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GM問題大詰め、米国債入札、米住宅関連指標など今週のドル円・クロス円相場予想。日足チャート下落継続も底堅さも揉み合いか。

USDJPY20090525日足チャート
8:53
おはようございます。25日の外国為替市場ではロンドン休場(レイトメイバンクホリデー)米国休場(メモリアルデー)のためルールどおりトレードはお休みします。火曜~金曜の相場に向けてマーケット分析だけはしておこうかと思います。欧米3連休明けは意外とイベントが多く、GM問題、米国債の入札、米経済指標と日々材料と思惑が交錯しそうです。月末ということもあり、多少は投信設定の影響も受けそうということでクロス円はそれほど下げては行かず揉み合いを予想。ドル円は「ドル相場」のゆくえ次第となりそうですね。ドル円相場は先週末の93円台後半の値動きをみると「かなり底堅そう」にみえます。どんどん上昇(ドル買い)も考えにくく、環境だけ考えると「揉み合い濃厚」かと思います。一応最近の傾向からは欧米3連休明けには相場が動いていますので「仕掛け的なドル売り」に注意を払っておきます。

ドル円相場は、ドル売りにつられて93円台半ばのストップロスを巻き込んだ場合には、92円後半や92円台なので買ったポジションはさらに急落するような場面があってもホールドして良さそうです。もちろん責任はとれませんが、この下はショートカバーも強まりますので「下げたまま戻ってこない」という展開は可能性が低いと思います。99円台から95円台あたりまでの下落局面では「下落トレンドなので安易に押し目買いしないように」と警告をしてきましたが、この下は下げる局面では売って、ショートカバーも積極的に狙っていこうと思います。特にドル売りにならなかった場合には上値も重く揉み合いに入ると予想しておきます。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

FX業界最狭スプレッド0.6銭固定でサービス開始09年期待のフォレックストレード!トレードした感想は?スキャルピングに最適か。

トレードリズムレバレッジ初期設定画面
22:12
こんばんは。5/11~サービスを開始したスプレッド0.6銭固定フォレックストレードですが、実際にZEROが利用してみた感想を「良い面・悪い面」両方お知らせしておきたいと思います。まず良い面ですが、本当にドル円スプレッド「0.6銭固定」で2週間サービスが提供されています。カバー先のスプレッドを考えると「すごい企業努力」と言えそうです。インストール型のトレードツール「トレードリズム」を使っていますが、操作性は良いです。スキャルピングのメイン口座としての利用を考えていますが(デイトレは外為オンラインがメイン)、使えそうです。悪い点は使った方すべてが気づいていると思いますが「ロスカットレート」がエントリーと同時に設定されます。設定レバレッジによって変動しますがドル円400倍だと11pipsというビックリするようなシステム。これもお国のレバレッジ規制に対応したものなのか?FX業者のシステムは簡単には変更できませんが、いずれ改善されることを期待。それまでは初期のレバレッジを100倍に設定して「スキャルピング専用」として使ってみようかと考えています。

初期レバレッジを100倍に設定するとロスカットレートは55pipsに広がりますので、スキャルピングで55pipsもロスカットせずに待つことはありませんので、実質「無力化」できています。このシステムでスイングトレードはきついですね。まとめると現状唯一の欠点である「ロスカットレート」はレバレッジを下げることで無力化できていますので、スプレッドが最も狭いことを考えると合格点です。個人的に気づいたのは「南アフリカランド/円のスプレッドが狭い」ということも気付きました。ランド円のスプレッドが2.5pipsなら大きく下がったところでは無限押し目買いで差益+金利を取れそうで、大きく下げたら買い始めてみようかと思います。ドル円以外のクロス円は09年は無限レンジに入る可能性もあります。スキャルピングはボラティリティ(変動率)が下がってきていますので09年は最も適したトレード手法になるかもしれませんね。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

VIX指数に連動した値動きに合わせてトレードスタイルを微調整していく。向こう数十年使えるエントリーと決済の調整方法とは?

VIXチャートパターン
※この記事はFX投資歴3年以上の上級者以上向けに作成しています。

この記事は2つ前の記事「VIX指数チャートからみる現在のマーケット環境」の続きになります。前回はVIX指数(ボラティリティインデックス)=投資家の恐怖心理について解説をしました。実際VIX指数などは「毎日確認するもの」ではありません。金融危機などにより、どんどん上昇したり、落ち着いてきたりといった時にだけ確認をしてトレードに生かしていくものになります。本日は下がってきたVIX指数に対して08年の暴落・乱高下相場からどのようにトレードスタイルを転換していけば良いかを解説しています。まずは左上の値動きパターンをご覧ください。赤いラインをサポートラインとして「パターンA」は相場のボラティリティ(変動率)が高くなると発生頻度が高くなります。パターンBはボラティリティが低くなると発生頻度が高くなります。

08年の暴落・乱高下相場との違いはパターンBが多くなっているということになりますし、実際にそうなっています。それでは最近は少なくなりましたが0ではないので、パターンAの値動きになった場合の「理想的なトレード」を解説しておきます。暴落相場などでパターンAの値動きになった時には、まずサポート割れ1でショート、2で売り増し、3でも売り増しという流れでポジションを取っていき、基本的には4まで決済せず(すべてホールド)売りポジションを膨らませて行き(ピラミッティング)4のレベルですべてを利益確定します。パターンBの場合にはサポート割れ1で売り2で一旦利益確定→ノーポジ。サポートラインが近づいた3でまた売り→4で決済しノーポジ、5で再度売り→6で決済するという流れがトータルで一番利益が大きくなります。

ボラティリティが下がっているからといってすべての局面でパターンBになるわけではありませんが、発生頻度は圧倒的にBが多くなります。これは少なくとも09年中は続きそうなので毎回「順張りホームラン狙い」のトレーダーは09年は必ず苦戦をします。今後はしばらくの間、下げるときにも、上げるときにもパターンBをイメージして、小刻みな利益を積み上げて行きましょう。結果を公開している関係上は「格好悪い」トレードになりますが、今のボラティリティでドル円デイトレで毎日「1円も2円も勝ちました!」というのはありえません。1日の値幅が70銭しかない日もある相場環境でやっているのですから。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

6/1最終期限GM破たんか22日40億ドルを追加支援、GMACには75億ドル、UAWとの交渉も大詰め。雇用深刻GM最新まとめ。

おはようございます。今週の外国為替市場では、すでに織り込んでいるものの「GM問題」に注目が集まりそうです。大詰めにきてGM、GMACともにどんどん公的資金が投入されていますが、破たんをしても回避できても「大規模リストラ」を避けることは不可能な状態になっています。結局この問題は昨年から半年以上も引っ張ってしまいましたが、ブッシュ政権下でリーマンショック後の混乱がピークに達していた昨年末には「破たんさせられない」という状況で「延命」を12月・3月と行い、ようやく6月に決着となりそうです。

破たんに関しては織り込み済みでショックどころか「あく抜け買い」の可能性も浮上していますが、予行練習的に実施された米クライスラーの破たんでは目に見えて雇用が悪化したため今回も深刻になりそうです。金融機関や投資家も少なからず損失を被らされそうですね。最新のニュースでは22日GMACに75億ドル、GMに40億ドル、UAWとは「一部労働条件の見直しで暫定合意に達した」との報道がでています。GMACはともかくGMは「かつかつ」な感じですね。ということでこの問題「破たんのショックではなく、当面の米雇用関連に注目」となりそうです。米雇用に関しても「これで底を打ち」という判断が優勢になってほしいですね。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

VIX指数チャートからみる現在のマーケット環境。デイトレではホームラン狙いを減らし小幅な利益確定を繰り返すべき環境へ。

VIX指数チャート
※この記事はFX投資歴3年以上の上級者以上向けに作成しています。

こんばんは。ZEROのトレードルールでは「米国休場はお休み」としていますので、トレードは3連休になります。その間に「今の相場に合わせた」トレードテクニックの微調整を再確認しておきたいと考えています。今週ちらっと触れた「VIX指数(ボラティリティインデックス)=投資家の恐怖心理」について詳しく見て行きたいと思います。そして実際のデイトレードにどのように生かすかを考えておきます。ここでの考え方は向こう数十年変わらないと思いますので、覚えておくと役に立つかもしれません。

ZEROはもともと「相場環境が変わっても長期的に通用する(対応していける)手法」という観点から現状のトレードスタイルに行きついています。チャートはYahoo!FINANCEから5年分を見ていますが、2007年の前半までは20以下に収まっており「相場が動きにくい」ですから→金利差狙い→円売り外貨買い=円キャリートレードとなりました。2008年リーマンショック後には約80ポイントを記録し「投資家は安全資産へ一斉に逃げだす」という展開。ずっと売ってきた円を買い戻し「円高」、株は売り現金や債券へ逃避し「暴落」、これだけはと信じた原油その他資源などの商品も暴落し投資家の恐怖感ぱピークに達し株式市場も為替市場も「超」のつく乱高下という時期になりました。

その目安として機能したVIX指数はすっかり落ち着き30ポイント近辺まで下落してきています。これはリーマンショック以前の水準でクロス円のボラティリティ(変動率)や株式市場のボラティリティも当然下がります。トレードでは100%はありませんので、常に確率の高いほうへ寄せていく(常に有利なトレードをする)必要がありますので、歴史的乱高下の2008年と同じ感覚のままではやられやすくなります。それでは今の相場環境に合わせるために必要なことや具体的なテクニックを次の記事でまた詳しく解説していきたいと思います。

→VIX指数ボラティリティインデックスを活用して値動きパターンを読む2    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero