
(出所:外為オンライン)
23日の米国株は上昇。S&P500種31ポイント高(+0.46%)、ナスダック総合133ポイント高(+0.57%)でした。為替市場はドル安。
片山財務相が強めの円安牽制発言を行ったことを受け、円が買われる場面がありました。
為替市場全体はドル安へ動いており、ドル円は155.65まで下落後の戻りが鈍くなっています。ドル円以外のクロス円は、おおむね高止まり。
最新12/16時点のIMM円ショートは2,942枚と、ネットがロングからショートへ転換しました。ほぼニュートラルの状態で、クリスマス休暇入りとなっています。
米7-9月期GDP速報値は4.3%(予想3.2%)と、予想を大きく上回り、ドル買いで反応しました。
米12月コンファレンスボード消費者信頼感指数は89.1(予想91.0)と、5カ月連続で低下しました。
本日は22:30米新規失業保険申請件数が発表される予定です。クリスマス休暇のため閑散相場となりそうです。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。


daytraderzero
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