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22日NYダウまた小幅安+ドル安、ドル円相場は93円台では買い手も。ロンドンNY3連休前ショートカバーも95円までは戻れず。

USDJPY20090522N時間足チャート
8:28
おはようございます。22日のNY時間は 8,277.32 -14.81 -0.18% と小幅安でクローズしていますが、NY午前中にはプラス圏へ上昇する場面がありドル円・クロス円はショートカバーが優勢になる場面もありました。値動きを見る限りマーケットの短期ポジションは少しショートになっていたようですね。94.35レベルから少しストップをつけ、当日高値を更新する94.50抜けではさらにストップロスを巻き込み94.92まで上昇しました。デイトレでは最後にポジションを取っていたショートカバー局面の94.35ロングが一旦上昇してからストップを買い値に切り上げた途端に刺さって→上昇となり残念でしたが、金曜のNYは無理しないでトレードを終えました+60,000円でした。

1週間分の時間足チャートからは赤いラインでおおざっぱに値動きを引いておきましたが、月曜には99.53から94.55への下落局面から最初の買い戻しで96.71まで、その後は93.85まで下落、金曜には93円台を4回トライし最後はややダブルボトムに近い足型となってショートカバーになりました。今週はとにかく本邦勢がドル円・ユーロ円を毎日売っていた印象があります。日本の生保など機関投資家の売りとのことですが、ほぼ毎朝売られていました。欧州時間は意外にその買い戻しが多く、NYでは再度夜中に下げというパターンがほとんどでした。NY夜中は薄商いで仕掛けやすかったり、本邦財務省が出てこないという事情もありそうです。

薄商いで仕掛けざるを得ないあたりは短期筋も力がなくなったのではと考えてしまいます。22日のデイトレではNY時間の買い戻し局面が1番良いエントリーチャンスだったと思います。94.20-30を上抜けてロング→一旦94.50が近づいたら利益確定し、94.50抜けで再度ロング→94.70程度で利益確定という感じで良かったのではないでしょうか。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

英第1四半期GDP・改定値は市場予想どおりで波乱なし、25日ロンドン・NY3連休控えて新規ポジション取りずらいか+45,000円。

USDJPY20090522L日足チャート
18:05
こんばんは。22日の外国為替市場ドル円相場は、東京時間朝方に与謝野財務大臣が「為替介入することは現時点ではまったく考えの外だ」と発言したことから売り込まれ93.86まで下落をしましたが、93円台では買ってくる参加者も出始めているようでやはりミミズ相場になっています。株価も小動きですね。25日は英レイト・メイ・バンク・ホリデー、米メモリアル・デーでロンドン市場、NY市場が休場になります。本日は3連休前ということになりますので新規のポジションは取りずらいハズですが、売り手は「日足を陽線で終わらせたくない」という雰囲気もありどうでしょうか。ショートカバーやドル売りの逆流が少しあっても不思議ではありませんので注意。

ドル円相場は下値では93.55がかなり意識されているようで、マーケット参加者には「このレベルは簡単に下抜けしない」と考えているものもいるようで、93円台では買い手もいるようです。おそらくこの下は急落する材料が出ても戻ってくる相場展開になると予想しています。来週はGMが期限になりますので材料になりそうですね。GMが破綻すること自体は織り込んでいますが、クライスラーの件であれだけ雇用が悪化したのを見ると7月あたりへ向けた米雇用への影響がかなり心配ですね。デイトレは+45,000円でした。NYは動きがあった場合のみ参戦します。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

S&P英国債格付け見通しをネガティブに、ムーディーズは米国債に懸念。ドル円一時94円割れ、VIX指数からみる今の相場+54,000円。

USDJPY20090522日足チャート
7:30
おはようございます。21日のNY市場では欧州時間の「S&P英国債格付け見通しをネガティブ」に続いて、米国債への不安も高まりドルが売られる展開となりました。NYダウは 8,292.13 -129.91 -1.54% と下落しましたが「リスク回避の円買い」はほとんど見られず、ドル円だけが下げていく感じになっています。昨日から現在の相場環境に関して書いていますが、今週に入り投資家の恐怖心理を表す「VIX指数=ボラティリティインデックス」もリーマンショック前の水準まで落ち着いてきました。今年からFXや投資を始めた方は感じていないと思いますが、まずは以下の図をご覧ください。

下落パターン

AとBの下落パターンがありますが、昨年はクロス円暴落相場で下げる時は「A」のパターンで下げていく局面が多かったですね。最近はボラティリティ(変動率)が落ちてきていますので「B」のパターンが多くなっています。Aが多かった昨年はデイトレでは少し遅いくらいでも「順張りでエントリーして根性でホールドすれば大勝ち」というパターンが多かったですね。最近はBのように下落や上昇をすることが多いため下方向を予想し、エントリーしたもののホールドし過ぎで利益がなくなったり、ストップに刺さった直後にまた下落再開という値動きが多くなっています。長くFXをされている方は昨年までの「1勝9敗でも1回大勝ちすればいいんだ」という感覚からなかなか抜け出せないため現在のミミズ相場では苦戦を強いられています。

08年はストップを50銭くらいみて利益を2円狙うといった「とにかくホームランを打てば良い」というトレードが通用しました。現状のボラ低相場は当分の間継続しますので微調整をして対応したいと思います。具体的には突っ込み売りなどは極力避け、下方向へ狙う時のもしっかりと戻りを売り、逆に押し目もしっかりと待って拾っていくようにしていきます。エントリーのポイントや利益確定の目安、ロスカットなどを小さいほうへ調整して行けば勝ちやすくなると思います。株式市場も同様にボラティリティが下がっていますよね。08年は1日に1,000円とか下げる日もあって連日で過去○番目の下げ幅とか上げ幅とかいうニュースで溢れていました。夕刊誌も見出しは「日経大暴落」ばかりでした。ドル円も07年夏には124円台でしたが1年半で87円ですから落差37円です。

今年から投資を始めた方は想像もしがたいかもしれませんが、そんな相場でした。ニュースでもリーマンショック、AIGショック、ソニーショック、トヨタショックと毎日ショック状態で乱高下し、ポールソン前米財務長官もリーマンを破たんさせた翌週にはAIGを救済するなど「疑心暗鬼の極み」となっていました。現状は明らかにボラティリティが下がっており、円キャリーの解消も終わっています。ということで今月は微調整を繰り返し、今の相場に上手く対応できればと思います。直近で一番儲かっているのは「戻りを丁寧に売っていたトレーダー」だと思います。デイトレは+54,000円でした。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

現在のマーケット環境から予測する今後のドル円相場。売っている側でも90円割れ考えている参加者少ない90円台でこう着が濃厚。

USDJPY20090521L日足チャート
19:00
こんばんは。21日欧州時間にはS&Pが英国債の見通しをネガティブに変更となり、ユーロドル・ポンドドルでのドル売りが溜まっているところにカウンターとなりました。ドル円相場は発表直後はポンド円の下落に連れ下落→その後ポンドドル、ユーロドルでのドル買いに連れ買い戻されるなど、どちらについていけば良いか分からない動きとなりました。99円台ミドルから94円台前半まで下落が進んだドル円相場ですが、今後の展開に関してよく分析をしたところ答えがでましたので書いておきます。日足チャートの足型だけをみると、直近のドル円相場は1月の下落局面によく似ています。

1月の局面では21日にドルプットオプションの行使期限という材料で急落し、87.10でダブルボトム→長い下ひげを残し反転となりました。オレンジ枠だけが似ている状態で、このときのように上昇トレンドに変わることはないと考えています。ただし、特別な材料がでないと、どんどん下落もないと思います。1月はまだ市場参加者が「底割れの恐怖」に怯えている環境でしたので急落につながったと思います。98-99円レベルで売り持ちになっている参加者は、何かが起きてドル円が下に突っ込めば「喜んで利益確定」してくると思います。もともと90円割れまでは予想していないハズなので90円が近づけば近づくほど買い戻しが入りやすくなるはずです。

強引に売ってくるとすればチャートしか見ないモデル系ファンドやトレンドフォロワーがお祭り売りということはまったくない話ではありませんが、基本的には90円台でずっと揉み合います。100円超えは迷わず売りになりますし、90円割れは迷わず買いが正解になりそうです。90円台や99円台もしばらく見れないのではないかと予想しています。私たちトレーダーが自分で相場環境を変えることはできませんので、相場環境に合わせたトレードをするしかなさそうです。従ってホームランをあまり狙わずに10~20pipsの利益を積み上げて行くのが今年は良さそうです。

「ドル売りで良さそうだ」と欧州通貨のロングを積み上げた参加者も「まだまだ怖い」と思ったはずです。ドルが若干弱さがクローズアップしているものの、ドル・円・ユーロ(欧州通貨)の優劣がない今年は行ったり来たりを繰り返しそうですね。多少逆張りでも転換点をうまく狙うのも今年限定で有効かもしれません。08年の暴落相場では勝ちまくりだった順張りトレーダーは今年は苦戦必至です。株式市場も同様に揉み合いが続くとみています。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

米5月フィラデルフィア連銀景況指数、米新規失業保険申請件数に注目。ドル円日足下落トレンド(ヘッドアンドショルダー)継続で戻り売り中心スタンス、3/19の93.54見えるが本邦財務省も怖い。

USDJPY20090521日足チャート
11:55
こんにちは。21日午前の日経平均株価は109円安でクローズしています。ドル円は94.50付近でもみ合いになっています。このあたりで少しミミズ相場になるかもしれません。市場参加者は「戻れば売りたいが突っ込みたくない」という雰囲気になっているかと思います。だいぶショートも溜まっていますし、東京時間~欧州時間前半までは本邦財務省発言も怖いところです。仮にずるずるとドル円が下落する中で、円高警戒発言が飛び出しショートカバーが来たところでは上げどまりを狙って売って行きたいと思います。財務省発言ではトレンドを変えるほどの力はないと予想しています。いずれにしてもドル円日足下落トレンドが継続していますので、ポジションはすべてショート、戻りを売るか下げて行くところを売るかで売り場を探すトレードになりそうです。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero