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ドル円4日続伸!日銀利上げ1月が濃厚→その次が遠いか?日本成長戦略会議の会田氏は「160円以下での介入あり得る」「財政拡大は円高要因」

20251121ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

20日の米国株は下落。S&P500種103ポイント安(-1.56%)、ナスダック総合486ポイント安(-2.15%)でした。為替市場は円安+ドル高。

今週のドル円は4日続伸し、157円半ばで引けています。株式市場は、米半導体大手エヌビディアの決算に絡む動きに左右されました。

日本成長戦略会議の会田氏は「160円以下での介入あり得る」「財政拡大は円高要因」との見解を示しています。片岡委員も「財政拡大は円高要因」としており、多くの市場参加者と逆の見解を示しています。

おそらく市場参加者は短期~中期の目線で見ており、目先は財政拡張=円安要因との見方。一方、日本成長戦略会議は長期の目線で、財政拡大は円高要因と言っていると思われます。

いずれにしても高市政権の経済ブレーンによる発言は、財政拡張についても、外貨準備についても、以前とは違うことに注意が必要でしょう。

市場参加者は、日銀が12月に利上げするのか?12月か1月に利上げした場合、その次はいつなのか?までしか考えていないと思われます。

個人的には1月に0.25%利上げして政策金利を0.75%へ。これ以降は「しばらく上げられない」という雰囲気になると予想しています。

   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

円全面安!ドル円157円台。今回は通貨下落より国債下落を懸念。片山財務相「為替について議論なし」三村財務官デビュー戦か?

20251120ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

19日の米国株は上昇。S&P500種24ポイント高(+0.38%)、ナスダック総合131ポイント高(+0.59%)でした。為替市場は円安。

昨日は片山財務相、城内経済財政担当相、植田総裁の3者会談が開催されました。会談後に片山財務相は「為替について議論なし」と発言すると、円安が加速しました。

ドル円は157円台に乗せ、自民党総裁選明けから10円弱の値幅で上昇。ユーロ円は181円と過去最高値を更新しています。

米労働統計局(BLS)が10月の雇用統計を発表しないと伝わると、データ不足の懸念から12月利下げ観測が後退しました。

今後さらなる円安が進行した場合には、円安けん制発言のトーンを上げて来ることが予想されます。為替介入の警戒感が高まる水準は162円を超えてからと見ていますが、162円以下であっても円下落のスピードが速くなった場合は警戒すべきでしょう。

為替については、米国と協調すれば崩壊する可能性は低いと見ています。今回は円売りより日本国債売りが問題になるかも知れません。

   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

ドル円155円半ば!円売り+日本国債売り止まらず。19日(水)エヌビディア決算、20日(木)米9月雇用統計など。日銀利上げ以外に止める手段なし。

20251119ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

18日の米国株は下落。S&P500種55ポイント安(-0.83%)、ナスダック総合275ポイント安(-1.21%)でした。為替市場は円安。

昨日も円と日本国債の下落が止まらず、ドル円は一時155.73、ユーロ円は一時180.29まで円安が進行しました。長期金利は1.745%へ上昇。

高市政権は積極財政を掲げており、ある程度の円安と金利上昇は仕方がありません。日本成長戦略会議の会田氏は「ドル円150円は円安ではない」片岡氏は「財政出動は円高要因」と発言しています。

高市政権は「積極財政」を掲げており、リフレ派勢揃い+財政拡張となるのは当然です。市場は素直に「円売り+日本国債売り」をしており、これを止める方法は日銀の利上げ以外には無さそうです。

日銀は近く0.25%の利上げに踏み切ると思われますが、政策金利が0.75%や1.0%になったところで「円売り+日本国債売り」が止まるのか注目しています。

ドル円が155円を突破し、片山財務相の円安牽制発言のトーンが一段階上がりました。それでも162円までは円買い介入なしとの見方が大勢です。

   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

ドル円155円、ユーロ円180円、長期金利1.725%→サナエノミクス副作用?財政出動+日銀利上げ阻止で日本円と日本国債売られる。

20251118ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

17日の米国株は下落。S&P500種61ポイント安(-0.92%)、ナスダック総合192ポイント安(-0.84%)でした。為替市場は円安。

高市政権の経済政策(サナエノミクス)は、もともと矛盾しており、円と日本国債の下落リスクを放置したまま進行しています。

積極財政と日銀の利上げ牽制を同時に行えば、円と日本国債の下落が止まらなくなるリスクがあります。

ドル円は155円節目を突破、ユーロ円は一時180円をつけ過去最高値、長期金利は1.725%へ上昇しました。

日銀の利上げを牽制するのであれば、円安に対しては円買い介入によって多少の時間稼ぎをするのか?金利上昇に対しては日銀に国債を買わせるのか?不透明なままです。

運が良ければ、ドル安が起きてドル円が下落したり、極端なリスク回避によって円が買い戻されるかも知れません。今のところ円と日本国債は運任せの状態です。

今後、政府・日銀・財務省の3者会合で、対応を話し合うことになりそうです。個人的には日銀の利上げ以外に解決策は無いように見えます。

問題は日銀が半年に1回程度の利上げペースに戻し、来年夏ごろに政策金利を1.0%へ引き上げても、円安と金利上昇が止まらないケースでしょう。

金利上昇が止まらないと、まず地銀の破綻懸念が浮上し、徐々に影響が広がって行きそうです。今回は円安より金利上昇のが問題と見ています。

   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

ドル円154円半ば底堅い!ビットコイン軟調→今年の上昇分なくなる。米経済指標やIMMポジションに注目。高市トレード・日米金融政策どうなる?

20251117ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

14日の米国株はまちまち。S&P500種3ポイント安(-0.05%)、ナスダック総合30ポイント高(+0.13%)でした。為替市場は一時円高。

日銀は高市政権と歩調を合わせる必要があり、より慎重な利上げが求められています。

FRBは米政府機関閉鎖による統計データ不足から、より慎重な利下げが求められています。

日銀の利上げペース鈍化+FRBの利下げペース鈍化が重なり、ドル円は大きく下がりにくい環境になっています。

今週から徐々に米経済指標が発表されていく予定です。同様に発表が止まっていたIMMポジションにも注目しています。

日米金融政策への思惑を重視し、投資戦略はドル円押し目買いとします。

   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero