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ドル円155円付近、ユーロドル1.16後半→円安+ドル安の流れ。次期FRB議長にハセット氏ほぼ確定。米12月利下げ観測背景にドル軟調。

20251204ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

3日の米国株は上昇。S&P500種20ポイント高(+0.30%)、ナスダック総合40ポイント高(+0.17%)でした。為替市場は円安+ドル安。

米11月ADP雇用統計は3.2万人減(予想1.0万人増)と、予想を下回りました。

米11月ISM非製造業景況指数は52.6(予想52.1)と、予想を上回りました。

米12月利下げ観測背景にドルが軟調に推移しました。ドル円は155円付近、ユーロドルは1.16後半までドル安が進行しています。

米雇用関連指標の悪化に加え、次期FRB議長にハセット氏が有力となっており、利下げ観測に拍車がかかりました。

一方で円は弱いままとなっており、ドル円以外のクロス円はおおむね堅調に推移しています。

米利下げ観測を受け、米国株は堅調。米10年債利回りは4.06%へ低下、ドルインデックスは98.87へ低下しました。

   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

ドル円155円後半!日銀利上げ織り込む。米11月ADP雇用統計、米11月ISM非製造業景況指数の発表あり。乱高下に期待しつつ押し目買い継続。

20251203ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

2日の米国株は上昇。S&P500種16ポイント高(+0.25%)、ナスダック総合137ポイント高(+0.59%)でした。為替市場は円安。

昨日は目立った材料なく、ドル円は155円後半で引けました。日銀の12月利上げを織り込み、ユーロ円・豪ドル円は直近高値圏へ戻しています。

本日は米11月ADP雇用統計、米11月ISM非製造業景況指数が発表される予定です。特に米雇用統計の発表が遅れていることから、民間のADP雇用統計に注目が集まっています。

12/10FOMCでは0.25%利下げ+12/19日銀金融政策決定会合では0.25%利上げの予想になっています。日銀が「利上げ打ち止め感」を払拭できるか注目しています。

本日のドル円日足21日線は155.40、日足50日線は153円付近で推移しています。イベント結果を受けた乱高下に期待しつつ、押し目買いを継続する方針です。

   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

ドル円一時154.66まで下落!日銀植田総裁12月利上げ示唆→次回会合で「利上げの是非を適切に判断したい」余程のことが起きない限り・・・。

20251202ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

1日の米国株は下落。S&P500種36ポイント安(-0.53%)、ナスダック総合89ポイント安(-0.38%)でした。為替市場は円高。

日銀植田総裁は、次回会合で「利上げの是非を適切に判断したい」など、12月利上げにかなり前向きな発言がありました。

市場は「12月利上げあり」と受け止め、利上げ確率は8割に達しました。余程のことが起きない限り0.25%利上げ確定と見ています。

これで12月は「FOMC利下げ+日銀利上げ」の組み合わせが確定的となり、政策金利差が一気に0.5%縮小する見通しです。

それでもドル円は155円半はで推移しており、底堅さを保っています。米11月ISM製造業景況指数は48.2(予想49.0)と、予想を下回りました。

   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

ドル円156円付近!日銀植田総裁発言、米11月ISM製造業景況指数の発表あり。FOMCは利下げへ。160円超なら為替介入あるのか?

20251201ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

28日の米国株は上昇。S&P500種36ポイント高(+0.54%)、ナスダック総合151ポイント高(+0.65%)でした。為替市場は小動き。

本日は日銀植田総裁発言、米11月ISM製造業景況指数が予定されています。

日銀の12月利上げ確率は5割を超えており、植田総裁が利上げを示唆すれば12月利上げ濃厚となります。

今年の日銀は1月に利上げ以降、7月はトランプ関税による影響見極めのため据え置き、10月は高市政権誕生直後のため据え置きとなっています。

本来であれば既に0.75%まで引き上げられていたと考えられることから、あと1回の利上げはハードルが低そうです。

おそらく12/18-19の会合で0.25%利上げし、その次は26年後半まで据え置きとなりそうです。利上げ後の円相場の動きに注目しています。

12/9-10FOMCでの利下げは8割以上織り込んでおり、FF金利は3.5~3.75%となりそうです。1月以降はデータ次第でしょう。

今月は米利下げと日銀利上げが重なりそうなため、ドル円の上値は重そうです。それでも中長期でのドル円押し目買いスタンスは変更なし。

   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

ドル円156円前半!日銀野口審議委員→利上げしても「政府とそれほどそごはない」日銀は12月か1月に0.25%利上げして政策金利を0.75%へ。

20251128ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

27日のNY市場は感謝祭のため休場。為替市場は小動きでした。日銀野口審議委員は、利上げがあっても「政府とそれほどそごはない」と発言しています。

高市政権は供給能力の向上・積極的な設備投資を目指しています。積極的な設備投資を促すためには、金利が低いほうが良いと考えています。

この面からは日銀に対して「ゆっくりとした利上げペース」を求めています。

一方で野口審議委員は、政府は物価高対策を重要視しており、利上げと整合性が取れるという趣旨の発言でした。

引き続き日銀は12月か1月に0.25%利上げして政策金利を0.75%へ。その次の利上げは26年後半との見方がコンセンサスです。

日銀は今年1月以降、現在まで政策金利を据え置きました。そのため今年前半はドル安によってドル円が下落しています。

来年前半も日銀が動きにくいため、ドル円は円よりドルの事情に左右されそうです。

   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero