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円安+ドル安!ドル円156円前半→日銀12月利上げへ地ならし継続。問題は「0.75%へ利上げ後」来年の市場テーマは「インフレ」

20251127ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

26日の米国株は上昇。S&P500種46ポイント高(+0.69%)、ナスダック総合189ポイント高(+0.82%)でした。為替市場は円安+ドル安。

英国が26年度予算案を公表。富裕層増税など30年度までに5兆円の増税を目指す方針。為替市場はポンド買いで反応しています。

米新規失業保険申請件数は21.6万件(予想22.5万件)と、予想より良い結果でした。

本日は米感謝祭のためNY市場が休場。午後には日銀野口審議委員の発言に注目が集まっています。

日銀は12月利上げへ向け地ならしを始めている模様。問題は「0.75%へ利上げ後」になります。1月の展望レポートでは、26年度の物価見通しに注目です。

投資戦略はドル円押し目買い継続。日銀は12月か1月に0.25%利上げし、その次は来年後半まで据え置きが予想されます。

26年度は米国で中間選挙、日本はサナエノミクス本格始動で、日米ともに「インフレ」がテーマとなるでしょう。

   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

ドル円155円後半まで下落!日足21日線は154円後半。FRB12月利下げ観測→ドル安。次期FRB議長にハセット氏か?

20251126ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

25日の米国株は上昇。S&P500種60ポイント高(+0.91%)、ナスダック総合153ポイント高(+0.67%)でした。為替市場はドル安。

米11月コンファレンスボード消費者信頼感指数は88.7(予想93.4)と、予想を下回りました。

冴えない米経済指標や次期FRB議長にハセット氏が有力と伝わると、為替市場はドル売りで反応しています。

FRB当局者のハト派発言も目立ち、米10年債利回りは4.0%へ低下。ドル円は155.80まで下落する場面がありました。

本日は米新規失業保険申請件数など、いくつか米経済指標が発表されますが、明日に感謝祭の休場を控えて積極的な売買は無さそうです。

ドル円は日足21日線が154円後半で推移しており、155円前後では一旦下げ止まりそうなイメージです。

   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

ドル円156円後半!日足21日線、50日線から乖離→短期的に行き過ぎか?片山財務相の円安牽制発言トーンの変化、米経済指標に注目。

20251125ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

24日の米国株は上昇。S&P500種102ポイント高(+1.55%)、ナスダック総合598ポイント高(+2.69%)でした。為替市場は円安。

ドル円は小幅に反発し、156円後半で引けました。日足21日線(短期線)が154円後半で推移しており、短期的には行き過ぎの状態です。

ドル円はしばらくの間、調整しやすいかも知れません。155円前後が押し目になるか。

FRBの12月利下げ観測が高まり、米10年債利回りは4.02%へ低下。ドルインデックスは100.18ポイントで推移しています。

12/9-10FOMCで0.25%利下げして1月据え置きを予想しています。日銀は12/18-19に0.25%利上げして、その次は26年後半まで据え置きか。

東京時間午前中には片山財務相の円安牽制発言トーンの変化に注目。日本成長戦略会議の会田氏は「高市政権は積極的な為替介入で対応する」と発言しています。160円以下でも介入あるのか?

   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

ドル円156円前半→円高。片山財務相「適切に対応する」会田氏「積極的な為替介入」「外貨準備は過大」160円以下での為替介入あるか?

20251124ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

21日の米国株は上昇。S&P500種64ポイント高(+0.98%)、ナスダック総合195ポイント高(+0.88%)でした。為替市場は円高。

先週のドル円は4日続伸し、一時157.89高値まで上昇する場面がありました。金曜日は反落して156円前半で引けました。

自民党総裁選前の水準(147.49)から短期間に10円以上も円安+ドル高が進行したことを受け、介入警戒感が高まりました。

日本成長戦略会議の会田氏は、高市政権は「積極的に為替介入する」「外貨準備は過大」と発言しています。

ただし、会田氏は「ドル円150円は円安ではない」とも発言しており、現在の156~157円水準で介入に踏み切るとは思えません。

大企業の想定為替レートも140円台が多いことから、これを下回るような介入はデメリットが大きいかも知れません。

為替は安定が大事とはいえ、引き続き160円以下での実弾介入の可能性は低いと見ています。

日銀は12月か1月に1回(0.25%)利上げし、その次は26年後半になると予想しています。来年も実質金利マイナスの状態が続きそうです。

   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

ドル円4日続伸!日銀利上げ1月が濃厚→その次が遠いか?日本成長戦略会議の会田氏は「160円以下での介入あり得る」「財政拡大は円高要因」

20251121ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

20日の米国株は下落。S&P500種103ポイント安(-1.56%)、ナスダック総合486ポイント安(-2.15%)でした。為替市場は円安+ドル高。

今週のドル円は4日続伸し、157円半ばで引けています。株式市場は、米半導体大手エヌビディアの決算に絡む動きに左右されました。

日本成長戦略会議の会田氏は「160円以下での介入あり得る」「財政拡大は円高要因」との見解を示しています。片岡委員も「財政拡大は円高要因」としており、多くの市場参加者と逆の見解を示しています。

おそらく市場参加者は短期~中期の目線で見ており、目先は財政拡張=円安要因との見方。一方、日本成長戦略会議は長期の目線で、財政拡大は円高要因と言っていると思われます。

いずれにしても高市政権の経済ブレーンによる発言は、財政拡張についても、外貨準備についても、以前とは違うことに注意が必要でしょう。

市場参加者は、日銀が12月に利上げするのか?12月か1月に利上げした場合、その次はいつなのか?までしか考えていないと思われます。

個人的には1月に0.25%利上げして政策金利を0.75%へ。これ以降は「しばらく上げられない」という雰囲気になると予想しています。

   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero