NEWS!
  • LIGHT FXが、米ドル円のスプレッドを0.2銭原則固定に![時間限定]

  • LION FXが、米ドル円のスプレッドを0.2銭原則固定に!

  • JFX[マトリックス]が、米ドル円のスプレッドを0.2銭原則固定に![期間限定]

  • みんなのFXが、米ドル円のスプレッドを0.2銭原則固定に![時間限定]

  • FXブロードネットが、米ドル円のスプレッドを0.2銭原則固定に!

PICK UP!

【来週6/22-26為替相場見通し】22日ユーロ圏緊急首脳会議で背水の陣!ギリシャデフォルトでユーロはどうなる?投機筋はもう売っていない。

20150621ユーロドル日足チャート 20150621外為オンライン
◆来週6/22-26為替相場見通しです。先週18日に開催されたユーロ圏財務相会合ではギリシャ支援に関してまったく進展なく、22日に前倒しとなったユーロ圏緊急首脳会議に関心が集まっています。明日大きな進展が見られないようだとギリシャは月末にまとめ払いとしているIMFへの返済が出来なくなる見通しです。進展がなければ火曜以降はデフォルト懸念が高まりそうです。そんな不安定な相場環境でありながらもユーロは売られていません。デフォルト後に暴落となれば買いで構えていたほうが有利かもしれません。その他、上海株の急落も市場参加者の関心を集めています。欧米で経済指標の発表は続きますが、まずは22日にギリシャ支援協議がどうなるのか確認しないことには結果待ちで動けないでしょうし、これを通過してから考えるしかありません。ギリシャのデフォルトが短期的には通貨ユーロにネガティブでも、中長期では必ずしも売り材料とはならないでしょう。そのあたりは結果判明後の値動きを見て判断するしかありません。
   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

【ナスダック史上最高値更新】米経済指標受け米国株が堅調!ギリシャ関連には反応薄→22日ブリュッセルで緊急首脳会議へ。

20150619Tユーロドル日足チャート 20150619外為オンライン
◆18日のNY市場では、米5月消費者物価指数+0.4%(予想+0.5%)、コア+0.1%(予想+0.2%)、米新規失業保険申請件数26.7万件(予想27.7万件)、米6月フィラデルフィア連銀景況指数15.2(予想8.0)を受け株式市場が堅調に推移しました。ダウは180ドル大幅高、ナスダックは史上最高値を更新しています。利上げに強気になりきれないCPIの結果と予想より良い新規失業保険申請件数に加え、ポジティブサプライズとなったフィラデルフィア連銀景況指数を受けての株高となりました。ギリシャに関しては進展なく22日ブリュッセルで緊急首脳会議へ持ち越されています。ユーロ相場はギリシャ関連にほとんど反応無く、投資家もこのやりとりにうんざりしてきています。そんな中でギリシャ銀からは預金流出が加速しており、これをECBがフォローしながら30日に迎えるIMFへの支払いをどうするのかに少し注目が集まっています。今週はFOMCで少しドル安になった以外は何もない1週間でした。本日は日銀黒田総裁が15:30~会見を予定しています。すでに円安牽制発言を否定しており、同様の内容となるでしょう。ドル円のサポートラインは122.50レベル。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

【FOMC投資家の期待よりもハト派】9月利上げ開始→12月小幅利上げの見通し変わらず。年内2回の利上げ織り込めばドル高トレンド勢い失うか?

20150618Tドル円日足チャート 20150618外為オンライン
◆17日は日本時間夜中3:00に注目のFOMC声明と経済金利見通しが発表されました。イエレンFRB議長が「年内の利上げ開始が妥当」と言ってきた経緯もあり、投資家の予想よりはハト派だったものの9月利上げ開始の可能性や年内2回の利上げの可能性は維持する絶妙な結果となっています。具体的にはメンバーの金利見通しが2015年末0.625%据え置き、2016年末1.875%→1.625%へ下方修正、2017年末3.125%→2.875%へ下方修正となっています。また2015年GDP見通しを2.3-2.7%→1.8-2.0%へ下方修正しています。これにより、利上げ開始時期は後ずれせず利上げペースは鈍らせることで「米金利急騰+米ドル急騰+米株急落」を回避しながら利上げ開始への地ならしも同時に行ったと言えるでしょう。すでにドルインデックスは頭打ちになっていますが、利上げ開始が見込まれる9月で米ドルの上昇トレンドは終了してくる見通しです。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

【黒田総裁円安牽制発言を否定】ドル円・ユーロドルともに動きなくFOMCとユーロ圏財務相会合待ち!「実質実効為替レート」を上手く利用された?

20150617Tユーロドル日足チャート 20150617外為オンライン
◆16日のドル円相場は東京時間に黒田総裁発言を受け小幅に買われる場面がありました。「名目ベースで円安を望んでいないとは言っていない」「円安にならないと言ったわけではない」と発言し、先日の円安牽制発言を完全に否定しています。これは上手くコントロールされてしまったと考えるべきでしょう。ドル円は122円のレンジ上限を突破し、2007年高値124.14も突破。短期筋が買う気満々のなか実際のところは早過ぎる円安に対して牽制する発言だったと見るべきです。外交上の何かがあった可能性もありますが、買い手が溢れているドル円相場はただちに極端な円高になる可能性はほとんど無いことがわかっているはずです。その上で少し上がって横ばい→また少し上がって横ばいを理想としている日銀が上手くコントロールしてきたと言えるでしょう。わざわざ「実質実効為替レート」を持ち出して「ここからさらに円安はありそうにない」と言って牽制。質問が殺到すると「金融政策には無関係」「名目で円安にならないと言ったわけではない」と準備万端の否定回答、結果的にドル円は123円台でピッタリ横ばいになっています。本日はFOMC声明、金利見通し、議長会見に注目が集まっておりイベントまでは様子見となりそうです。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

【米独株価が大幅安】ギリシャデフォルト懸念とFOMCへの警戒感高まる!ドル円・ユーロドル相場は膠着状態、イベント待ちで投資家も動けないか?

20150616Tユーロドル日足チャート 20150616外為オンライン
◆週明け15日の金融市場では、ギリシャデフォルト懸念とFOMCへの警戒感から独DAXが211ポイント大幅安、NYダウも107ドル安で続落となっています。日経平均とドル円は底堅さを保っています。為替市場ではイベント待ちで投資家も動けずドル円・ユーロドルともに方向感なく揉み合い→イベント結果待ちとなっています。米経済指標は米6月ニューヨーク連銀製造業景気指数-1.98(予想6.00)、米5月鉱工業生産-0.2%(予想+0.2%)、米6月NAHB住宅市場指数59(予想56)となりましたが反応薄でした。本日から始まるFOMCでは、9月利上げ開始の有無を読み取る重要なイベントになります。直近の重要指標の改善から投資家はタカ派の構えですが、イエレン議長がわざわざドル高+株安を加速させる発言をするのか注目します。それでもタカ派の内容であればいよいよ9月利上げ開始への地ならしと見られ、9月利上げはほぼ確実となるでしょう。直後にはユーロ圏財務相会合が控えており、こちらも注目を集めそうです。不透明感でポジションを傾けずらい環境、まずはイベントを待つ方針。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero