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原油価格急騰!サウジ石油施設へのドローン攻撃が材料。ポンド反落、英ジョンソン首相が10月末の離脱強調、バックストップ新たな提案なし。

20190917ポンド円日足チャート
(出所:外為オンライン

16日の米国株は下落、NYダウ142ドル安(-0.52%)、ナスダック23ポイント安(-0.28%)でした。為替市場は小幅円高、ポンドは反落しました。

東京市場が休場となるなか、週末に発生したサウジ石油施設へのドローン攻撃が材料になりました。

週明けのドル円・クロス円は窓を開けて円高スタート。石油関連株が上昇し、航空・運輸株が下落しました。

VIX指数は13.74まで低下しており、米株式市場は安定しています。最新9/10時点のIMMポンドショートは92,233枚、円ロングは32,591枚となっています。

中東地政学的リスクという予期せぬ材料が出たものの、市場は基本的にFOMC待ち。0.25%の利下げが見込まれており、トランプ大統領の反応にも注目です。

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※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

サウジアラムコの石油施設にドローン攻撃!中東地政学リスク浮上→原油急騰+円高で始まる。FOMC結果とトランプ大統領の反応に注目。

20190915ポンド円日足チャート
(出所:外為オンライン

先週末の米国株はまちまち、NYダウ37ドル高(+0.14%)、ナスダック17ポイント安(-0.22%)でした。為替市場は円安、ポンド買い戻しも進行しました。

週末にサウジアラムコの石油施設がドローンによる攻撃を受け、中東地政学リスクが浮上。週明けは原油価格の急騰とリスク回避の円高で始まっています。

今週は18日FOMCに注目が集まっています。市場は0.25%の利下げを既に織り込み済み。さらに年内あと1回程度の利下げが見込まれています。

直近の金融市場はリスクオンの流れが続いていただけに、予想通り0.25%の利下げに踏み切っても物足りないかもれません。

また、7月FOMC直後にトランプ大統領が対中関税第4弾を発表しました。

ジャクソンホール公演の直後にもトランプ発言が出ており、今回もFOMC結果に対するトランプ大統領の反応に注目しています。

売りが積み上がっていたポンド円は、126円でダブルボトム形成→135円でネックラインまでの倍返しを示現しました。

今週中にもポンド買い戻しが一巡してくると思われます。

FOMC直後の19日には日銀が金融政策を発表します。このタイミングで日銀が追加緩和に踏み切ればサプライズで円安+株高での反応が大きくなりそうです。

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Posted bydaytraderzero

日経平均2万円台の持ち合い上放れ!米8月ADP雇用統計19.5万人増、 米8月ISM非製造業景況指数56.4。米中通商交渉を楽観視。

20190906ポンド円日足チャート
(出所:外為オンライン

5日の米国株は大幅高、NYダウ372ドル高(+1.41%)、ナスダック139ポイント高(+1.75%)でした。為替市場では円安に加えて、ポンド買い戻しが加速しました。

米中通商交渉への楽観、強い米経済指標、世界的な利下げが株式市場をサポートしています。

米重要指標は、米8月ADP雇用統計19.5万人増(予想14.9万人増)、米8月ISM非製造業景況指数56.4(予想54.0)と強い結果。

引き続き製造業は弱いものの、個人消費や雇用の堅調さが再確認されました。

ブレグジット関連では、10月末の離脱や合意なき離脱の可能性が大きく後退、離脱期限を延期して総選挙の可能性が高まっています。

ポンド買い戻しが継続する中、10月末の離脱や早期総選挙といったサプライズが起きるか注目しています。

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Posted bydaytraderzero

合意なき離脱懸念が大きく後退!離脱再延期法案を可決、10月15日前倒し総選挙は否決。香港行政長官、逃亡犯条例撤回を表明。

20190906ポンド円日足チャート
(出所:外為オンライン

4日の米国株は上昇、NYダウ237ドル高(+0.91%)、ナスダック102ポイント高(+1.30%)でした。為替市場はリスクオンの円安。

デモが続く香港では、行政長官が逃亡犯条例の「撤回」を正式に表明。金融市場はリスクオンの円安+株高で反応、日銀片岡委員の追加緩和発言も円安を後押ししました。

英国では合意なき離脱懸念が大きく後退。英議会は、離脱再延期法案を可決、前倒し総選挙は否決されました。

ポンドドルは1.22半ば、ポンド円は130円前半まで、ポンドが買い戻されました。

経済指標では、中国8月Caixinサービス部門PMI52.1(予想51.7)と予想を上回っています。

トレードでは売っていたユーロポンドを一旦利食い。10月末のEU離脱が無くなりそうな情勢で、投機筋がポンドショートをどうするのか確認したいところです。

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Posted bydaytraderzero

英ジョンソン首相→合意なき離脱阻止なら10月14日に総選挙。香港情勢→緊急法の準備か?米ISM製造業景況指数の発表あり。

20190903ポンドドル日足チャート
(出所:外為オンライン

2日のNY市場はレイバーデーのため休場、為替市場はポンド安でした。

英ジョンソン首相は、議会が合意なき離脱を阻止する法案可決なら、10月14日に総選挙との報道が伝わりました。

英8月製造業PMIも予想を下回り、ポンドが売られました。

香港ではデモが継続しており、10月1日中国建国70周年を前に、沈静化へ向けた行動を起こす可能性が高まっています。

香港政府は緊急法を発令し、大量逮捕や強力な制限を課してくる可能性があります。

米国サイドから見れば、武力排除は完全にアウトで制裁対象になるでしょう。

中国政府は、米から制裁を受けないギリギリの強硬姿勢で、デモ沈静化へ動きそうです。

今晩NY市場からレイバーデー明けで秋相場のスタート。米ISM製造業景況指数が発表されます。

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Posted bydaytraderzero