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ドル円149円台半ば!ドル高+ユーロ安。日銀金融政策決定会合・植田総裁会見、米6月PCEデフレーターに注目。

20250731ユーロドル日足チャート
(出所:外為オンライン

30日の米国株はまちまち。S&P500種7ポイント安(-0.12%)、ナスダック総合31ポイント高(+0.15%)でした。為替市場はドル高+ユーロ安。

FOMCはFF金利を据え置き、これに対してボウマン副議長とウォラー理事が反対しました。市場予想通りの結果でサプライズなし。

為替市場はドル高で反応。週初からのドル高+ユーロ安が加速しました。ユーロドル・ユーロ円は3日続落。

ドル円は149.52まで上昇。円安ではなくドル高によって上昇しました。日足200日線が149.56で推移しています。

本日は日銀金融政策決定会合、植田総裁会見、米6月PCEデフレーターの発表が予定されています。

日銀も政策金利は据え置きが濃厚。物価見通しの上方修正も織り込み済み。

直近のドル円上昇は、円安ではなくドル高によるものですが、上昇が続くようだとトランプ関税が打ち消しになります。

今後、ドル円の上昇が長期化した際に、トランプ大統領が圧力をかけてくるか注目しています。

   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

今晩FOMC・パウエル議長会見!FF金利は据え置き濃厚。米景気悪化ならパウエル議長のせい、インフレ再燃ならトランプ大統領のせい。

20250730ユーロドル日足チャート
(出所:外為オンライン

29日の米国株は下落。S&P500種18ポイント安(-0.30%)、ナスダック総合80ポイント安(-0.38%)でした。為替市場はユーロ安。

今週は火曜→水曜とユーロが下落しました。米国とEUの関税合意がきっかけになりましたが、根本的にはユーロ買われ過ぎの調整が起きただけでしょう。

米6月JOLTS求人件数は743.7万件(予想750.0万件)と、予想を下回りました。

米7月消費者信頼感指数は97.2(予想96.0)と、予想を上回りました。

本日は21:15米7月ADP雇用統計、27:00FOMC結果、27:30~パウエル議長会見が予定されています。

FRBはFF金利を据え置き見通し。9月利下げ再開へ向けてハト派へ傾倒するか注目しています。

トランプ大統領の利下げ要求がなければ、利下げ再開は「データ次第」となりそうですが、ここまで露骨な圧力があると変化が見られるかもしれません。

高い政策金利を維持して景気が悪化すれば、FRBのせいにされます。利下げをしてインフレ再燃ならトランプ大統領のせいに出来ます。

いずれにしても市場はFRBの利下げ時期と、日銀の利上げ時期を探る展開になっています。長く据え置いている政策金利がいつ変更されるか注目です。

   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

ドル円148円半ば、ユーロドル大幅安1.16割れ!米国とEUが関税合意→ドル高+ユーロ安。FOMC、日銀金融政策決定会合、米雇用統計など。

20250729ユーロドル日足チャート
(出所:外為オンライン

28日の米国株はまちまち。NYダウ64ドル安(-0.14%)、S&P500種1ポイント高(+0.02%)、ナスダック総合70ポイント高(+0.33%)でした。為替市場はドル高+ユーロ安。

米国とEUが関税交渉で合意したことを受け、為替市場はドル高+ユーロ安で反応しました。

投機筋IMMユーロロングが12万枚超まで積みあがっていたことも、ユーロの下落幅が大きくなった要因でしょう。

今週はFOMC、日銀金融政策決定会合、米雇用統計、米企業決算など、イベントが目白押しです。

先週までのように、ユーロ高トレンドを積極的に推し進める動きは無さそうです。

米ドルが堅調に推移しており、ポンドドルが崩れそうになっているため、ポンド円も上値が重くなると見て売って行く方針です。

   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

ドル円147円後半!今週はFOMC、日銀金融政策決定会合、米雇用統計などイベント目白押し。米企業決算や夏季休暇も意識。

20250728ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

25日の米国株は上昇。S&P500種25ポイント高(+0.40%)、ナスダック総合50ポイント高(+0.24%)でした。為替市場は円安+ドル高。

EUの相互関税は、元々の30%から15%へ引き下げで合意しました。ユーロ円は173円後半へ上昇し、年初来高値を更新。昨年の円買い介入前高値175.42が迫ってきました。

週明けはリスクオンの動きで、円が下落して始まっています。

最新7/22時点の投機筋IMM円ロングは106,645枚へ増加。ユーロロングは125,515枚へ減少しました。

今週は30日(水)FOMC結果、パウエル議長会見。31日(木)日銀会合結果、上田総裁会見。米6月PCEデフレーター。1日(金)米7月雇用統計、米7月ISM製造業景況指数が発表される予定です。

FOMCは9月利下げ示唆があるか?8月後半のジャクソンホール公演にも注目です。日銀は物価見通し上方修正など、タカ派的据え置きと予想しています。 ECBは様子見に入って間もないため、米利下げ時期と日銀利上げ時期に関心が集まりそうです。

   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

ドル円147円前半!ややドル高。ECBは8会合ぶり据え置き。日米金融政策変更待ちか?日銀は9月か10月に1回利上げの見通し。

20250725ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

24日の米国株はまちまち。NYダウ316ドル安(-0.7%)、S&P500種4ポイント高(+0.07%)、ナスダック総合37ポイント高(+0.18%)でした。為替市場はドル高。

ECBは政策金利を8会合ぶりに据え置き。利下げサイクルから据え置きへ移行しました。今後はFRBの利下げ時期、日銀の利上げ時期を探る展開となります。

米新規失業保険申請件数は21.7万件(予想22.7万件)と、予想より良い結果でした。

今週は日米関税交渉が合意に至り、日銀としては不透明要因がひとつ無くなりました。日銀は政策金利を最低でも1.0%までは引き上げたいでしょうし、利上げペースは年2回程度を考えていると思われます。9月か10月に1回利上げすると予想しています。

FRBは雇用の悪化もしくはインフレ鎮静化の兆候を待つ必要があります。雇用関連指標やインフレ関連指標が鈍化するか注目です。

ドル円は147円前半、ユーロドルは1.17半ばで推移しています。ドル円の動きは鈍く、日米金融政策の変更待ちとなっています。

   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero