1日に発表された米重要指標は、米1月非農業部門雇用者数30.4万人増(予想16.5万人増、前回22.2万人増)、 失業率4.0%(予想3.9%、前回3.9%)、平均時給・前年同月比3.2%(予想3.2%、前回3.3%)、米1月ISM製造業景況指数56.6(予想54.2、前回54.3)と、平均受給こそ伸びなかったものの、おおむね強い結果になりました。
為替はハト派FOMCでドルを売った向きのショートカバーが優勢。米国株はNYダウ64ドル高(+0.26%)、ナスダック17ポイント安(-0.25%)でした。ドイツ銀行決算は4年ぶり黒字となりました。
今週は(投資家の想定以上に)はっきりとハト派姿勢を示したFOMCを受けてドル売り、強い米ISM製造業と米雇用統計を受けてドル買い戻しが起きただけの相場。株も為替もボラティリティは低下しました。
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