
(出所:外為オンライン)
12日の米国株は下落。S&P500種73ポイント安(-1.07%)、ナスダック総合398ポイント安(-1.69%)でした。為替市場は小動き。
最新11/18時点のIMM円ロングは31,157枚へ減少したものの、まだ円ロングの状態でした。
11/18のドル円は155円台。先週末の終値も155円台と同水準のため、投機筋は思ったよりも円ショートへ傾けていない様子が伺えます。
今週は16日(火)米11月雇用統計、18日(木)米11月CPI、19日(金)日銀金融政策決定会合と、重要イベントが目白押しです。
米雇用統計と米CPIは予想を上回ればドル買い、予想を下回ればドル売りで素直に反応しそうです。
日銀は0.25%利上げを織り込み済み。日銀は「物価目標を達成する確度が高まった」として、利上げを継続するしか無さそうです。次回は26年後半を予想しています。
来年前半は日銀が政策金利を0.75%に据え置くことから、ドル円はトランプ政権とFRBの動向に左右されそうです。米重要指標とFRBの利下げペースに注目しています。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。


daytraderzero
トレードは「売り」でも勝てないと生き残れません。5年10年と長いスパンで勝ち続けるために必要な事をトレーダー目線でお伝えしています。





