(出所:外為オンライン)
30日の米国株は下落、NYダウ183ドル安(-0.64%)、ナスダック60ポイント安(-0.67%)でした。為替市場はドル安、ドル円は108円後半へ下落。
この時期の市場コンセンサスは、良く外れることで知られています。2020年は「米国株高+ドル円は動かない」が市場コンセンサスです。
投資家らが米国株高を予想する根拠は、2019年の2大リスクだった米中貿易戦争の緩和、英合意なき離脱の回避があります。
さらに2020年は米大統領選挙のため、現政権が株価を下げるわけにはいかない。選挙戦を有利に戦うため、何らかの経済対策を示すと見られています。
2018年の年末〜2019年の年始は、米中貿易戦争の激化を受けて、米国株もドル円も総悲観で始まりました。
ところが現実には米国株が過去最高値圏で2019年の年末を迎えています。2020年もまた現時点では想像していなかった展開となるか注目です。
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