
(出所:外為オンライン)
1日の米国株はまちまち。NYダウは下落、S&P500種21ポイント高(+0.38%)、ナスダック総合150ポイント高(+0.87%)でした。為替市場は小動き。
米3月ISM製造業景況指数は49.0(予想49.5)と、予想+前回を下回り、節目の50を割り込みました。
米2月JOLTS求人件数は756.8万件(予想761.6万件)と、予想を下回りました。
米重要指標が予想を下回ったものの、相互関税の詳細発表を控えて、経済指標には反応薄でした。
米10年債利回りは4.19%。ドルインデックスは104.20ポイント。WTI原油価格は71.22ドルで推移しています。
まもなく相互関税の詳細が発表されます。トランプ関税発動前の駆け込み需要とその反動から、影響見極めには3~4カ月はかかりそうです。日銀とFRBの様子見姿勢も強まることが予想され、為替市場も膠着状態になっています。
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