(出所:外為オンライン)
29日の米国株は上昇、NYダウ315ドル高(+0.97%)、ナスダック228ポイント高(+1.88%)でした。為替市場はドル安。
米6月PCEコア・デフレーターは+4.8%(予想+4.7%、前回+4.7%)と、予想・前回を上回り加速しました。
米4-6月期GDPが2期連続のマイナスとなる景気後退(リセッション)入りを受け、利上げペース鈍化を見込み株高+ドル安へ動いています。
ドル円は急落し、一時132円台をつける場面も。日足50日線を割り込んだものの、雲の上限はサポートしました。
今週は米7月ISM製造業景況指数、米7月ISM非製造業景況指数、米7月雇用統計が発表されます。
米景気後退(リセッション)入りを受けた重要指標発表や、米企業決算の発表が一巡すると夏季休暇入りとなります。
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