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ドル円142円前半へ反落!円安+ドル高も一旦限界か?7月FOMC利上げ織り込み済み。介入警戒感は後退。12日(水)米6月CPIに注目。

20230710ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

7日の米国株は下落、S&P500種15ポイント安(-0.40%)、ナスダック総合79ポイント安(-0.76%)でした。為替市場は円高+ドル安。

米6月雇用統計は、非農業部門雇用者数20.9万人(予想22.5万人)、失業率3.6%(予想3.6%)、平均時給・前年同月比4.4%(予想4.2%)でした。

米雇用統計は、決して悪い結果ではなかったものの、ドルは大きく下落しました。

ドル円は142円付近まで大きく下落。本邦当局による介入警戒感に加え、投資家の円売り+ドル買いポジションも限界に達していた模様。

6月に好調だった日経平均が4日続落となりました。ETF分配金捻出に絡む換金売りや年金筋のリバランスの影響が考えられます。

今週は12日(水)米6月CPIに注目。欧米のCPI結果や日米株式市場の動向が材料となりそうです。

→詳しい投資戦略や保有ポジションは有料メルマガにて配信しています。
   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

米重要指標と政治・選挙関連が材料か?年末には少し調整して引けるイメージ。ドル円は年間値幅が過去最低へ、南米危機に要警戒。

20191202ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

先週末の米国株は下落、NYダウ112ドル安(-0.40%)、ナスダック39ポイント安(-0.46%)でした。為替市場は円が安値圏で停滞。

米国はクリスマス商戦がスタート。ブラックフライデーのオンライン売り上げは過去最高に達した模様。引き続き実店舗からオンライン販売への流れが継続しています。

今週は米重要指標が発表されます。2日に発表される米11月ISM製造業景況指数から製造業減速から持ち直しの兆候が確認できるか注目。

香港では民主化デモが継続しており、来週12日には英総選挙を迎えます。来年は米大統領選もあり、金融政策が膠着するなか選挙・政治関連が材料になりそうです。

目先のリスク要因は南米の政情が悪化しており、ブラジルやチリで通貨安が加速しています。これが波及してきたり、売り仕掛けの材料にされるかもしれません。

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※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

ドル円110円乗せ!下落前水準には程遠いが108.50底堅い。米アルファベット決算→売上高・利益が予想上回る。債権王ビル・グロース氏が引退。

20190205NYダウ先物日足チャート
4日の米国株は上昇、NYダウ175ドル高(+0.70%)、ナスダック83ポイント高(+1.15%)でした。米株高を受け、ドル円・クロス円も堅調。ドル円は110円台に乗せる場面がありました。12月の下落前水準(113円台)には程遠いものの、108.50レベルの本邦実需の買いは厚かったようで、底堅い展開が続いています。VIX指数が下がって株価がジリジリ上昇する局面では金利差重視という事でしょう。本日は12:30豪RBAが、金融政策を発表する予定です。荒れた10-12月相場が1月に完全に落ち着きました。注目は「次にいつ荒れてくるか?」だけの相場です。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

堅調な米重要指標受けドル上昇!ハト派FOMCからのショートカバーか?ドル円109円台半ば、ユーロドル1.14台半ば。米はINF条約離脱へ。

20190202NYダウ先物日足チャート
1日に発表された米重要指標は、米1月非農業部門雇用者数30.4万人増(予想16.5万人増、前回22.2万人増)、 失業率4.0%(予想3.9%、前回3.9%)、平均時給・前年同月比3.2%(予想3.2%、前回3.3%)、米1月ISM製造業景況指数56.6(予想54.2、前回54.3)と、平均受給こそ伸びなかったものの、おおむね強い結果になりました。

為替はハト派FOMCでドルを売った向きのショートカバーが優勢。米国株はNYダウ64ドル高(+0.26%)、ナスダック17ポイント安(-0.25%)でした。ドイツ銀行決算は4年ぶり黒字となりました。

今週は(投資家の想定以上に)はっきりとハト派姿勢を示したFOMCを受けてドル売り、強い米ISM製造業と米雇用統計を受けてドル買い戻しが起きただけの相場。株も為替もボラティリティは低下しました。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

キャタピラー、エヌビディア急落!中国景気減速懸念。今日からFOMC、明日から米中通商協議。EU離脱関連、米企業決算、米重要指標も材料。

20190129NYダウ先物日足チャート
28日は米企業決算でキャタピラーの利益が市場予想を下回り9.1%安、エヌビディアは売上高見通しを下方修正して13.8%安と、中国関連がそれぞれ急落しました。結局、NYダウ208ドル安(-0.84%)、ナスダック79ポイント安(-1.11%)でした。為替市場はリスク回避から小幅円高でした。ユーロは小幅上昇、ポンドは小幅下落。市場では今日から開催されるFOMC、明日から開催される米中通商協議に関心が集まっています。その他にもEU離脱関連、米企業決算、1日の米重要指標を控えています。一連のイベントに一喜一憂となりそうです。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero