
(出所:外為オンライン)
17日の米国株はまちまち。NYダウ260ドル高(+0.57)、S&P500種6ポイント安(-0.10%)、ナスダック総合72ポイント安(-0.33%)でした。為替市場はドル高。
FOMCは市場予想通り、0.25%の利下げを決定しました。新理事のミラン氏のみが、0.5%大幅利下げを主張。
金利見通し(ドットチャート)では、年内2回の利下げ+来年1回の利下げが示唆されました。市場コンセンサスは来年3回の利下げ。
ドル円はFOMC結果発表直後に145.48まで下落する場面がありました。その後は147.05まで反発し、FOMC直前の価格を上抜けています。
ドル円は147円を中心とした狭いレンジを抜けきれず、146-149円あたりでの値動きが続きそうです。
明日、日銀金融政策決定会合の結果+植田総裁会見が予定されていますが、政策金利は据え置きでサプライズは無さそうです。
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