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ドル円153円後半!円高+ドル高。ナスダック2%超安→健全な調整か?ピークアウトか?ビットコイン10万ドル割れ。

20251105ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

4日の米国株は下落。S&P500種80ポイント安(-1.17%)、ナスダック総合486ポイント安(-2.04%)でした。為替市場は円高+ドル高。

米ゴールドマンサックス、米モルガンスタンレーのCEOがハイテク株の割高感を指摘。ナスダック指数は2%を超える下落となりました。

これに先行して暗号資産が売られており、ビットコインは10万ドル割れまで大きく下落しています。

為替市場はリスク回避の円高+ドル高。英リーブス財務相のネガティブ発言を受け、ポンドが大きく下落しています。

ドル円は153.31まで下落したものの、10/10と10/27の高値をサポートして小幅に反発しました。

米ハイテク大手の株価や暗号資産は一旦買われ過ぎだったと思われます。昨日の下げが健全な調整か?ピークアウトか?は不透明です。

   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

ドル円底堅い154円前半!米10月ISM製造業景況指数48.7→予想下回る。米政府機関閉鎖中→民間の経済指標に注目。

20251104ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

3日の米国株はまちまち。NYダウ226ドル安(-0.48)、S&P500種11ポイント高(+0.17%)、ナスダック総合109ポイント高(+0.46%)でした。為替市場は小動き。

米10月ISM製造業景況指数は48.7(予想49.4)と、予想を下回りました。弱い米ISM製造業景況指数を受け、ドル円は一時153.88まで下落する場面がありましたが、154円台へ戻して引けました。

10月FOMCではパウエル議長が12月の利下げは「既定路線ではない」と発言しており、来年へ向けてインフレを懸念する声も増加しつつあります。

日銀の利上げは来年1月がメインシナリオになりつつあり、年内どこまで円安+ドル高が進むか注目です。

米政府機関一部閉鎖が続いており、今月も米雇用統計が発表されない見通しです。そのため民間が発表する経済指標に注目が集まっています。

   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

ドル円154円台!高市陣営に円安懸念する声なし。物価高対策はガソリン暫定税率廃止や電気・ガス代補助金へ。円安是正の優先順位低い?

20251103ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

31日の米国株は上昇。S&P500種17ポイント高(+0.26%)、ナスダック総合143ポイント高(+0.61%)でした。為替市場は小動き。

ドル円は10/6自民党総裁選明けから約7円幅で上昇したものの、高市陣営からは円安を懸念する声が出ていません。

最重要課題としている物価高対策は、ガソリン暫定税率廃止や電気・ガス代補助金で対応する方針。

「責任ある積極財政」については、必要なところにしっかりと財政を出していく方針。闇雲に財政を出すわけではないと説明しています。

日銀に対しては「利上げを急ぐべきではない」と考えている模様。植田総裁からは、物価の基調重視の姿勢が伺えます。

自民党総裁選以降、大きく円安が進行したことについて問われても、片山財務相、植田日銀総裁、本田元内閣参与ともに円安を懸念する声は聞かれませんでした。高市政権での円安是正は優先順位が低いと思われます。

   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

ドル円154円台、ユーロ円最高値更新!植田日銀総裁・片山財務相ともに円安容認?円安阻止よりガソリン暫定税率廃止や電気・ガス代補助金。

20251031ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

30日の米国株は下落。S&P500種68ポイント安(-0.99%)、ナスダック総合377ポイント安(-1.57%)でした。為替市場は円安+ドル高。

日銀は市場予想通り政策金利を0.5%に据え置き。2名の委員が利上げを主張し、前回会合から増加なし。

展望レポートのコアCPI見通しは7月時点から変わらず、25年度+2.7%、26年度+1.8%、27年度2.0%となっています。

引き続き26年度に2.0%を割り込んでくると見られており、極めて緩やかな利上げペースとなりそうです。

円相場は自民党総裁選後の高市トレードによって、既に大きく円安が進行していたことから、過度な円安に配慮すると見ていましたが、日銀からはタカ派色はまったく見られませんでした。

片山財務相もTV東京のインタビューで、日銀会合後に円安が加速したことを問われると、ファンダメンタルズを強くするしかないと回答しています。

円安を阻止するよりも、ガソリン暫定税率廃止や電気・ガス代補助金によって国民生活をサポートする方向性のようです。

市場は植田総裁も片山財務相も円安容認と受け止め、円全面安となりました。直近の発言から、高市政権の経済ブレーンとベッセント米財務長官は、過度な円安に警戒している様子が伺えます。

   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

ドル円一時153円台!パウエルFRB議長が12月利下げ織り込み牽制。量的引き締め(QT)は12/1終了。日銀金融政策決定会合の結果に注目。

20251030ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

29日の米国株はまちまち。S&P500種0.3ポイント安(-0.00%)、ナスダック総合130ポイント高(+0.55%)でした。為替市場はドル高。

FOMCは2会合連続となる0.25%利下げを決定し、FF金利は3.75-4.00%へ。量的引き締め(QT)は12/1終了するとしました。

パウエル議長は会見で「12月会合での利下げは既定路線ではない」と発言し、為替市場はドル買いで反応しました。

ドル円は一時153円台まで上昇、152円後半で引けています。ユーロドルは一時1.16を割り込む場面がありました。

本日は日銀金融政策決定会合、展望レポート、植田総裁会見が予定されています。政策金利は0.5%据え置きの見通しです。

政策金利を据え置くなかでも、過度な円安を招かぬよう、タカ派的な据え置きをすると予想しています。

   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero