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【ECB追加緩和期待にユーロ安】不透明な主要3中銀の金融政策待ちか?金融市場は当面揉み合いが継続しそうだが、2007年にやはり似たところがある。

20151017ダウ先物週足チャート 20151018外為オンライン
◆16日はECB追加緩和期待にユーロ安となりました。22日に金融政策発表が迫るなか意識されやすくなっています。今後は22日に実際に追加緩和があるかどうかで決まってくるでしょう。翌週にはFOMC→日銀会合と続きます。不透明な主要3中銀の金融政策が定まってくるか注目しましょう。NYダウは利上げ観測の大幅後退によりチャイナショックからの戻りが継続しています。9月利上げが確定的となった8月に崩れ、9月見送り→10月不可能→12月も怪しいと後ずれが続き回復しています。米利上げ観測に対してダウが一番素直に反応した格好です。日米株式は次の高値更新後は欲張らずに利食いを考えて良いでしょう。円相場と日経平均は日銀が追加緩和に踏み切るかどうかで短期的には別世界になります。差益狙いの投資家にとっても日銀追加緩和は大きなチャンス、来年1月くらいには実施して欲しいところです。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

【潮目変わったか】今年も10/15で方向変わる!NYダウや豪ドルがじり高基調、ややリスクオンムード戻ったか?ノボトニー発言にユーロ急落!

20151016豪ドルドル週足チャート 20151016外為オンライン
◆15日はノボトニーオーストリア中銀総裁の発言を受けユーロが急落しました。ノボトニー総裁は「追加的な手段が必要なのは極めて明白」と追加緩和を示唆し、インフレ率については「明らかに目標に達していない」と発言しています。ECB当局者は直前まで「追加緩和は時期尚早」との発言を繰り返していたことから、今回突然正反対の発言に変わったことで一気に追加緩和期待へ変わりました。来週22日のECB理事会へ向けて売り込まれそうな雰囲気です。ドル円は118.06で底打ちし、NYダウや豪ドルがダブルボトムとなっていることを考えると、チャートからはリスクオンムードが戻って来そうな雰囲気です。そうなればドル高+円安+ユーロ安の可能性が高まります。昨年同様に10/15に潮目が変化したのかもしれません。ドルインデックスは94.43へ上昇しています。経済指標は豪9月新規雇用者数0.51万人減(予想0.96万人増)、豪9月失業率6.2%(予想6.2%)、米新規失業保険申請件数25.5万件(予想27.0万件)、米10月NY連銀製造業景気指数-11.36(予想-8.00)、米10月フィラデルフィア連銀景況指数-4.5(予想-2.0)、米CPIは予想より強い結果となっています。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

【米ウォルマート株10%暴落!】米9月小売売上高も予想下回りダウ157ドル安。ドル高懸念も強まりドルインデックス93.96へ急落!段階的に利食い。

20151015ユーロドル週足チャート 20151015外為オンライン
◆14日の為替市場はドル全面安でした。NYダウはウォルマート株が10%の暴落となり157ドル安でクローズしています。21:30に発表された米9月小売売上高+0.1%(予想+0.2%)、除自動車-0.3%(予想-0.1%)と予想を下回る悪い結果となっています。米9月卸売物価指数も-0.5%となり米利上げ観測をさらに後退させています。夜中に発表されたベージュブックでも「ドル高が製造業の活動や観光支出を抑制している」とありドル売りを後押ししています。また直近の米当局者発言でも10月利上げ観測は後退しており、ほぼ消滅したと考えられます。ドルインデックス93.96へ急落、米10年債利回り1.97%へ急落とドル安の材料がすべて揃った1日でした。今晩も米9月消費者物価指数、米新規失業保険申請件数、米10月NY連銀製造業景気指数、米10月フィラデルフィア連銀景況指数と発表されます。本格化する米企業決算とともに注目しましょう。トレードでは売っていたドルを段階的に利食っています。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

【FRB当局者一斉にハト派へ】米10月利上げ観測は消滅、買収話とCPIで英ポンド急反落、中国輸入大幅減に豪ドルも急落!WTI原油46.66ドル軟調。

20151014豪ドル米ドル日足チャート 20151014外為オンライン
◆13日は中国貿易統計が発表され輸入が20.4%減となり豪ドルが急落しています。またWTI原油も46.66ドルと軟調、原油在庫増懸念で下げておりこれも豪ドルを押し下げています。直近の豪ドルは反発基調が強まっていたものの、こういった悪材料には事欠かない環境で逆風に耐えられるか注目しています。豪ドルは当面上げ続けず下げ続けないレンジ相場を予想。英ポンドが荒い値動きとなり、先日報道されたインベブによるSABミラー買収ばなしで上昇した後は、英9月CPIマイナスを受け急反落しています。買いが溜まっていたところで悪材料となりました。米ドルは米当局者からようやくハト派の発言が目立つようになり、10月利上げ観測はほぼ消滅しています。9月FOMC直後には「臨時会見を開いて10月利上げの可能性ある」と発言したいただけにかなりハト派に傾いたと言えるでしょう。本日も米中で経済指標が発表されます。21:30米9月小売売上高に注目しておきます。    

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Posted bydaytraderzero

【米利上げ観測さらに後退】米9月雇用統計のネガティブサプライズが止め!市場は最短でも12月をコンセンサスに株高継続。米企業決算に注目か?

20151013ユーロドル日足チャート 20151013外為オンライン
◆12日のNYダウは小幅続伸で7連騰、17,131ドルに戻しています。9月FOMCで利上げ見送り直後にはFRB当局者も執拗な年内利上げを示唆しており、中には10月利上げという単語も出ていました。ところが10/2発表の米9月雇用統計がネガティブサプライズとなると一気にトーンダウンし、投資家の利上げ予想も10月は1割以下、12月でも半数以下に後退しています。本日は11:00中国9月貿易収支、18:00独10月ZEW景況感調査が重要指標。その他、本格化する米企業決算を見ながらとなりそうです。中長期で見ればドルロング解消を見込んでトレードして行く方針。短期的には10/22ECB金融政策、10/28FOMC、10/30日銀会合を確認します。また中東情勢が不安定になっており、地政学的リスクが顕在化することには注意が必要でしょう。    

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Posted bydaytraderzero