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【原油価格が堅調】NZドル金融政策受け急騰!FOMC6月利上げ消滅にドル安+米株高の流れ継続。日本株は一人負けか?日銀会合には注目!

20160609ドル円週足チャート 20160511外為オンライン
◇8日は原油価格が年初来高値を更新し、WTI原油は51.23ドルへ上昇。市場ではEIA週間在庫統計の減少が材料という解説ですが、単なる季節要因です。為替市場では、先週の米5月雇用統計を受け、6月FOMCでの利上げが消滅した事で「ドル安+米株高」がじりじりと進行しています。ドルインデックスは93.60へ下落、NYダウは18,005ドルへ上昇しています。日経平均は、ドル安主導のドル円下落により軟調推移。史上最高値に迫っている米国株と対称的に一人負けとなりつつあります。アベノミクスも2016年前半は、甘利大臣の失脚、日銀マイナス金利導入という失策、伊勢志摩サミットの失敗、消費再増税をめぐる麻生財務相との確執と良いところがありません。7/10参院選前の最後の会合で追加緩和があるかどうか注目しましょう。日銀版コアコアCPIが下げ基調に入っているものの、原油価格が年初来高値となっているのは足枷かもしれません。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

【WTI原油50.36ドル年初来高値更新】豪金融政策受けての豪ドル高、英世論調査受けてのポンド高、個別の動きに終始。何もない相場。

20160608ドル円週足チャート 20160511外為オンライン
◇7日はWTI原油が50.36ドルと年初来高値更新しています。ナイジェリアのパイプラインへの攻撃、EIA在庫統計が材料とされていますが、単なる季節要因です。原油価格は夏以降は上昇しなくなるでしょう。米国株は堅調な原油価格だけを材料に上昇。S&P500は史上最高値に迫っています。株式市場のボラティリティも下がっていますし、為替市場でもドル・円・ユーロの主要通貨がまったく方向感がありません。豪金融政策受けての豪ドル高、英世論調査受けてのポンド高など個別の動きに終始しています。明日早朝にはNZが金融政策の発表を予定しています。今週はこういった個別の動きだけになりそうです。来週は日銀が動けば相場も一気に動くはずですが、基本期には23日の英国民投票を控えて様子見姿勢が強そうです。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

【イエレンFRB議長発言】強弱入り交じりでヒント得られず。米国株は静かに史上最高値トライへ。ドル・円・ユーロ・ポンドは方向感なし。

20160607NYダウ先物週足チャート 20160511外為オンライン
◇6日はイエレンFRB議長講演に注目が集まりました。利上げ時期に関しても米5月雇用統計に関しても強弱両方の発言をしており、ヒントは得られなかったと言えそうです。エコノミスト間でも受け取り方はバラバラとなっています。「6月利上げは無さそう。」という印象だけは一致しており、6月FOMCでどのような議論が行われるかに関心が移りそうです。米国株は静かに上昇し、S&P500は7か月ぶり高値、ダウも約1か月ぶり高値に上昇しています。為替市場はドルも円もユーロもポンドも方向感がなく、トレンドが出ていない状態です。いずれの通貨でも方向感を決定づけるテーマがありません。日経平均は5/30-31を除くと4/28から終値が16,000円台を外れないという狭いボックス相場です。来週は日米で金融政策、23日は英国民投票が予定されています。日銀が追加緩和をしたり、EU離脱派が勝利するなどサプライズが欲しいところです。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

【今週6/6-10為替相場見通し】米雇用統計ショックにドル円106円台!6日イエレンFRB議長講演に市場の関心集まる。投資戦略どうする?

20160606ドル円日足チャート 20160511外為オンライン
◇今週6/6-10為替相場見通しです。先週末に発表された米5月雇用統計は、非農業部門雇用者数3.8万人増(予想16.0万人増)、失業率4.7%(予想4.9%)、平均時給+0.2%(予想+0.2%)となりました。市場は非農業部門雇用者数のネガティブサプライズに「ドル売り」で反応しています。その後に発表された米5月ISM非製造業景況指数52.9(予想55.3)がダメ押しとなり、ドル円は106円台まで急落しています。トレードでは、発表直前まで地合いの悪かったポンドドルが、雇用統計のネガティブサプライズを受け急騰したため売り→今朝利食っています。今週は、ネガティブサプライズとなった雇用統計直後となる6日夜中に、イエレンFRB議長の講演が予定されています。今後の追加利上げに対してどのような発言をするか?市場の関心を集めています。週明けはこれが一番の材料になるでしょう。それでは今週も頑張りましょう!    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

【結局のところ「米利上げ観測」がテーマか】今晩21:30米雇用統計、23:00米ISM非製造業景況指数の発表あり。ドル相場どうなる?

20160603ユーロドル週足チャート 20160511外為オンライン
◇今週はアベノミクスへの失望により円高+株安が加速しました。消費再増税を30か月延期したにも関わらず、相殺する政策は出てこないという残念な会見でした。今月は23日にEU離脱を問う英国民投票というビックイベントを控えていますが、サプライズで離脱派が勝利しない限りは単発のイベントと言えるでしょう。市場で最大のテーマと言えるのは結局のところ「米利上げ観測」です。米株式市場は利上げ観測に耐えているものの、問題は為替でしょう。ドル高の長期化が及ぼす悪影響をチェックし続ける事が大切です。米国が順調に利上げ出来ない何かが起きた時、為替市場は大相場になるでしょう。その時が来たらユーロドルが面白い相場です。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero