
(出所:外為オンライン)
9日の米国株は上昇。S&P500種37ポイント高(+0.61%)、ナスダック総合192ポイント高(+0.94%)でした。為替市場は円高。
米金利が低下し、ドル円は147.18まで上昇後に反落、146円前半で引けました。
相互関税がインフレ再燃に繋がるか不透明な中、ドルは今年の安値圏で推移しています。
7/1時点のIMM円ロングは12.7万枚まで減少しており、ピークの17.9万枚から比べると軽くなっています。
米国は巨額の債務問題を抱えており、日本も与党が不人気+野党は減税ムードとなっています。
円相場は読みにくい環境になっているものの、ドルの長期下落トレンドは変わっていません。
今月は7/19ベッセント米財務長官来日、7/20参議院選挙、7/30-31日銀金融政策決定会合が予定されています。
投資戦略は中長期でドル円戻り売りとします。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。