NEWS!
  • LIGHT FXが、米ドル円のスプレッドを0.2銭原則固定に![時間限定]

  • LION FXが、米ドル円のスプレッドを0.2銭原則固定に!

  • JFX[マトリックス]が、米ドル円のスプレッドを0.2銭原則固定に![期間限定]

  • みんなのFXが、米ドル円のスプレッドを0.2銭原則固定に![時間限定]

  • FXブロードネットが、米ドル円のスプレッドを0.2銭原則固定に!

PICK UP!

米中通商交渉は部分合意、15日からの対中関税引き上げ回避へ。EU離脱交渉は協議加速へ。いずれも決裂せずリスクオン。ポンド大幅高。

20191014ポンドドル日足チャート
(出所:外為オンライン

先週末の米国株は大幅上昇、NYダウ319ドル高(+1.21%)、ナスダック106ポイント高(+1.34%)でした。為替市場では円安、ポンドは大幅高。

米中通商交渉は「第1段階の合意」に達したとして、15日からの対中関税引き上げを撤回しました。

米農産品の購入以外は「進展」に留まったものの、交渉が決裂するような事はなく、休戦へ向かう印象を与えました。

ブレグジット交渉は、協議を加速する事で一致。こちらも決裂する事なく、合意の可能性を探る格好になりました。

未だ合意なき離脱の可能性が残されており、引き続き離脱協議に注目が集まりそうです。

先週注目を集めた米中通商交渉とEU離脱協議が、いずれも決裂しなかった事を受け、市場はリスクオンで反応。株高+円安+ポンド高となりました。

10月後半は、大詰めを迎えるEU離脱交渉、主要3中銀の金融政策、米企業決算に注目しています。

→詳しい投資戦略や保有ポジションは有料メルマガにて配信しています。
   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

英国・アイルランドが共同声明「合意に向けた道筋が見いだせる」ポンド急騰!トランプ大統領が11日に劉鶴副首相と会談へ。

20191011ポンドドル日足チャート
(出所:外為オンライン

10日の米国株は上昇、NYダウ150ドル高(+0.57%)、ナスダック47ポイント高(+0.60%)でした。為替市場はポンドが急騰。

ジョンソン首相とアイルランドのバラッカー首相が会談を行い、「合意に向けた道筋が見いだせる」との共同声明を発表。合意期待が高まりポンドが急騰。

米中閣僚級会合では、トランプ大統領が「11日に劉鶴副首相に会う」とツイッターで発言すると、部分合意への期待が高まりました。

また、売り込まれていたユーロやポンドが、季節要因(45日前ルール)から巻戻しが起きやすかった事も欧州通貨を押し上げたと見ています。

→詳しい投資戦略や保有ポジションは有料メルマガにて配信しています。
   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

米中貿易戦争激化!NYダウ313ドル安、リスク回避で円高+ドル高。英国とEUも紛糾、合意の見込みなし。ポンド軟調。

20191009ポンドドル日足チャート
(出所:外為オンライン

8日の米国株は大幅安、NYダウ313ドル安(-1.19%)、ナスダック132ポイント安(-1.67%)でした。為替市場はリスク回避で円高+ドル高。

トルコリラは米トルコ関係悪化を受け軟調、英ポンドは離脱交渉が紛糾して合意なき離脱懸念が高まり軟調でした。

米国務省はウイグル自治区での弾圧を理由に中国共産党幹部などへのビザ発給を制限すると発表。米年金資金による中国への投資規制観測も再浮上しました。

英国とEUの離脱交渉は紛糾しており、ジョンソン首相は最初から合意なき離脱を狙っていた節があります。おそらくEU離脱清算金を支払いたくないのでしょう。

合意なき離脱に持ち込み、巨額のEU離脱清算金や加盟金を踏み倒せれば、国内の社会保障に充てるという政策で票を集める事ができます。

今週は米中閣僚級会合、EU離脱協議と政治関連に注目が集まっていましたが、悪材料ばかりが噴出しリスク回避となっています。

→詳しい投資戦略や保有ポジションは有料メルマガにて配信しています。
   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

米ドル買い+欧州通貨売り。IMMユーロショート68,559枚、ポンドショート86,124枚まで積み上がる。向こう2ヶ月で巻き戻す可能性高い。

20190927ポンドドル日足チャート
(出所:外為オンライン

26日の米国株は下落、NYダウ79ドル安(-0.30%)、ナスダック46ポイント安(-0.58%)でした。為替市場はドル高+ユーロ安、ポンド安でした。

最新9月17日時点の投機IMMユーロショートは68,559枚、ポンドショートは86,124枚と膨らんでおり、投機筋は限界まで積み上げる見通し。

投機筋による欧州通貨売りの「限界点見極め」が向こう2ヶ月間のテーマとなります。

現時点では景況感悪く緩和強化中のユーロ、ブレグジットが混沌としているポンドに買い目はありません。

ところが投機筋の売り余力が無くなると、欧州通貨が下がらなくなり、巻き戻しの段階に入ると不思議なくらい買い材料が出てくるものです。

ユーロについては、製造業を中心に景気底打ち感。ポンドについては、仮に最悪とされている合意なき離脱でも、実はそんなに悪くないんじゃないか?といった具合です。

今は投機筋がどこまでユーロ+ポンド売りを進められるか見極める時期です。

→詳しい投資戦略や保有ポジションは有料メルマガにて配信しています。
   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

ブレグジット交渉→10月末までに合意あり離脱の可能性高まる!ユンケル欧州委員長発言にポンド上昇。ポンド円、ポンドドル節目突破。

20190920ポンド円日足チャート
(出所:外為オンライン

19日の米国株はまちまち、NYダウ52ドル安(-0.19%)、ナスダック5ポイント高(+0.07%)でした。為替市場は合意なき離脱懸念が後退しポンド高。

ユンケル欧州委員長から10月末までの離脱案合意に前向きな発言が出るとポンド買いで反応しました。

20日はブリュッセルにてバルニエ首席交渉官とバークレイEU離脱担当相が会談する予定です。

10月末の合意なき離脱を回避するためとはいえ、EU側が簡単に態度を軟化させてきたのは予想外。ポンド円は135円、ポンドドルは1.25の節目を突破して引けました。

経済指標は、米9月フィラデルフィア連銀製造業景気指数12.0(予想11.0、前回16.8)、米8月中古住宅販売件数549万件(予想537万件)でした。

金利低下を背景に米住宅指標が持ち直しています。

→詳しい投資戦略や保有ポジションは有料メルマガにて配信しています。
   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero