
(出所:外為オンライン)
10日の米国株は上昇。S&P500種103ポイント高(+1.54%)、ナスダック総合522ポイント高(+2.27%)でした。為替市場は円安。
昨日は第1回日本成長戦略会議(11/10)が開催されました。高市政権の経済ブレーンはリフレ派が勢揃いとなっています。
高市政権は「高圧経済」によって需要を高いまま維持する方針。副作用の円安+物価高については、補助金や減税で対応する方針です。
成長を最優先し、高圧経済によって企業に投資を促す方針。そのため日銀による利上げは障害と考えているようです。
日銀は極めて緩やかな利上げペースに落とすしかなく、毎年1月+年1回ペースになると予想しています。
日本成長戦略会議の会田委員は「150円は円安ではない」と発言。日本経済が強かった昭和バブル期と同水準と説明しています。
高市政権は客観的に見て円安容認・成長優先です。AIバブルが崩壊して米国株が極端に下がるまで、円安傾向が続くと予想しています。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。


daytraderzero
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