
(出所:外為オンライン)
24日の米国株は上昇。S&P500種108ポイント高(+2.03%)、ナスダック総合457ポイント高(+2.74%)でした。為替市場はドル安。
日米財務相会合では「為替水準の具体的な目標に言及なし」「やり取りの中身はコメントしない」とのことです。
FRBウォラー理事は関税の影響見極めは今年後半までかかるとし、基本的には政策を据え置く見通し。一方でレイオフや失業率の上昇に警戒する姿勢も見せており、市場では6月利下げの可能性が浮上しています。
トランプ関税によるリスク回避圧力は一旦後退しました。日米ともに株式市場が戻りを試す展開になりそうです。
為替市場でもリスク回避の円高圧力が後退。ゴールデンウイーク中に波乱があるかも知れませんが、流れは円安と見ています。
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