◆17日の日経平均は4/6以来の売買代金2兆円割れとなりました。まだ市場はお盆休みを明けていない雰囲気です。マーケット参加者は徐々に戻ってくることから「きっかけ」があれば相場も動き出すでしょう。9/4米雇用統計が結果次第で一番大きなきっかけとなりそうです。米経済指標は米8月NY連銀製造業景気指数-14.92(予想4.50)、米8月NAHB住宅市場指数61(予想61)となりました。NY連銀製造業景気指数はネガティブサプライズ、NAHB住宅市場指数は約10年ぶりの高水準。結局ドルインデックスは小幅上昇96.82ポイントとなっています。本日は高金利絡みで10:30豪RBA議事録、20:00トルコ金融政策が発表されます。米国では住宅関連で21:30米7月住宅着工件数、米7月建設許可件数が発表されます。ドル、円、ユーロ主要通貨の通貨ペアが完全に膠着状態となっています。エネルギーが溜まれば必ず動きます。スイングトレードでは動くのを待つ以外にありません。
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