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日銀金融政策決定会合、展望レポート、FOMC〜米7月雇用統計に注目!日銀は議論のみで政策変更なしか?夏季休暇前の重要イベント集中。

20180730ドル円日足チャート
先週末はインテルやツイッターなど、米ハイテク株が軟調。前日のフェイスブック暴落に続き、ツイッターも20%暴落しました。米ハイテク株は買われ過ぎから決算で暴落したと思われます。今年11月は第二次トランプラリーの可能性があるものの、来年以降は米国株の買い材料は乏しくなりそうです。

FAANG銘柄の成長エンジンも無くなって来そうです。NYダウは76ドル安(-0.30%)、ナスダックは114ポイント安(-1.46%)でした。今週は久しぶりに「日銀」への関心が高まっています。異次元緩和長期化が金融機関に及ぼす副作用に関して議論が始まりそうです。

市場では「政策調整=引き締め」という観測も一部出ているものの、足元の物価が下落基調にあるため、引き締めと受け取られないよう配慮すると思われます。YCCの幅を広げるにしても「副作用への配慮であって引き締めではない」というスタンスになりそうです。仮に日銀が予想外にタカ派姿勢を見せるとすれば、米貿易赤字関連で何らかのプレッシャーがかかっているケースかと思います。何にしても異次元緩和の出口は遠いと見ています。

今週、米7月雇用統計で主だったイベントを通過すると、市場は夏休みムードとなります。商いが薄くなるため、突発的な円高に警戒する時期に入ります。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

米長期金利が上昇しドル買い戻される!トランプ大統領ドル高けん制一時的との味方が体勢。ドル円104円台からのサポートラインに支えられる。

20180724ドル円日足チャート
23日は米長期金利が上昇し、ドル買い戻しとなりました。米長期金利は5週間ぶりとなる2.95%台まで上昇しています。ドル円も買い戻され111円台前半、104円台から引いたサポートラインで綺麗に反発しました。

市場ではトランプ大統領のドル高けん制発言の影響は一時的との見方が大勢、FRBも予定通り9月利上げに踏み切ると見られています。経済指標では、米6月中古住宅販売件数538万件(予想544万件)と、先日の新築住宅に続き非常に悪い結果でした。

米企業決算関連では、グーグルの親会社アルファベットの決算が好調で、時間外で大幅高となっています。NYダウは13ドル安(-0.06%)、ナスダックは5ポイント安(-0.07%)でした。

本日は20:00トルコ中銀が金融政策を発表します。政策金利据え置きなら投機筋に売り込まれそうです。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

トランプ大統領「中国とEUが為替操作」なぜか言及されないが、異次元緩和中の日本も同じ立場。FRBの利上げも批判、米中欧が通貨安競争へ。

20180721ドル円日足チャート
20日はトランプ大統領が「中国とEUが為替操作」と発言。さらに連日のFRB利上げ批判も加わり、ドルが大きく下落しました。米国と中国は7/6〜貿易戦争を始めています。関税発動→報復関税で始まった米中貿易戦争ですが、元々の輸出量が圧倒的に多い中国は関税合戦では勝ち目がありません。

そこで人民元を安く誘導しつつも、小手先で人民元買い介入を実施。あたかも「下がるのを食い止めているかのような演出」をしていると思われます。関税発動に人民元安で対抗してきた事に気付いたトランプ政権は、今度はドル安誘導で対応を始めました。これがドル急落の要因となりました。

貿易赤字2位の日本に対して何も言及してこないのは不思議ですが、これから日本の通貨安誘導(異次元緩和)に言及してくるかもしれません。貿易戦争から通貨安競争へ変わって来ました。投機筋は引き続き「米9月利上げ」「金利差」に着目してドル買いを続けるのか?それともトランプ政権の「ドル安誘導」を材料にドル売りへ転換するのか?米中間選挙までは、ドル円急落に警戒すべき環境が続きそうです。

本当の物価を示す「生鮮食品及びエネルギーを除く総合(コアコアCPI)」が下げ続けているため、日銀も7/31会合で物価下落と、金融緩和長期化の副作用について議論するようです。久しぶりに何らかの政策変更へ舵を切るかもしれません。総務省は、物価下落の要因として「NTTドコモの新料金プラン」とみているようです。

アマゾンが安いとか、携帯代が下がったとかではなく、新料金プラン等で浮いたお金を消費していないから、物価が下がっているのですが・・・。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

パウエルFRB議長「斬新的な利上げ継続が最善」でドル高!米企業決算への期待継続で米国株堅調、VIX指数12ポイント台で安定。

20180718ドル円日足チャート
17日は米企業決算とパウエルFRB議長の議会証言に関心が集まりました。パウエル議長は経済や労働市場に対し、強気な見通しを示して「斬新的な利上げ継続が最善」と発言。貿易戦争に関する過度な懸念は確認されず、年内あと2回の利上げ(特に9月利上げ)観測が高まりました。

米国は来年にも「中立金利」に達すると見られているものの、このまま経済が加熱して行けば、むしろ利上げ加速リスクが出てくるかもしれません。何れにしても米国は利上げ継続の方針で、ドル高が新興国不安を招かないか、来年以降も良く見ておきたいと思います。

ドル円は久しぶりの高値で本邦個人の売りに押されたものの、長期レジスタンスラインを抜けており押し目買いが優勢。113円手前まで上昇しています。ユーロドル、ポンドドル、豪ドルドルは下落し、ドル全面高でした。円相場はドル円主導の円安に振れたものの、欧州通貨は弱い動きでした。

NYダウは55ドル高(+0.22%)、ナスダックは49ポイント高(+0.63%)でした。金融市場はすでにサマー・ラリーに入っており、米企業決算を通過して8月になると、夏枯れで材料がなくなり、リスク要因が意識される可能性が高まるでしょう。それまでは米企業決算と米株式市場が中心になりそうです。

VIX指数が12ポイント台で安定しているため、株式市場がじり高になる可能性が高いと見ています。為替市場では、ドル円がどこまで上値を伸ばすかを探るだけでしょう。一旦、115円前後を高値に見ています。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

BOA決算受け米金融株が上昇!米6月小売売上高は市場予想通り。ドル円112円台前半へ調整、23時〜パウエルFRB議長証言に注目。

20180717ドル円日足チャート
16日はバンク・オブ・アメリカの決算が予想を上回り、金融株が軒並み上昇しました。NYダウは44ドル高(+0.18%)、ナスダックは20ポイント安(-0.26%)でした。米6月小売売上高は0.5%(予想0.5%)、除自動車0.4%(予想0.4%)と、市場予想通りでした。

米中貿易摩擦の激化が懸念されている上海総合指数は、2016年1月安値2700ポイントで一旦下げ止まりました。反発も弱いことから、夏場にこれを割り込んでしまうか注目しておきます。本日は20:30ゴールドマン・サックスが決算発表、23:00〜パウエルFRB議長が半期に一度の議会証言を行います。23時以降はパウエルFRB議長の発言を受け、ドル中心に動きが出そうです。

ドル円は112円台後半から前半へ調整、3月安値104円台から引けるサポートラインを割り込むまでは、押し目買いが入りやすいでしょう。ドル相場は気迷いムードになっており、数日でドル買いからドル売りへ変化しています。ユーロドルやポンドドルは方向感が出にくくなっています。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero