(出所:外為オンライン)
19日の米国株はまちまち、NYダウ52ドル安(-0.19%)、ナスダック5ポイント高(+0.07%)でした。為替市場は合意なき離脱懸念が後退しポンド高。
ユンケル欧州委員長から10月末までの離脱案合意に前向きな発言が出るとポンド買いで反応しました。
20日はブリュッセルにてバルニエ首席交渉官とバークレイEU離脱担当相が会談する予定です。
10月末の合意なき離脱を回避するためとはいえ、EU側が簡単に態度を軟化させてきたのは予想外。ポンド円は135円、ポンドドルは1.25の節目を突破して引けました。
経済指標は、米9月フィラデルフィア連銀製造業景気指数12.0(予想11.0、前回16.8)、米8月中古住宅販売件数549万件(予想537万件)でした。
金利低下を背景に米住宅指標が持ち直しています。
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