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米中通商協議は関税取り下げへ。3月27日あたりに米中首脳会談の可能性。米12月建設支出-0.6%、NYダウ206ドル安、ドル円111.70-80。

20190305ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

4日の米国株は下落、NYダウ206ドル安(-0.79%)、ナスダック17ポイント安(-0.23%)でした。米中通商協議の合意期待は織り込み済み、米12月建設支出-0.6%(予想0.2%)を受け、GDP下方修正観測が浮上しました。

米中首脳会談は3月27日あたりに開催されそうです。ドル円は111.70-80で推移、日足200日線を割り込まない限り、押し目買いが入りそうです。直近上昇してきたユーロ円、ポンド円も反落しました。

本日は12:30豪RBA金融政策、24:00米ISM非製造業景況指数、米12月新築住宅販売件数が発表されます。今週は経済指標や金融政策が材料になりそうです。
   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

米中通商協議、最終合意へ向け思惑錯綜。今週は豪RBA金融政策〜米2月雇用統計まで材料多い。5日〜半ばまで中国全人代開催。

20190304ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

今週4日〜8日の金融市場は、今月後半にも開催される可能性がある米中首脳会談へ向け、思惑が錯綜しそうです。

5日豪RBA金融政策、米ISM非製造業景況指数、米2月新築住宅販売件数、6日トルコ中銀・カナダ中銀金融政策、米地区連銀経済報告(ベージュブック)、7日ECB金融政策、8日米2月雇用統計、米1月住宅着工件数・建設許可件数が発表されます。また、EU離脱関連にも注目。

先週末は、米2月ISM製造業景況指数が予想+前回を下回ったにも関わらず、米国株とドル円は上昇しました。ユーロ円、ポンド円も上昇しており、リスクオン相場がどこまで持続するかに注目しましょう。
   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

米2月ISM製造業景況指数54.2(前年同月60.8)2018年11月までは60前後で推移、12月から5ポイント程度低下。減速しているが水準は中立。

20190303ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

1日は米2月ISM製造業景況指数が発表されました。結果は54.2(予想55.5)と、予想を下回りました。ISM製造業景況指数は、景況感が強い時期で60前後、中立で55前後、弱い時期で50前後となります。

好況時でも65前後までは上がらず、不況時しか45前後までは下落しない傾向。2018年は概ね60前後で最も景況感が良い時期。12月以降は55前後で中立へ減速したものの、まだ景況感が悪い時期には入っていません。

米ISM製造業景況指数は、時系列で上昇・下降の傾向を確認する事と、水準が重要になる指標です。今後2020年や2021年に50前後が数ヶ月続くようだと、景況感が相当に悪くなったと言えます。現在は減速しているが水準は中立。
   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

米10-12月期四半期実質国内総生産2.6%(予想2.2%、前回3.4%)ドル円111円半ばへ上昇。米朝首脳会談は奇妙な物別れに終わる。

20190301ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

28日の米国株は小幅下落、NYダウ69ドル安(-0.27%)、ナスダック21ポイント安(-0.29%)でした。為替市場は、米10-12月期四半期実質国内総生産2.6%(予想2.2%、前回3.4%)を受けドル高。ドル円は111円半ばまで上昇、日足200日線を上回っています。

米朝首脳会談は「奇妙な物別れ」で終わりました。制裁の一部解除を求めたとする北朝鮮側と、全面的な解除を求めてきたとする米国側で、主張が食い違っています。報道では表面的な結果しか知ることができないため、真相はよくわかりません。

首脳同士が無駄に会ったとも考えにくく、何らかの重要な話し合いはあったと思われます。本日は24:00米2月ISM製造業景況指数が発表されます。昨年10-12月の世界景気減速からの回復具合を、経済指標と企業業績から探る1ヶ月になりそうです。
   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

EU離脱期限6月末まで延期か?ポンド買い戻し。パウエルFRB議長「米経済の底堅さ+忍耐強く」で予想通り。関心は経済指標と企業業績へ。

20190227ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

26日の米国株は小幅安、NYダウ33ドル安(-0.13%)、ナスダック5ポイント安(-0.17%)でした。パウエルFRB議長の議会証言は、予想通り「米経済の底堅さ+忍耐強い利上げ」を確認する内容でサプライズなし。

EU離脱に関しては、合意なき離脱は回避され、6月末まで1回限りの延期がメインシナリオになりそうです。ドル円は日足200日線を突破できずに元のレンジへ、ポンドは買い戻しが加速しました。

米政府機関再閉鎖→回避、3/1対中追加関税→回避、合意なき離脱→回避が濃厚。問題が回避または先送りされたため、今後は経済指標と企業業績、3月期末へ関心が移るでしょう。

昨日の経済指標では、米12月住宅着工件数は107.8万件(125.0万件)と非常に悪い結果、米2月消費者信頼感指数は131.4(予想124.7)と良い結果でした。世界的な住宅市場の落ち込みが鮮明になっています。
   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero