◆26日はブラードセントルイス連銀総裁、ウィリアムズサンフランシスコ連銀総裁の発言を受けドル高となりました。米国株式市場は小動きで高止まり。両連銀総裁からは「3月に忍耐強くいられる(patient)の文言変更」「6月に利上げ」と受け取ることのできる発言が相次ぎました。先日24日、25日のイエレンFRB議長議会証言で早期利上げ観測が後退していただけにタカ派に揺り戻し→ドル高となっています。その他指標は米新規失業保険申請件数31.3万件(予想29.0万件)、米1月消費者物価指数-0.7%(予想-0.6%)、コア+0.2%(予想+0.1%)でした。発言からは3月FOMCで文言変更はありそうです。その後の利上げに関しては発言通り経済指標次第なのかもしれません。また、英中銀は利上げに積極的な発言が目立ってきています。
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