4日の米国株は上昇、NYダウ175ドル高(+0.70%)、ナスダック83ポイント高(+1.15%)でした。米株高を受け、ドル円・クロス円も堅調。ドル円は110円台に乗せる場面がありました。12月の下落前水準(113円台)には程遠いものの、108.50レベルの本邦実需の買いは厚かったようで、底堅い展開が続いています。VIX指数が下がって株価がジリジリ上昇する局面では金利差重視という事でしょう。本日は12:30豪RBAが、金融政策を発表する予定です。荒れた10-12月相場が1月に完全に落ち着きました。注目は「次にいつ荒れてくるか?」だけの相場です。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。