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NAFTA再交渉、米とメキシコ大筋合意!S&P500・ナスダック最高値、ドルは主要通貨に対して軟調、新興国通貨に対して底堅い。

20180828NYダウ先物日足チャート
27日は北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉や、トルコ市場再開に投資家の関心が集まりました。NAFTA再交渉では、米とメキシコが大筋合意、近くカナダとの交渉も再開するとしています。貿易摩擦懸念が後退し、キャタピラーや自動車関連が堅調でした。S&P500・ナスダックは最高値更新、NYダウは259ドル高(+1.01%)、ナスダックは71ポイント高(+0.91%)でした。

米国株式市場はサマーラリーとなっているものの、昨年末〜今年1月にかけての上げほど急角度にはなっていません。10月調整は入ると見ていますが、どの程度の調整幅になるかは不透明です。現時点では、投機筋の利食い売りである程度は下げるとだけ予想しておきます。ドル円も10月調整が入ると見ています。

トルコ市場が再開し、トルコリラは一時4%以上売り込まれる場面がありました。米国から経済制裁を受けているトルコ・イラン・ロシアに関しては、米中間選挙を通過した後の動きに注目しておきます。経済指標は、独8月IFO景況感指数が発表され、結果は103.8(予想101.9)と予想を上回っています。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

NYダウ5連騰!まだリスクオン相場継続中。英CPI予想下回りポンド急落、米6月住宅着工件数-12.3%へ大幅悪化。投機筋ドル買い余力探る。

20180719NYダウ先物日足チャート
18日は米企業決算が材料になりました。モルガン・スタンレーが4-6月期決算を発表し、前年同月比の利益が39%増となるなど好調でした。NYダウは79ドル高(+0.32%)、ナスダックは0.6ポイント安(-0.01%)でした。

パウエルFRB議長は2日目の議会証言で、初日ほど強気ではなく若干ハト派の印象。ドル買いが溜まっていた事もり、ドルは高値から反落しました。6月半ばから買い続けいている、投機筋のドル買い余力も大きくは無さそうです。

それでも米企業決算を受けて米国株が堅調に推移している間は、リスクオン相場という事から、ドル円・クロス円の下げは限定されそうです。VIX指数はさらに低下しており12ポイント付近、米企業決算通過までは安定相場と見ています。

ポンド相場は、英6月消費者物価指数2.4%(予想2.6%、前回2.4%)を受け急落しました。また、米6月住宅着工件数は117.3万件(予想132.0万件)と非常に悪い結果でした。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

米独立記念日控えた調整のドル売りか?ドル円110円台半ばまで軟化、NYダウも失速し132ドル安。本日も実需のみで、明日NYから再開か?

20180704ダウ先物日足チャート
3日の米株式市場は短縮取引のなか下落しました。NYダウ132ドル安(-0.54%)、ナスダック65ポイント安(-0.86%)でした。為替市場では、FOMC以降に買われていたドルが、調整売りから軟化しました。アジア時間は中国株の動きに振らされる展開、NY時間は独立記念日の休場を控えて調整という相場でした。

投資家は6日に米6月雇用統計、対中貿易関税発動を控えて、身動きが取れなくなっています。そのため実需の売買のみこなして、イベント結果待ちとなりそうです。5日NY時間も多くの重要指標が発表されますが、6日のイベントに関心が集まっており、6日以前の値動きには意味がなさそうです。

対中貿易関税発動では、トランプ政権が本当に340億ドル相当の対中関税を発動するのか?それに対して中国側がどのような報復に出るのか?週末はこれが市場で大きな話題になりそうです。週明け9日の相場にも注目しましょう。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

EU首脳会議、移民・難民問題で合意。米5月コアPCEデフレーター+2.0%に達する。引続き米貿易摩擦問題、米重要指標を確認する1週間か?

20180702NYダウ先物日足チャート
29日は円買い+ドル買いに傾いていたポジションが一気に巻き戻しました。最初のきっかけになったのはEU首脳会議で、移民・難民問題合意報道でした。これでメルケル政権が連立崩壊を免れたとの安心感が広がり、ユーロが買い戻されています。その他、FRBが目安としている米5月コアPCEデフレーターは+2.0%(予想+1.9%)で目標を達成しています。

円買い+ドル買いの巻き戻しが予想外に大きかったため、短期投機筋には相当なダメージになったと思われます。かなり負けたのではないでしょうか?なかなかトレンドにならず難しい相場になっています。材料よりも単に月末絡みの動きだった可能性も考えられます。

今週は引き続き米貿易摩擦問題と、米雇用統計までの重要指標を確認する1週間になりそうです。基本的には円買い+ドル買いで攻めたい参加者が多いと思われますが、難しい相場になりそうです。結局のところリスクオン・リスクオフの、どちらにも動かないのかもしれません。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

NYダウ崩れる!米中貿易摩擦への懸念払拭できず。米5月耐久財受注も悪化。為替市場はリスク回避の円高+ドル高、ポンドや豪ドル安い。

20180628NYダウ先物日足チャート
27日のNYダウは165ドル安(-0.68%)、ナスダックは116ポイント安(-1.54%)でした。NYダウは日足200日線を割り込み、チャートは崩れました。市場テーマは引き続き米中貿易摩擦で、トランプ政権の一方的な関税等に対し、欧州と中国は自国通貨安で対抗。今度はドル高が米貿易赤字削減の重しになっています。

為替市場はリスク回避になっており、中国関連の豪ドルや、ブレグジット絡みで利上げ観測が後退しつつあるポンドも軟調。結局のところ夏場に米国株が崩れれば、FRBは9月利上げを見送るでしょう。投機筋は今月の主要3中銀の金融政策を受け、やはりドル買いに動いています。しばらく戦略を変えることは無さそうです。

米5月耐久財受注は-0.6%(予想-1.0%)、除輸送用機器-0.3%(予想+0.5%)と、予想を大きく下回る結果でした。当面はリスク回避を意識した円高+ドル高の流れが続きそうです。トランプ政権としては、貿易赤字を減らそうとすると株価が下がるため、舵取りが難しくなっています。どこまで強硬姿勢を貫けるか?    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero