(出所:外為オンライン)
4日の米国株は上昇、NYダウ237ドル高(+0.91%)、ナスダック102ポイント高(+1.30%)でした。為替市場はリスクオンの円安。
デモが続く香港では、行政長官が逃亡犯条例の「撤回」を正式に表明。金融市場はリスクオンの円安+株高で反応、日銀片岡委員の追加緩和発言も円安を後押ししました。
英国では合意なき離脱懸念が大きく後退。英議会は、離脱再延期法案を可決、前倒し総選挙は否決されました。
ポンドドルは1.22半ば、ポンド円は130円前半まで、ポンドが買い戻されました。
経済指標では、中国8月Caixinサービス部門PMI52.1(予想51.7)と予想を上回っています。
トレードでは売っていたユーロポンドを一旦利食い。10月末のEU離脱が無くなりそうな情勢で、投機筋がポンドショートをどうするのか確認したいところです。
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