要因ではない。グローバル化の限界と巻き戻し。

20181226NYダウ先物日足チャート
25日はクリスマスのため米国休場、日経平均は1,010円安でした。トランプ大統領はFRBの利上げを批判、メキシコ国境の壁予算に絡み政府機関の一部が閉鎖されています。2018年10月までの株高の根底にあったのは、大規模金融緩和とグローバル化です。この両方が限界点に達して成長余地がなくなり、巻き戻しに入ったことが株安の要因です。

その引き金(トリガー)を引いたのが、米中貿易・サイバー戦争や保護主義政策かと思います。中国やメキシコへ安価な労働力を求めて工場移転→逆輸入で大企業は業績を伸ばしてきました。これにより先進国の製造業や中間層が没落、新興国の人件費も上昇してグローバル化が限界点に達していました。

これが株安の根本的な要因であり、ニュースで報じられているのは株安の「きっかけ」に過ぎません。ドル円は110円の節目まで下落しました。113円後半から売っていましたが、利食いの後は、来年戻ったところを再度売っていきたいところです。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero