（出所：外為オンライン）

29日の米国株は上昇、NYダウ239ドル高（+0.71％）、ナスダック31ポイント高（+0.22％）でした。為替市場はドルが底堅く、円安の勢い一服。

米1-3月期GDP速報値は前期比年率6.4％（予想6.1％）と強い結果。ドルの下支えになりました。

日銀の弱気な物価見通しを背景とした円安は、大きく上昇したあと上髭を作って円安一服となっています。

米国株は上昇、決算を発表したFacebookが7.3％高。ハイテクや自動車にとって、半導体不足が先行きの懸念。

本日で4月相場が終了し、月変わりとなります。経済指標は米3月PCEコア・デフレーターに注目。

→詳しい投資戦略や保有ポジションは有料メルマガにて配信しています。
   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

（出所：外為オンライン）

28日の米国株は下落、NYダウ164ドル安（-0.48％）、ナスダック39ポイント安（-0.28％）でした。為替市場はドル安。

パウエルFRB議長は、これまで通り「インフレは一時的」との見方を継続。

パンデミック下で金融緩和解除を示唆しないのは当たり前の話ですが、市場の反応は「ドル安＋株安」でした。

「ドル安＋株高」となっても良い場面だったものの、NYダウは34,000ドル前後で伸び悩んでいます。

FOMCを受け、ドル円は108円後半、ユーロドルは1.21前半で推移しています。

為替市場は「金利差拡大観測と金利」によって動いています。

日銀は最も大規模金融緩和からの出口が遠いと見られており、通常(平時)は円安、米国株が急落すると巻き戻して円高となります。

→詳しい投資戦略や保有ポジションは有料メルマガにて配信しています。
   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。