(出所:外為オンライン)
5日の米国株は大幅高、NYダウ372ドル高(+1.41%)、ナスダック139ポイント高(+1.75%)でした。為替市場では円安に加えて、ポンド買い戻しが加速しました。
米中通商交渉への楽観、強い米経済指標、世界的な利下げが株式市場をサポートしています。
米重要指標は、米8月ADP雇用統計19.5万人増(予想14.9万人増)、米8月ISM非製造業景況指数56.4(予想54.0)と強い結果。
引き続き製造業は弱いものの、個人消費や雇用の堅調さが再確認されました。
ブレグジット関連では、10月末の離脱や合意なき離脱の可能性が大きく後退、離脱期限を延期して総選挙の可能性が高まっています。
ポンド買い戻しが継続する中、10月末の離脱や早期総選挙といったサプライズが起きるか注目しています。
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