(出所:外為オンライン)
19日の米国株は小幅上昇、NYダウ8ドル高(+0.03%)、ナスダック14ポイント高(+0.19%)でした。最新1/29付けIMMポジションが発表されました。全体的に主要通貨の傾きは解消方向。
円はロングもショートも大きく減少しており、投資家はドル円相場から離れている様子。欧州通貨の対ドルでも盛り上がりに欠けています。為替市場は「動意づいて来ないとやりようがない」といった雰囲気です。
米中通商協議がワシントンで再開、トランプ大統領は追加関税延期を示唆しています。経済指標は、独2月ZEW景況感調査-13.4(予想-14.0)、米2月NAHB住宅価格指数62(予想59、前回58)でした。
市場の関心は、米中通商協議からEU離脱へ移りつつあります。秩序ある離脱か、合意なき離脱か、離脱期限延長か、いまだ3択の状態です。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。