
(出所:外為オンライン)
30日の米国株は上昇。S&P500種27ポイント高(+0.41%)、ナスダック総合68ポイント高(+0.30%)でした。為替市場は円高。
ドル円は米政府閉鎖懸念を受け、一時147.65まで下落する場面がありました。日足200日線を割り込み、レンジ上抜け失敗となっています。
米8月JOLTS求人件数は722.7万件(予想720.0万件)と、予想を若干上回りました。
米9月消費者信頼感指数は94.2(予想96.0)と、予想を下回っています。
ドル円は8/1以降の狭いレンジを一旦上抜けしましたが、買いは続かず3営業日で失速しました。
週末の自民党総裁選で高市氏勝利の場合には、財政拡張期待から円安へ動きそうなため、円の決め打ちは難しい状況です。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。