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12日ユーロドルチャート解説、ロンドン時間はユーロ売りが中心。今週は1.4050を中心にした相場で揉み合い。

EURUSD20090612N時間足チャート EURUSD20090612N5分足チャート
18:00
こんばんは。12日のユーロドルチャート解説です。ユーロドルに関してはまだ「解説」というほどのものではありませんが、実際のエントリーを踏まえながら少しまとめておきたいと思います。5日に発表された米5月雇用統計では、最初はリスク許容度改善から買われましたが、その後は一転してドル売りになり、8日には1.38付近まで売られました。9日に買われた以降は時間足を見てわかるとおり、1.4050を中心に上でやるか、下でやるかだけの相場となりました。12日はロンドン時間に「ユーロ売り」が相場を主導しているテーマになっていましたので、1.4050割れからショートでエントリーし+50pipsで利益確定しています。5分足チャートからは、赤○で囲ったあたりが売りのポイントとみて良さそうです。

個人的な攻略法ですが、ユーロドルはロンドン・NY時間にトレードし、参加者が厚くなっていると予想できるときや、欧州通貨が相場全体を主導しているときにトレードすれば勝率は高いと思っています。最近の傾向からはロンドン時間が一番欧州通貨絡みのトレードがしやすくなっているように感じます。いずれにしても「値幅が大きそうなとき=トレンドが強いとき」に参加したい通貨ペアですね。現状は順張りのみ時間足を中心にエントリー判断をしています。ホールドする時間も数時間としています。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

今週のドル円相場は波乱なし、米5月雇用統計以降は97-99円の狭いレンジ。ユーロドルは1.4050を挟んだ動き+18,000円。

USDJPY20090612N時間足チャート
9:30
おはようございます。12日のNY時間は米6月ミシガン大消費者信頼感指数・速報値が発表されましたが、69.0ポイントでほぼ予想通りの結果となりました。ドル円相場は前日に売り込まれた分の買い戻し程度で大きな値動きはありませんでした。東京から欧州時間に上昇しましたが、明確なレジスタンスもなく97-99では大きなストップロスもないということで見送って正解かと思います。ドル円は結局スキャルピングで1回エントリーしたのみで+18,000円でした。週間では+81,000円で見せ場も無く終えています。

ユーロドルはまた1.4050をポイントにした値動きで、これを割れてくる局面から50pips取れました。ユーロドルチャートに関しては後ほど解説しておきます。まだ、ユーロドルはスタンスやルールが固まっていませんが、やりながら調整して完成度が上がればこちらも明細出して行きたいと思います。昔からの感覚的なものですが、ユーロドルの場合には、1トレードで+30pipsではトータルで勝っていくのが大変になりそうなので、50~100pipsを目安にしていきたいと考えています。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

米国債30年物入札は好調でドル売り、米5月小売売上高は予想通りで波乱なし。債券利回りに振り回される展開続く+36,000円。

USDJPY20090611N5分足チャート
9:00
おはようございます。11日のNY時間は朝方発表された米5月小売売上高は+0.5%で市場予想通り波乱なし。直前には指標の改善を見越して買っているのか、債券利回りを見て買っているのかという動きがありました。日本時間夜中の2:00に予定されていた米国債30年物入札は好調で、前回を上回り→利回り低下→ドル売りとなりました。昨日の記事で「ドル相場は大きく動く可能性」などと書きましたが、2時の5分足では約50銭急落する程度になっています。先週末の米雇用統計で急騰した後は、久しぶりに98.85-97.07と週足が1.78円しか値幅のないレンジ相場になっています。水・木に注目した米経済指標も市場予想通りで波乱はありませんでした。

デイトレでは98.00ショートを最後に持っていましたが、下げ始めての第2波が来るのが非常に遅いので、クローズして寝ました。ここは専業なので、2時まで起きているべきでしたね。ロンドン時間は、入り際のユーロ売りの際のユーロ円相場もそうですが、とにかく「第2波が来るのが遅い」です。35~45分くらいかかっていますので、相当な根気を持ってホールドしなければ取れない感じですね。結局起きている間にはチャンスもなく+36,000円でした。今週はここまで+63,000円と、引き続き守るべき利益は無いということで本日1日勝負となりました。今日勝てば週間で勝ちですし、負ければマイナスだと思います。「ゼロさん早くホームラン打ってくださいよ」という声が聞こえてきます…すいません、来週は打ちたいと思います。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

11日ロンドン時間前半はユーロ売りも大きな値動きはなし。NY勢の参入と米経済指標待ちか、ドル相場は大きく動く可能性あり。

USDJPY20090611L時間足チャート
19:00
こんばんは。11日ロンドン時間、欧州勢の入り際は「ユーロ売り」となりました。欧州株が若干下げて始まったことや、仏第1四半期非農業部門雇用者・確報値が材料になったかどうかは微妙ですが、16時前後から「ユーロ売り」となりました。デイトレでは、東京時間の安値97.72あたりを割れたところから売りで参加しましたが、97.64までしか下げず引き分けとなっています。97円台前半まで行けば良かったのですが、97.70付近が、上げるときも下げるときも引っかかりますね。

ユーロ円、ユーロドルも大きな動きにはなりませんでしたね。ユーロドルに関しては、Lotが少ないとはいえ大きなトレンドの時を、しばらくは狙いたいと思います。NY時間には米5月小売売上高の発表に注目をしておきます。イベント相場になりそうですが、チャンスがありそうなら発表後に参加したいと思います。債券利回りなどにも注目が集まっていますが、今夜あたりドル相場は動くかもしれませんね。ポンド相場は投機筋のおもちゃにされている感があります。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

日経平均株価は一時1万円乗せ。外国為替市場は静かな動き、ユーロドル用のトレードルールを作成しました。

USDJPY20090611T時間足チャート
13:00
こんにちは。11日午前の日経平均株価はついに「1万円乗せ」という場面がありました。再開を検討していたユーロドルのトレードルールを作成しました。過去にはユーロドルはかなり大雑把なトレードをしていましたが、本格的にトレードしてみたいと思います。みなさんも通貨ペア選びは選択肢が多く、迷われている方も多いかと思いますが、ドル円、ユーロドル、ポンド円、ポンドドルが日本ではデイトレードで利用している人が多いかと思います。海外ではドルスイスやドルカナダも結構メジャーとか言われているようです。

最近思うのは「投資機会がどのくらい欲しいのか?」ということが選択基準になると思います。ドル円、ユーロドル、ポンド円、ポンドドルを全部トレードする方も多くいますし、ユーロドル専門という方もいます。これは個人の自由で明確な答えもないものですが、参加対象の通貨ペアを増やすとその分、投資機会が増えるかと思います。個人的にはたくさんの通貨ペアを密度の濃いチャックをするのは疲れるので、ドル円とユーロドル以上には今のところ広げる予定はありません。現状はこの2つで充分な投資機会を得られています。

今ドル円が難しい一番の理由は「日米ともに実質ゼロ金利だから」と考えています。円とドルの金利差があったころは、低金利といえば円とスイスフランでしたので、クロス円全体が同じ動きをしていました。最近は低金利と言えば円とドルなので同じ方向に動きやすくなっています。この傾向はかなり長く続くと予想しています。それでもドル円のデイトレードは継続をします。仕切りなおしの外為オンライン口座が400万からでしたので、勝てずに400万割れとなるまでは普通に継続をします。ユーロドルは別口座でやりたいと思います。

本来FXでは「わかりやすい通貨ペアでわかりやすい相場に参加する」というのが鉄則かと思いますが、ドル円が好きなんでしょうか?なぜか続けたいと思ってしまいます。これは投資経験よりもギャンブラーとしての経験が「いつまでやるの?」→「負けるまで」と感じている気がします。「勝っている限り無限に」というのは投資というよりギャンブルの鉄則なのかもしれませんね。ということで欧州通貨対ドルは今おすすめですが、こちらも簡単ではないと申し上げておきます。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero