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ドルインデックス103ポイント→2017年以来の高水準!FRBによる急激な金融引き締め背景。日銀声明・展望レポート・黒田総裁会見に注目。

20220428ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

27日の米国株はまちまち、NYダウ61ドル高(+0.19%)、ナスダック1ポイント安(-0.01%)でした。為替市場はドル高。

ドルインデックスが103ポイント台と、2017年以来の高水準まで上昇しました。

FRBによる急激な金融引き締めや、中国ロックダウン+ウクライナ情勢を受けた、ユーロ圏の地政学的リスクが意識されました。

ドル円は128円台前半、ユーロドルは1.05台半ばで推移しています。

本日は日銀金融政策決定会合に投資家の注目が集まっています。YCC柔軟化を実施するのか?そもそも出来ない状態なのか?注目です。

日銀は既に利上げ不可能な状態に追い込まれており、物価目標達成後も緩和継続の道を突き進むと思われます。

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※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

ロシアがポーランドとブルガリアへのガス供給停止!北京ロックダウン懸念、FRB急激な引き締めなど。金融緩和も財政出動も末期状態。

20220427ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

26日の米国株は暴落、NYダウ809ドル安(-2.38%)、ナスダック514ポイント安(-3.95%)でした。為替市場はドル高+欧州通貨安。

ロシアがポーランドとブルガリアへのガス供給停止を通知しました。リスク回避が強まり、欧州通貨が売られています。

北京ロックダウン懸念、FRB急激な引き締めも重なり、ナスダック指数は今年最大の下落率となりました。

日経平均先物も2万6,000円付近まで急落しています。

今日から日銀金融政策決定会合が開催されます。明日、日銀声明、展望レポート、黒田総裁会見が予定されています。

日銀は現状維持、黒田総裁は「円安は経済全体にプラス」との姿勢を維持しそうです。現状維持なら円安での反応になるでしょう。

政府は補助金+給付金、日銀は無制限緩和を際限なく継続。金融緩和も財政出動も完全に末期状態です。

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Posted bydaytraderzero

上海株・人民元が急落!イーロン・マスク氏440億ドルTwitter買収合意。為替市場はドル高、ドルインデックス101.76へ上昇。

20220426ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

25日の米国株は上昇、NYダウ238ドル高(+0.70%)、ナスダック165ポイント高(+1.29%)でした。為替市場はドル高。

上海がロックダウンされる中、北京で大規模検査拡大との報道が伝わり、ロックダウンエリア拡大懸念が高まりました。

上海総合指数は3,000ポイント割れ、対ドルでの人民元売りが加速しました。また、原油価格が急落しています。

中国のロックダウンエリア拡大懸念を受け、ドルが上昇し、ドル円以外のクロス円が大幅下落となりました。

その他、イーロン・マスク氏が440億ドルTwitter買収で合意しています。

ドルインデックスは101.76へ上昇。来週の5月FOMC前後でドル高は一旦ピークアウトしそうです。

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Posted bydaytraderzero

ドル円130円でも為替介入考えにくい。イエレン米財務長官、IMF高官「日本の円安はファンダメンタルズに沿った動き」米ハイテク大手決算。

20220425ドル円週足チャート
(出所:外為オンライン

22日の米国株は下落、NYダウ981ドル安(-2.82%)、ナスダック335ポイント安(-2.55%)でした。為替市場はドル高。

鈴木財務相はイエレン米財務長官と会談し「直近の円安が急激であることを数字をもって示した」と報道されています。

一方、IMF高官からは「日本の円安はファンダメンタルズに沿った動き」と発言しています。

直近のCPI前年比は、米国3月CPI+8.5%、ユーロ圏3月CPI+7.4%、日本3月CPI+1.2%となっています。

物価高に苦しむ米国が、輸入物価を押し上げる「ドル売り+円買い」の協調介入に応じるとは考えられません。

あり得るとすれば、長期的に効果はないとされている単独介入のみです。

単独介入はトレンドを変えるよりも、一時的な円高を起こして国内輸入企業を助ける目的があります。

これを実施する場合でも、米国側の了承が必要となるため、130円程度の水準では難しいと思われます。

今週は米ハイテク大手の決算発表が目白押しとなっています。日銀金融政策決定会合にも注目です。

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Posted bydaytraderzero

FOMC→5月〜7月まで3会合連続0.5%利上げか?本邦当局の手詰まり感、円安→高止まりのスパイラルへ。ユーロ圏3月CPI+7.4%予想下回る。

20220422ドル円月足チャート
(出所:外為オンライン

21日の米国株は下落、NYダウ368ドル安(-1.05%)、ナスダック278ポイント安(-2.07%)でした。為替市場はドル高。

ユーロ圏3月消費者物価指数・前年同月比は+7.4%(予想+7.5%、前回+7.5%)、コア前年同月比は+2.9%(予想+3.0%、前回+3.0%)と、予想・前回を下回りました。

パウエル議長やFRB当局者は、高インフレに対応するため、積極的な金融引き締めをアピールしています。

5月6月FOMCでの0.5%利上げは織り込み済み。7月の0.5%利上げも織り込みに行っています。

円相場は「円安→高止まり→円安→高止まり」のスパイラルが長期的に継続しそうです。

ドル円は125円前後までの調整はあり得るものの、長期的には135円へ向かうと予想しています。

本邦当局の手詰まり感から、安心して円を売られる(大幅な円高無しという)環境かと思います。

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Posted bydaytraderzero