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ドル円140円後半!FOMC一転0.5%利下げの可能性浮上!17日(火)米8月小売売上高。18日(水)FOMC、20日(金)日銀金融政策決定会合。

20240916ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

13日の米国株は上昇。S&P500種30ポイント高(+0.54%)、ナスダック総合114ポイント高(+0.65%)でした。為替市場は円高。

直近発表された米経済指標の結果を受け、9月FOMCでは0.25%利下げがコンセンサスとなっていました。

ところが先週末は0.5%利下げを匂わす報道が出て、0.5%利下げの可能性が再浮上しています。

9月FOMCでの0.5%利下げの可能性が再浮上したことを受け、ドル円は140円前半まで下落する場面がありました。

今週は17日(火)米8月小売売上高。18日(水)FOMC、パウエル議長会見。20日(金)日銀金融政策決定会合、植田総裁会見が予定されています。

FOMCでは利下げ幅と金利見通し(ドットチャート)に注目が集まっています。

日銀植田総裁に対しては、7月の利上げについて説明を求められそうですが、既に「深い実質金利のマイナスを解消するため」と説明しています。時間をかけつつも、利上げを継続すると考えられます。

   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

ECB6月→9月利下げ!政策金利3.5%へ。ドル円141円台→ドル安!金融政策面からは大幅な円安は期待薄。ドル円クロス円は基本的に戻り売り?

20240913ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

12日の米国株は上昇。S&P500種41ポイント高(+0.75%)、ナスダック総合174ポイント高(+1.00%)でした。為替市場はドル安。

ECBは6月に利下げサイクル入りし、9月に2回目の利下げを実施。政策金利を3.5%へ引き下げました。

同じペースで利下げされるなら、10月は見送り→12月に3回目の利下げとなりそうです。

米8月PPI前年同月比1.7%(予想1.8%)、コア前年同月比2.4%(予想2.5%)と、いずれも予想を下回りました。

主要3中銀の金融政策は、ECB→6月利下げサイクル入り(2回利下げ)、FRB→9月利下げサイクル入り(来週1回目の利下げ)、日銀→3月に利上げサイクル入り(2回利上げ)となっています。

FRBは遅くとも12月に2回目の利下げ、日銀は12月に3回目の利上げとなりそうです。

金融政策面からは大幅な円安は期待薄。ドル円クロス円は基本的に戻り売りとします。

   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

ドル円一時140円台!日銀中川審議員のタカ派発言。米8月CPI→食品・エネルギーを除くコア指数が3%台で高止まり。利下げ幅0.25%か?

20240912ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

11日の米国株は上昇。S&P500種58ポイント高(+1.07%)、ナスダック総合369ポイント高(+2.17%)でした。為替市場は一時円高。

日銀は「実質金利の深いマイナス解消」へ動いており、追加利上げに前向きな姿勢を継続しています。

日銀は実質金利が「浅いマイナス」の状態を目指すでしょう。

実質金利がプラスにならなくとも、もう少し利上げしたいと考えているはずです。

米8月CPI・前年同月比は2.5%(予想2.6%)、コア前年同月比は3.2%(予想3.2%)でした。

前年同月比は予想を下回り、5カ月連続の鈍化。コア前月比が予想を上回りました。

食品・エネルギーを除くコア指数が3%台で高止まりしていることから、9月FOMCでは0.25%利下げが妥当でしょう。

東京時間のドル円は、日銀中川審議員のタカ派発言を受け、140円台まで下落する場面がありました。

その後、米8月CPIが0.5%利下げへ踏み切るほど弱くない結果となり、142円台半ばまで買い戻されました。

   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

ドル円142円前半→円高!米10年債利回り3.64%へ低下。米大統領選挙TV討論会や米8月CPIの発表待ち。トランプ氏優勢ならドル高?

20240911ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

10日の米国株はまちまち。NYダウは下落、S&P500種24ポイント高(+0.45%)、ナスダック総合141ポイント高(+0.84%)でした。為替市場は円高。

昨日は目立った材料なし。米大統領選挙TV討論会や米8月CPIの発表待ちとなっています。

米10年債利回りは3.64%へ低下し、ドル円は142円台前半まで下落しています。

ドル円は下げ過ぎとならない限り買えない環境です。基本的には大きめに戻したところを売って行く方針。

米8月CPIは前年同月比が2.6%(前回2.9%)へ鈍化予想。コア前年同月比は3.2%(前回3.2%)横這いの予想になっています。

米CPIが予想を大きく下回った場合には、来週FOMCにて0.5%利下げ観測が上昇→ドル売りで反応するでしょう。

予想より強い場合や、予想と変わらない結果なら0.25%利下げ観測が上昇→ドルは買い戻される可能性があります。

その他、米大統領選挙TV討論会にも注目。トランプ氏優勢ならドル高が連想されそうです。

   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

ドル円143円!来週FOMC→大幅利下げ観測後退、日4-6月期GDP改定値は2.9%、投機筋IMMポジション→既に円ロング、一定の円売り需要あり。

20240910ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

9日の米国株は上昇。S&P500種62ポイント高(+1.16%)、ナスダック総合193ポイント高(+1.16%)でした。為替市場はドル高。

日4-6月期GDP改定値は2.9%(予想3.2%)と、予想を下回り下方改定されました。

ドル円は米金利の上昇に連れ143円台後半まで上昇し、米金利が下落に転じると142円台後半まで下落しました。

投機筋IMMポジションが既に円ロングとなっていることや、一定の円売り需要があることから、ドル円はなかなか崩れません。

加えて来週FOMCでの大幅利下げ観測後退も、ドルを売りにくくしています。

本日は目立った材料なく、前日の米国株が上昇していることもあり、リスク回避の円買い圧力は後退しています。

当面のドル円は方向感に乏しく、141-146円レンジで推移しそうです。

   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero