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【ギリシャ5月末がヤマ場】ユーロ安で恩恵のドイツに妥協の理由なし!ギリシャが追加支援を受けるために妥協か?ポンド堅調、NZドル軟調。

20150512TNZドル円日足チャート 20150512外為オンライン
◆11日はユーロ圏財務相会合が開催されたものの進展は無し、今後数週間で合意したいとのこと。6月末までの支援延長を受けるには5月末には合意できていないと「事務的に間に合わない」とのことで、向こう3週間以内に合意かデフォルト懸念浮上か結論が出ていることになります。ギリシャは追加融資がないと月末の公務員給与や年金の支払いに不安が生じます。ギリシャ側の妥協で合意となりそうです。いずれにしてもギリシャ関連は一旦忘れられても油断せず警戒しておくべきでしょう。英国では「拮抗している」との予想に反し、キャメロン政権がしっかり勝ち継続への安心感が広がっています。BOEも次の行動は利上げと言っておりポンドが急激に買われました。一方でNZドルは利下げ観測の浮上に売り込まれています。一時90円台で並んでいた豪ドル円とNZドル円は一気に6円の価格差となっています。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

【今週5/11-15為替相場見通し】合意の目処が立つまではギリシャ支援協議が最大テーマか?11日ユーロ圏財務相会合デフォルト懸念高まる!

20150511Tユーロドル日足チャート 20150511外為オンライン
◆今週5/11-15為替相場見通しです。今週以降は当面ギリシャ支援協議が最大テーマとなりそうです。「合意へ向けて目処が立つ」もしくは「デフォルトする」まで関心を集め続けるでしょう。交渉の間は要人発言に振らされる展開になりそうです。予想では「デフォルトの可能性は十分あり」「ユーロ圏離脱はなし」と見ています。その他、米中経済指標をいつも通りこなしつつ、ポンド関連では11日英BOE政策金利発表、13日英BOE四半期インフレレポートで動きが出そうです。米国では6月FOMCでの利上げ開始観測が消滅しており、とにかく話題はギリシャです。合意へ向かうかデフォルトへ向かうかでリスク回避かリスク選好か全てを左右する材料になりそうです。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

【英総選挙結果】キャメロン首相の保守党勝利!労働党は敗北→意外と差があった?波乱なくポンドは買いで反応。ギリシャ支援協議と米雇用統計に注目!

20150508Tユーロドル日足チャート 20150508外為オンライン
◆7日に行われた英総選挙ではキャメロン首相が率いる保守党が完勝となりました。事前予想でかなり拮抗しているとの不透明感は払しょくされポンドは買いで反応しています。市場は今晩21:30に発表される米雇用統計に関心が移っていますが、予想を下回る指標が目立つ米国では「6月利上げ観測」は完全に消滅していることから良くても悪くてもそれなりの反応となりそうです。今月は英総選挙や米雇用統計以上に未だ合意できていないギリシャの支援協議が材料になりそうです。ドイツ国内世論からもドイツ側の妥協は考えにくく、ギリシャがどこまで妥協できるかがポイントになりそうです。12日以降の支払いの懸念から「ギリシャデフォルト懸念」がどこまで高まるか注目しておきます。まずは今週末と11日ユーロ圏財務相会合で合意に至るのか良く見ておきます。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

【ダウ続落】イエレンFRB議長「株式市場のバリュエーションかなり高くなっている」発言を嫌気!ユーロは上昇、ギリシャ合意期待とショートカバーで。

20150507T豪ドル円日足チャート 20150507外為オンライン
◆6日のNYダウは続落、86ドル安でクローズしています。独DAXはすでに大崩れとなっており、長く買われてきた米ドルが売られユーロが買い戻されていることから「Sell in May」になっていると言えそうです。「Sell in May」が起きる原因はもともと6月~に集中するファンド勢の中間決算に向けたポジションクローズであり、10月に頻繁に暴落するのも11~12月ファンド勢の決算に向けたポジションクローズが原因です。溜まっていたポジションが閉じられていった流れは「Sell in May」が起きていると言えるでしょう。本日は英総選挙に注目が集まっており、結果を受けてポンド相場が荒い値動きになりそうです。反応はポンド売りと予想しておきます。国内の株式市場が再開になりますが、明日に米雇用統計を控えてあまり元気のない相場になりそうです。11日ユーロ圏財務相会合へ向けたギリシャ支援協議が進んでおり、個人的にはギリシャ関連に最も注目しています。東京時間午前中にはある程度のドル買いが出る可能性がありますが、クロス円もバラバラの動きになっており予想しにくい相場です。短期順張りは不利な相場、イベントで行ったり来たりを繰り返すでしょう。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

【米貿易赤字514億ドルへ拡大】WTI原油60.40ドル→豪ドルが堅調!独DAXが暴落、株式市場は総崩れも為替市場でリスク回避は起きず。

20150506T豪ドル円日足チャート 20150506外為オンライン
◆5日のNY市場では、米貿易赤字514億ドルへ拡大したことを受け「株安+ドル安」で反応しています。RBAは過去最低の政策金利2.00%へ利下げを発表したものの豪ドルは堅調、WTI原油60.40ドルと60ドル台を回復すると対円でも対ドルでも買いが優勢→そのまま高値圏でクローズしています。トレードではユーロで負けてから非常に悪い流れが続いていますが、豪ドルでは勝たなければならない場面、予定通りに売ってまずは月末の価格を確認する方針です。豪ドル円は経済指標の悪化でも下げず、株安でも下げず、利下げでも下げないという非常に地合いの強い展開です。当面は上昇傾向と見ておきます。ユーロは予想どおり買戻し一服から方向感が無くなっており、ギリシャ債務交渉を見守る展開となっています。為替市場でのリスク回避行動が定まっていないことや、株や金利との相関が崩れていることで「難解な為替市場」という環境が長期化しそうです。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero