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【ハト派FOMC→ドル円105.41】年1回の利上げ6人へ増加、ブレグジットも影響!日銀金融政策決定会合もブレグジット控えて何もできないとのコンセンサス。

20160615ポンド円週足チャート 20160511外為オンライン
◇15日夜中FOMCでは、年1回の利上げ予想が3月会合の1人から6人へ増加、中央値は年2回で変わっていないものの、明らかにハト派に傾いています。イエレンFRB議長はブレグジットも影響と発言しています。イエレンFRBは突然の利上げを避ける傾向があり、仮に7月FOMCで利上げが実施される場合には、6月雇用統計後にタカ派発言を強めて来るはずです。7月FOMC時点で、市場がまったく利上げを織り込んでいない場合には、今回同様に利上げは見送られるでしょう。本日は日銀金融政策決定会合の結果が発表されます。こちらもブレグジット睨みで動けないというのがコンセンサス。何も行動を起こさない場合、ドル円は105円トライとなりそうです。ドル円は英国民投票でEU離脱派勝利なら100円トライと見ています。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

【リスク回避強まり独国債もマイナス】EU離脱懸念で国債や金に需要向かう。ユーロは下落、ドル円は膠着。英世論調査受けダウ4日続落!

20160615ポンド円週足チャート 20160511外為オンライン
◇14日は独国債利回りがマイナス圏へ下落し、ユーロが売られています。直近の国債や金の人気は、英国のEU離脱懸念の高まりによるもの。NYダウは57ドル安で4日続落、欧州株・日経平均も下落しています。本日夜中にはFOMC声明・金利見通し・イエレンFRB議長会見が予定されています。今回のFOMCでの利上げ確率は0%となっており、まず考えられません。FOMCの数時間後には、日銀金融政策決定会合の結果が発表されます。英国民投票を翌週に控えたタイミングで日銀が動けるのか?注目が集まります。BOEも金融政策を発表します。英国に注目が集まっているため、投資家の関心が集まりそうです。いずれにしても英国民投票の結果は、その後の金融市場の方向性を大きく左右しますから、結果を見ない事には戦略も立てられないでしょう。今はただEU離脱に備えたポジション調整が行われるだけの相場です。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

【英世論調査EU離脱支持増加か?】世論調査の結果に大混乱!ポンド乱高下。英国民投票まで9日。為替市場では荒れた展開続くか?

20160613ドル円週足チャート 20160511外為オンライン
◇13日週明けの為替市場は、英世論調査の結果を受け、ポンドが乱高下しています。来週に英国民投票を控えて、世論調査に一喜一憂する展開が続きそうです。日経平均は582円大幅安、NYダウは132ドル安、欧州株も下落しています。株式市場は英国のEU離脱懸念に、世界的なリスク回避となっています。市場で注目を集めているたった一つの材料である英世論調査では、EU離脱支持とEU残留支持が思いのほか拮抗、または思いのほか離脱支持が健闘している格好です。結局は開票されていくまで、本当のところは誰にもわかりません。2016年は英国民投票しかり、米大統領選しかり、とにかく選挙が材料という1年になっています。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

【今週6/13-17為替相場見通し】運命の英国民投票10日後に迫る!世論調査に右往左往もリスク回避が優勢。投機筋ポンドショート一気に膨らむ。

20160613ドル円週足チャート 20160511外為オンライン
◇今週6/13-17為替相場見通しです。先週末は英世論調査を受けポンドが軟調、ユーロも売られ円が買われています。英欧中心のリスク回避により、株価は軟調、ユーロ円は120円を割り込み、日銀異次元緩和の円安分を吐き出しています。今週は来週23日に迫った英国民投票(24日に結果判明)を睨みながら米日金融政策が発表されます。FOMCでは追加利上げの可能性はほとんどなく、声明と議長会見で7月利上げを示唆するのか注目が集まります。日銀は「英国民投票を控えて動けない。」というコンセンサスがあり、仮に追加緩和に踏み切ればサプライズとなるでしょう。それでも積極的に円を売るには環境が悪いため、円安効果は小さいでしょう。この先2週間の為替相場は、英国のEU離脱厳戒態勢のなか、引き続き世論調査に右往左往するだけというイメージです。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

【独国債利回り過去最低→ユーロ売り】英国民投票、離脱の影響考えると投資家は身動き取れないか?日経平均は薄商いのボックス相場が継続。

20160610日経先物日足チャート 20160511外為オンライン
◇9日の為替市場では、独国債利回りが過去最低となり、ユーロが売られています。日経平均は連日の薄商いで永遠と16,000円台で推移、日銀が動くなど何かきっかけが欲しいところです。ユーロ円はアベノミクス相場での円安分をほぼ吐き出した格好で、対ユーロでの円安効果は完全に消滅しています。FRB・ECB・日銀にとっても、ここまでの超低金利の長期化は想定外だったかもしれません。日銀は2013年4月に「2年で2%」の物価目標へ向け異次元緩和をスタート。3年以上が経過しても0%付近となっています。最近は日銀内部からも「2%に拘る必要ない。」「(マイナス金利導入受け)年金生活者には申し訳ない。」など弱気な発言が目立ちます。とはいえ日米ともに完全雇用に達しており、あとは給料さえ上がればインフレも上がると言う事で、雇用の伸びよりも「賃金とインフレ」が主役になりそうです。    

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Posted bydaytraderzero