
(出所:外為オンライン)
20日の米国株はまちまち。NYダウ16ドル高(+0.04)、S&P500種15ポイント安(-0.24%)、ナスダック総合142ポイント安(-0.67%)でした。為替市場は円高。
NZ中銀は政策金利を3.25%から3.00%へ引き下げ。3年ぶり低水準となったことや、追加利下げを示唆したことで、NZドルが売られました。同じオセアニア通貨である豪ドルも下落しました。
米10年債利回りは4.29%、ドルインデックスは98ポイントと、いずれも直近は横這いになっており、ドル相場にトレンドが出ていません。
昨日はNZ中銀の金融政策を受け、オセアニア通貨が下落した以外、目立った動きはありませんでした。基本的には夏季休暇と週末ジャクソンホール公演待ちの相場となっています。
ドル円はトランプ大統領がクックFRB理事に辞任要求したことで、一時146.87まで下落する場面がありました。その後、FOMC議事要旨を受けて、147円前半へ戻しています。
本日は欧米でPMI、米新規失業保険申請件数、米8月フィラデルフィア連銀製造業景気指数が発表される予定です。
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