21日FOMCでは、年内3回の利上げペースを維持、19年20年は上方修正となりました。景気認識、成長率・失業率見通しは強いが、年内の利上げペース加速は示唆しないという結果になりました。
ドルは年4回の利上げを示唆すると見ていた向きからの失望売りが少々、多くはイベント前にドルショートカバーしたポジションを戻した程度に留まりました。
ドルは会見のあるFOMCにしては小動きだったと言えそうです。その他、ポンドは利上げ観測浮上で堅調、原油価格も上昇しました。ドル円・ユーロドルは狭いレンジを抜け出しておらず、退屈な相場が長期化しています。
ドル円は1-2月に約8円下落し、良く動きました。今月は小休止といったところかもしれません。
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