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ドル円155円後半、ユーロドル1.17付近へ!FOMC→ドル安+株高。ややタカ派的な利下げ。ドットチャート→来年1回の利下げを示唆。

20251211ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

10日の米国株は上昇。S&P500種46ポイント高(+0.67%)、ナスダック総合77ポイント高(+0.33%)でした。為替市場はドル安。

FOMCは市場予想通り、3会合連続となる0.25%利下げを決定。FF金利を3.5-3.75%としました。

追加利上げについては「程度と時期」の文言をを追加し、より慎重な利下げ姿勢への移行を示唆しました。

ドットチャートは割れているものの、来年1回の利下げが示唆されています。市場の見方も1~2回の利下げがコンセンサスか。

その他、短期国債の新規購入を決定しています。

市場は「ドル安+株高」で反応。米10年債利回りは4.15%へ低下、ドルインデックスは98ポイント台後半へ下落しました。

   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

日銀→金利急騰なら国債買い入れ増額。円安には為替介入で対応?28時FOMCドットチャート、28時半~パウエルFRB議長会見。

20251210ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

9日の米国株はまちまち。S&P500種6ポイント安(-0.09%)、ナスダック総合30ポイント高(+0.13%)でした。為替市場は円安。

昨日のロンドン時間午前中は、日銀植田総裁発言を受けて円が小幅に乱高下しました。

日銀は金利急騰には国債買い入れ増額で対応し、円急落には為替介入で対応する模様。YCCのように水準を決めて抑え込むよりも、金利上昇ペースを緩やかにすることが狙いとなりそうです。

米10月JOLTS求人件数は767.0万件(予想715.0万件)と、予想を上回りました。米10年債利回りは4.19%、ドルインデックスは99ポイント台前半。

25年は主要中銀のなかで日本だけ利上げ、日本以外はおおむね利下げとなっていました。26年は日本が引き続き緩やかな利上げ、日本以外は据え置きから利上げに転じそうな雰囲気です。

米国はトランプ大統領がFRBに利下げ圧力をかけており、利下げ出来る議長を選ぶ見通しです。ただし、市場はFRBが来年どんどんと利下げを出来るのか疑っています。

本日は28時にFOMCドットチャート、28時半~パウエルFRB議長会見を行う予定です。3会合連続の0.25%利下げは織り込み済み。来年の見通しがハト派か?タカ派か?に関心が集まっています。

   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

ドル円156円手前!青森での地震・津波受け円安。今日からFOMC→3会合連続の利下げ織り込み済み。ドットチャートに注目集まる。

20251209ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

8日の米国株は下落。S&P500種23ポイント安(-0.35%)、ナスダック総合32ポイント安(-0.14%)でした。為替市場は円安。

昨日は目立った材料が予定されていない中、今週FOMCがタカ派的利下げになるとの観測からドルが堅調に推移しました。

米10年債利回りは4.17%、ドルインデックスは99ポイント付近で底堅く推移しています。

その他、青森での地震・津波を受け円安となりました。ドル円は156円手前、ユーロ円は181円半ばまで上昇しています。

本日からFOMCが開催されます。3会合連続の0.25%利下げは織り込み済み。金利見通し(ドットチャート)が上方修正されるか注目です。

市場参加者は、FOMC声明、ドットチャート、パウエル議長会見からタカ派傾倒が見られるか注目しています。

タカ派傾倒が見られればドル買い、ハト派色が強ければドル売りでの反応になるでしょう。その他、日銀植田総裁発言や米10月JOLTS求人件数の発表が予定されています。

   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

日銀植田総裁発言、10日(水)夜中FOMCに注目!日銀は中立金利の水準狭められない。おそらく1.25-1.5%あたりか?ドル円押し目買い継続。

20251208ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

5日の米国株は上昇。S&P500種13ポイント高(+0.19%)、ナスダック総合72ポイント高(+0.31%)でした。為替市場は小動き。

米12月ミシガン大学消費者態度指数・速報値は53.3(予想52.0)と、予想を上回りました。

米10年債利回りは4.14%、ドルインデックスは99ポイント付近で推移いています。

最新10/28時点のIMM円ロングは68,115枚へ減少したものの、未だ円ロングの状態です。値動きからは11月に円ショートへ転換している可能性が高いものの、大幅な円ショートには傾いていないと見ています。

先週は連日の円安牽制、12月利上げ報道が相次ぎました。それでもドル円は底堅く、155円台前半で引けました。

日銀の12月利上げは織り込み済み。市場の関心は次回利上げ時期や中立金利に移っています。

日銀は低い中立金利を示唆することによって、市場に円売りで攻められないよう、1~2.5%程度と幅を持たせています。

例えばFRB当局者が3.0%とか3.5%とか発言しても問題にならないものの、日銀に限っては水準を狭めて本音を言えない状態です。

仮に1.25%と言ってしまうと、利上げ打ち止め感が出てしまうため、0.75%へ利上げしつつも利上げ打ち止め感が出ないよう気を配っている様子が伺えます。

今週は日銀植田総裁発言、10日(水)夜中FOMCに注目しています。投資戦略はドル円押し目買い継続。

   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

ドル円一時154.50まで下落!NY時間午後には150円台へ戻す。高市政権が12月利上げ容認との報道。日銀→利上げ打ち止め感を払拭できるか?

20251205ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

4日の米国株はまちまち。NYダウ31ドル安(-0.07)、S&P500種7ポイント高(+0.11%)、ナスダック総合51ポイント高(+0.22%)でした。為替市場は円高。

ロイターは複数の関係者の話として「高市早苗政権も日銀の利上げ判断を容認する構え」と報道。為替市場は円高で反応しました。

米新規失業保険申請件数は19.1万件(予想22.0万件)と、予想より良い結果でした。

ドル円は一時154.50まで下落後、NY時間午後には150円台へ戻して引けました。

この報道で日銀の12月利上げは完全に織り込んだと思われます。日銀は利上げ打ち止め感が出ないよう、利上げ継続スタンスをアピールするでしょう。

日銀は26年度中に1.0%までは利上げ可能と予想しています。ただし、政策金利が1.0%まで引き上げられても実質金利はマイナスが予想されるため、市場が納得して円買いとなるのか注目しています。

   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero