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【FRB苦しい利上げ】FOMC議事録受け9月利上げ観測後退→ドル円123円台へ下落、ダウ162ドル安!WTI原油40.80ドル6年ぶり安値へ。

20150820ドル円日足チャート 20150820外為オンライン
◆19日のNY市場では、CPIが予想を下回りドル売りで反応。注目を集めたFOMC議事録では、判断の難しい内容ながらインフレ指標が上昇しないことや、世界景気への懸念が示されたことで9月利上げ観測は後退→ドルが売られています。ドルインデックスは96.37へ下落しています。FRBは早く金利正常化へ向かいたいものの環境がまったく整わないという状況です。個人的には9月に「苦しい利上げ」を開始すると見ています。投資戦略は引き続きドル戻り売りで、9/4雇用統計や9/17FOMCでのドル上昇に期待したいところです。WTI原油40.80ドル6年ぶり安値へ沈み、悪化する中国景気とともに株価の重しとなっています。米9月利上げ観測が後退しても株価が下がってしまうという地合いの悪さです。今晩は、21:30米新規失業保険申請件数、23:00米7月中古住宅販売件数、米8月フィラデルフィア連銀景況指数と発表されます。結果を受けてドルが少し反応する程度でしょう。引き続き上海株や原油価格に関心が集まりそうです。NY株でも中国関連やエネルギー関連が中心でしょう。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

【上海株また6%超下落】ポンドはCPI受け上昇!ドル円・日経平均は引き続き膠着状態へ。エネルギー溜まり秋相場かなり荒れそうな雰囲気。

20150818ドル円日足チャート 20150819外為オンライン
◆18日のドル円相場は引き続き膠着状態、今年一番値幅が狭くなっています。日経平均も膠着状態、上海総合指数は6.1%の急落となっています。直近の膠着状態や11月の超大型上場、中国景気不安、米国の利上げなど秋相場が荒れる材料が揃ってきました。今は「嵐の前の静けさ」と言えそうです。秋に来る驚くほどの価格変動に備え、現在の膠着相場に目が慣れきってしまわないように注意すべきでしょう。米指標では、米7月住宅着工件数120.6万件(予想118.0万件)、米7月建設許可件数111.9万件(予想122.8万件)となっています。ポンドは英CPIが予想を上回り→利上げ観測で買いが優勢となっています。今晩は夜中3時にFOMC議事録が発表されます。ジャクソンホール講演でのイエレン議長発言がないため、9月利上げへのヒントを探る重要イベントになりそうです。直近はデイトレのチャンスもほとんどありません。完全に夏休みムードですが、ここまで膠着すると秋相場での動きが大きくなりそうです。とにかく油断せずしっかりと構えておきましょう。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

【夏季休暇明けの動きに注目】NY連銀製造業景気指数-14.92、NAHB住宅市場指数61ポイント。ドル指数小幅上昇96.82ポイント。

20150818ダウ先物日足チャート 20150818外為オンライン
◆17日の日経平均は4/6以来の売買代金2兆円割れとなりました。まだ市場はお盆休みを明けていない雰囲気です。マーケット参加者は徐々に戻ってくることから「きっかけ」があれば相場も動き出すでしょう。9/4米雇用統計が結果次第で一番大きなきっかけとなりそうです。米経済指標は米8月NY連銀製造業景気指数-14.92(予想4.50)、米8月NAHB住宅市場指数61(予想61)となりました。NY連銀製造業景気指数はネガティブサプライズ、NAHB住宅市場指数は約10年ぶりの高水準。結局ドルインデックスは小幅上昇96.82ポイントとなっています。本日は高金利絡みで10:30豪RBA議事録、20:00トルコ金融政策が発表されます。米国では住宅関連で21:30米7月住宅着工件数、米7月建設許可件数が発表されます。ドル、円、ユーロ主要通貨の通貨ペアが完全に膠着状態となっています。エネルギーが溜まれば必ず動きます。スイングトレードでは動くのを待つ以外にありません。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

【今週8/17-21為替相場見通し】人民元ショック通過、お盆休み明けサマーラリーに入れるのか?FOMC議事録に注目、本邦GDPは予想上回る!

20150817ドル円日足チャート 20150817外為オンライン
◆今週8/17-21為替相場見通しです。国内ではお盆休み明け、先週は人民元の大幅切り下げに振り回されリスク回避の展開となりました。週末には郵政3社上場が11/4と発表されています。先ほど発表された本邦第2四半期GDP一次速報は-0.4%(予想-0.5%)、年率-1.6%(予想-1.8%)と予想を上回っています。今週は引き続き米利上げがテーマとなるなか、19日夜中に発表されるFOMC議事録(7/28・29分)と米経済指標に関心が集まりそうです。今秋最大の注目イベントとなっている9/17FOMCまで1か月となりました。来週には海外勢も夏季休暇を明けて来るでしょうし、9/4米雇用時計への関心は非常に高いでしょう。日経平均にとっては郵政3社上場は大きな材料。10月の換金売りには警戒すべきでしょう。今年も9月リスクオン→10月リスク回避となるか?    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

【WTI原油41.91ドル6年半ぶり安値】人民元ショック和らぎ、米7月小売売上高も予想どおり。9月利上げへ引き続き支障なし!ファンド勢の休暇明け待ちか?

20150814ドル円日足チャート 20150814外為オンライン
◆13日は3日連続の人民元切り下げが実施されたものの、初日や2日目ほどのインパクトはなく売り一瞬となりました。NY時間に注目された米7月小売売上高は+0.6%(予想+0.6%)、除自動車+0.4%(予想+0.4%)と市場予想とまったく同じ結果となっています。前月分が上方修正された分だけポジティブな結果だったと言えます。WTI原油41.91ドル6年半ぶり安値へ下落。原油価格は供給過剰+需要減退の懸念が遠のく気配はなく、低迷というよりも需給環境の構造変化によって水準自体が変わってしまった印象です。WTI原油は高くなっても60-70ドルというのがニューノーマルだと考えるべき相場です。ドル円は124円台、日経平均は20,500円台で結局お盆休み中は「高止まり」となりました。途中、人民元ショックで荒れましたが下抜けも上抜けもしない夏休み相場となりました。今後は海外ファンド勢の夏季休暇明けを待つ相場でしょう。9月利上げへドル買い仕掛けのきっかけ待ちをイメージしています。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero