
(出所:外為オンライン)
30日の米国株は上昇。S&P500種31ポイント高(+0.52%)、ナスダック総合96ポイント高(+0.47%)でした。為替市場はユーロ高+ドル安。
米減税法案と米利下げ期待からドルが売られ、ドルインデックスは96ポイント台へ低下、ユーロドルは約4年ぶり高値をつけています。
本日は米6月ISM製造業景況指数、パウエルFRB議長発言に注目。
直近FRBのウォラー理事、ボウマン副議長が7月利下げを支持する発言をしています。
一方で、パウエル議長は関税が物価に与える影響を見極めるため、利下げに慎重な姿勢を崩していません。
おそらく7月FOMCではFF金利を据え置き、8月ジャクソンホール講演あたりから利下げ再開を示唆し、9月FOMCで利下げすると予想しています。
日銀はノーマークですが、7月末の会合直前になって利上げ示唆→利上げという可能性もあります。7月は日銀のサプライズ利上げ有無に注目しています。
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