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ドル円150円付近まで下落!高市トレード巻き戻し。米中貿易摩擦、米地銀信用不安→リスク回避。為替は円高+ドル安。ビットコイン崩れるか?

20251017ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

16日の米国株は下落。S&P500種41ポイント安(-0.63%)、ナスダック総合107ポイント安(-0.47%)でした。為替市場は円高+ドル安。

米中貿易摩擦に加えて米地銀信用不安が高まり、リスク回避が優勢となりました。

米国株は下落、VIX指数は25ポイント台へ上昇、為替市場では円やスイスフランが買われ、金が急騰しています。

金が上昇する一方で、ビットコインが軟調に推移しています。暗号資産市場が大きく崩れた場合に、他市場に影響するか注目しています。

ビットコイン最高値は124,715ドル、ドル円直近高値は153.27です。

為替市場全体では、円高+ドル安、欧州通貨の底堅さ、オセアニア通貨の弱さが目立ちました。投資戦略はドル円戻り売りとします。

   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

ドル円151円付近!ドル下落。米中貿易摩擦がテーマ→中国レアアース輸出規制、対中関税100%、韓国APEC首脳会議に注目!

20251016ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

15日の米国株はまちまち。NYダウは17ドル安(-0.04%)、S&P500種26ポイント高(+0.40%)、ナスダック総合148ポイント高(+0.66%)でした。為替市場はドル安。

米政府機関一部閉鎖により、重要指標やIMMポジションの発表が延期されています。米企業決算と米中貿易摩擦に関心が集まっています。

先週、中国による新たなレアアース輸出規制(12/1~)が発表されると、米国は対中関税100%(11/1~)や、重要ソフトウェア輸出規制で対抗する姿勢を見せました。

月末から開催される韓国APEC首脳会議(10/31-11/1)の裏で米中首脳会談が行われる可能性があり、それまでに歩み寄ると見られています。

米中貿易摩擦は長いテーマになりそうで、年末へ向けてエスカレートするか注目しています。

2023年3月以降アフターコロナの金融市場は、ディベースメント(法定通貨下落に賭ける)取引が活発に行われました。

法定通貨の下落=インフレに賭ける取引により、金・暗号資産・株式などが最高値へ上昇しています。

規模的な面から短期的に売り崩すことが出来そうなのが暗号資産でしょう。これを引き金に極端なリスク回避が起きないか注目しています。

   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

ドル円151.80付近!リスク回避の兆候も見られる。パウエルFRB議長→QT停止を示唆。米中貿易摩擦がテーマ。首相と財務大臣人事にも注目。

20251015ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

14日の米国株はまちまち。NYダウ202ドル高(+0.44%)、S&P500種10ポイント安(-0.16%)、ナスダック総合172ポイント安(-0.76%)でした。為替市場は円高

昨日のドル円相場は、方向感が定まらない1日でした。最も大きなテーマは米中貿易摩擦で、首脳会談が行われる可能性がある10/31-11/1韓国APEC首脳会議までの動向に注目しています。

パウエルFRB議長は、今後数カ月以内に量的縮小(QT)停止を示唆しました。米10年債利回りは4.0%台前半まで低下しています。

堅調な金価格やWTI原油が58ドル台へ低下していることは、リスク回避の側面もありそうです。

国内では首相と財務大臣が誰になるか関心が高まっていますが、金融市場の反応は自民党総裁選より小さいかも知れません。

   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

米国株上昇+ドル円152円台!トランプ大統領わずか1日でTACOる。リスク回避は一服、FRB当局者発言に注目。

20251014ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

13日の米国株は上昇。S&P500種102ポイント高(+1.56%)、ナスダック総合490ポイント高(+2.21%)でした。為替市場は円安。

先週末の米株式市場暴落を受けて、トランプ大統領は「中国のことは心配いらない」など、態度を軟化させる姿勢を見せています。

ベッセント米財務長官は「中国に関して同盟国と協議する」「今週、事務レベルの協議を行う」と発言。月末から開催予定の韓国APEC首脳会議にて米中首脳会談も行われる見通しを示しています。

10/4(土)自民党総裁選、10/10(金)中国レアアース輸出規制に対して関税100%など、週末を跨ぐ政治イベントが目立ち、窓開けスタートが続きました。引き続き韓国APEC明けの11/3(月)も警戒したいところです。

国内では高市新総裁が無事に首相となるか。財務大臣は玉木氏なのか。今週中に動きがありそうなため注目しています。

ドル円は先週末NY引け際に151.15まで急落→週明けは152円前半で引けました。直近高値圏で持ち合いに入りそうなチャートになっています。

   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

リスク回避の円高+株安!中国レアアース輸出規制VS対中関税100%+ソフトウェア輸出規制。米中貿易戦争、高市新総裁が首相になれるか?

20251013ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

10日の米国株は下落。S&P500種182ポイント安(-2.71%)、ナスダック総合820ポイント安(-3.56%)でした。為替市場は円高。

中国によるレアアース輸出規制を受け、トランプ大統領は対中関税100%+ソフトウェア輸出規制をかける姿勢を示しました。

これに対し、金融市場は大幅なリスク回避(円高+株安)で反応したものの、米中ともに態度を軟化させる姿勢も見え隠れしています。

トランプ大統領は株式市場が暴落すると、すぐに態度を軟化させる所謂TACO(Trump Always Chickens Out)状態になりますが、中国が強硬姿勢に出てきた時には、真にリスク回避が進みそうです。

引き続き米政府機関が閉鎖されていることから、国外では米中貿易戦争、国内では高市新総裁が首相になれるのかが材料になりそうです。

   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero