NEWS!
  • LIGHT FXが、米ドル円のスプレッドを0.2銭原則固定に![時間限定]

  • LION FXが、米ドル円のスプレッドを0.2銭原則固定に!

  • JFX[マトリックス]が、米ドル円のスプレッドを0.2銭原則固定に![期間限定]

  • みんなのFXが、米ドル円のスプレッドを0.2銭原則固定に![時間限定]

  • FXブロードネットが、米ドル円のスプレッドを0.2銭原則固定に!

PICK UP!

パウエルFRB議長の議会証言(26・27日)、米朝首脳会談、米中通商協議、米ISM製造業景況指数など。リスクオン相場の持続性に注目。

20190225ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

先週末の米国株は上昇、NYダウ181ドル高(+0.70%)、ナスダック67ポイント高(+0.91%)でした。ダウは26,000ドルを回復しています。今週は年明け以降のリスクオン相場がどこまで続くか注目。

イベントはパウエルFRB議長の議会証言(26・27日)、米朝首脳会談、米中通商協議、経済指標では米2月ISM製造業景況指数が発表されます。26日パウエルFRB議長の議会証言初日に注目しています。

おそらく米経済の底堅さと、引き締めを急がない姿勢を強調するでしょう。これはリスクオンの材料になりそうです。ジム・ロジャーズ氏が日経のインタビューに対し、「中国の企業破綻が世界的な債務危機のきっかけになりかねない」と発言しています。

ジム・ロジャーズ氏は一貫して日本に対しては悲観的(少子高齢化・政府債務)、最近は米国の債務についても悲観的な見方をしていました。ただし、中国に対して悲観的なコメントをするのは珍しく、中国企業のデフォルトの深刻さを物語っています。

相場に影響してくるかは不透明ながら、昨年8月のP2P金融破綻から中国経済が怪しくなり、直近の中民投デフォルト(民営投資最大手の中国民生投資集団)でリスク顕在化の兆候が伺えます。米中貿易戦争が収まっても中国景気減速懸念は残りそうです。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

米2月フィラデルフィア連銀製造業景気指数-4.1(予想14.0)、米12月耐久財受注、米1月中古住宅販売件数も予想下回る。ドル円値幅30銭程度。

20190222ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

21日の米国株は下落、予想を下回る経済指標が目立ちました。結局、NYダウ103ドル安(-0.40%)、ナスダック29ポイント安(-0.39%)でした。ドル円やユーロドルはボラティリティーが低下しており、動かないと予想していましたが予想以上に動かず膠着。ドル円は1日の値幅が30銭程度に収まっています。

米経済指標は、米2月フィラデルフィア連銀製造業景気指数-4.1(予想14.0)、米12月耐久財受注1.2%(予想1.5%)、除く輸送機器0.1%(予想0.3%)、米1月中古住宅販売件数494万件(予想500万件)でした。欧米の製造業PMIも全体的に冴えない結果でした。

先ほど総務省から発表された1月全国消費者物価指数(CPI)は、総合0.2%(予想0.2%、0.3%)、生鮮食品を除く総合0.8%(予想0.8%、前回0.7%)、生鮮食品及びエネルギーを除く総合0.4%(予想0.4%、前回0.3%)でした。

引き続き物価目標2.0%は遠いものの、1%前後であれば追加緩和の必要なし。日銀は現状維持が続きそうです。現時点では、2年以内にコアCPIはマイナスへ転落→追加緩和で効果を得られず→ヘリコプターマネーに至ると予想しています。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

FOMC議事要旨「バランスシート縮小の年内停止」利上げは年後半に1回がコンセンサスか。追加緩和あり得る日銀・ECBよりはタカ派のFRB。

20190221ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

20日の米国株は小幅上昇、NYダウ63ドル高(+0.24%)、ナスダック2ポイント高(+0.03%)でした。FOMC議事要旨では「バランスシート縮小の年内停止」が確認されました。利上げペースについては、年後半に1回が市場コンセンサスか。

FRBの利上げペースは、昨年12月FOMCでは2019年2回でした。これが1回へ後退したものの、追加緩和の可能性が浮上している日銀やECBに比べればタカ派。絶対的な金利差や日欧との景況感格差も開いたままです。

日本は長期金利がマイナス圏へ下落し、1月貿易収支も1兆4,152億円の赤字でした。これらの材料が円安を支援している可能性があります。

ドル円は緩やかな上昇が継続、ユーロドルは3ヶ月以上レンジ、今年は年始の円急騰以外は大きな動きなし。海外投機筋もポジションを閉じるのみで、何もしてない様子。もう少し主要通貨に動きが出て欲しいところです。
   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

ドル円こう着状態、IMM円ロング・円ショートともに急減。手がかり乏しく投資家は様子見か?米10年債利回り2.633%低下傾向。

20190220ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

19日の米国株は小幅上昇、NYダウ8ドル高(+0.03%)、ナスダック14ポイント高(+0.19%)でした。最新1/29付けIMMポジションが発表されました。全体的に主要通貨の傾きは解消方向。

円はロングもショートも大きく減少しており、投資家はドル円相場から離れている様子。欧州通貨の対ドルでも盛り上がりに欠けています。為替市場は「動意づいて来ないとやりようがない」といった雰囲気です。

米中通商協議がワシントンで再開、トランプ大統領は追加関税延期を示唆しています。経済指標は、独2月ZEW景況感調査-13.4(予想-14.0)、米2月NAHB住宅価格指数62(予想59、前回58)でした。

市場の関心は、米中通商協議からEU離脱へ移りつつあります。秩序ある離脱か、合意なき離脱か、離脱期限延長か、いまだ3択の状態です。
   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

ドル円110.55-65、ユーロドル1.1305-25、NY休場(プレジデンツデー)で動かず。RBA議事要旨、独2月ZEW景況感調査の発表あり。

20190219ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

18日はプレジデンツデーのためNY休場、為替市場も大きな動きはありませんでした。ドル円110.55-65、ユーロドル1.1305-25で膠着状態。英国のホンダ工場が2022年に閉鎖、中国1月自動車販売数が15.8%減と7ヶ月連続のマイナスでした。

内閣府が発表した12月機械受注は前月比-0.1%、基調判断が「足踏みがみられる」へ下方修正されました。今後は10-12月の中国を中心とした落ち込みが、一時的か継続するかを見極める展開になりそうです。

世界的に景気は減速+雇用情勢は良く賃金は上昇という状態になっています。本日は9:30RBA議事要旨、19:00独2月ZEW景況感調査が発表されます。

米中通商協議は無難に通過(先延ばし)となりそうで、来月のEU離脱まで波乱要因が見当たりません。相場が動かない事には差益も狙えません。新たな材料に期待したいところです。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero