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貿易戦争懸念からリスク回避で始まったが米国株は上昇してクローズ!米6月ISM製造業景況指数60.2、為替も上げ下げ繰り返し気迷いムードか?

20180703ユーロドル日足チャート
2日は貿易摩擦懸念からリスク回避で始まりました。日経平均は一時500円超下落する場面があり、為替もリスク回避で円高+ドル高に振れていました。ダウ先物も一時200ドル超下落していたものの、NYクローズでは切り返して35ドル高でした。NYダウは先週末に上髭、昨日は下髭を伸ばして気迷いムードが漂っています。

為替市場もリスクオンなのかリスクオフなのか定まりません。1日の間にリスクオンに振れたり、リスクオフに振れたりを繰り返しています。結局のところ投資家は、トランプ政権や中国・EU・カナダなどが、どの程度本気で関税合戦を繰り広げるのか?企業業績にどの程度悪影響が出るのか?読み切れずにいるかと思います。

この不透明感が難しい相場にしていると考えられます。6日から関税発動→報復関税となれば、貿易戦争が激化する可能性があります。その後は米企業決算が始まりますから、貿易戦争の影響を企業経営者がどう考えているのかなどが伝わってくるでしょう。それを受けて投資家心理が動いていくと思われます。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

先週末はリスク回避ポジションの巻き戻しか?原油価格上昇、NYダウ9日ぶり反発。週明けトルコリラ静かなスタート。今週は投信設定に注目。

20180625ユーロドル日足チャート
先週末の為替市場は、米中貿易摩擦懸念などでリスク回避に傾いていたポジションが巻き戻す動きでした。注目していたユーロドル相場は、結局1.15割れを何度もトライしたものの下抜け出来ず、1.16台後半まで持ち上げられています。1.15下抜けに失敗したとはいえ、米欧金利差を考えると積極的にユーロを買えるのか不透明です。

現地24日に投開票が行われているトルコ大統領選は、エルドアン大統領が勝利宣言をしています。混乱必至と思われていた週明けのトルコリラ相場は、予想に反して静かなスタートになっています。トルコリラ円は23.80-85で目立った動きは出ていません。トルコリラ円は予定通り25枚買い増しています。

ドル高による資金流出のみならず、トルコ経済はこれから最悪期に入ると思います。値上がりは期待できない通貨ですが、10年以上の長期保有に限れば、スワップ金利が値下がり分を上回ってくると予想しています。今週は季節要因として投信設定に注目。本日は独6月Ifo景況感指数、米5月新築住宅販売件数の発表が予定されています。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

米中貿易摩擦でボーイングやキャタピラー売られる!ただし、リスク回避圧力それほど強まっていない。上海総合指数3,000ポイント割り込む。

20180620ユーロドル時間足チャート
19日は米中貿易戦争激化懸念を受け、上海総合指数や豪ドルが急落しました。NYダウは一時419ドル大幅安となる場面があったものの、その後は下げ渋りました。結局、NYダウは287ドル安(-1.15%)6日続落、ナスダックは21ポイント安(-0.28%)でした。中国関連でボーイングやキャタピラーが大きく下げています。

それでもリスク回避一辺倒という値動きでもなく、クロス円もユーロも底値からそれなりに戻しており、今後どちらへ動くか難しい展開になっています。トレードではポンド円ショートが利益になりました。その他、ユーロドルを戻り売りしていましたが、昨日ロンドン→NY時間と2回1.15下抜けに失敗したため、念のためポジションを閉じました。

為替市場はもともとポジションの傾きが少なく、NYダウも6日続落とはいえ、その前の上昇を考えると「横這い」に見えます。リスクオンもリスクオフも、一方的にはなりにくい相場環境かと思います。上手く逆張りで入って利食える時に利食うのが良さそうです。

今晩はECBフォーラムにてパウエルFRB議長、ドラギECB総裁、黒田BOJ総裁、ロウRBA総裁がパネルディスカッションをする予定になっています。それぞれの発言を受けてユーロドル中心に動きがありそうです。ただし、予想するのは困難なため、チャンスにはならないでしょう。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

米中貿易戦争が激化!トランプ大統領、中間選挙へ向けて強硬姿勢。ECBフォーラム(18-20日)要人発言、米中貿易戦争の行方に注目。

20180619ユーロドル日足チャート
18日は先週FRB・ECB金融政策を通過して静かな相場になりました。NYダウは103ドル安(-0.41%)、ナスダックは0.6ポイント高(+0.01%)でした。本日は朝からトランプ大統領が対中貿易戦争を初めており、リスク回避の円買いで反応しています。資源国通貨で中国関連と連想されている豪ドル円は81円台半ばへ下落しています。

トランプ大統領は11月中間選挙へ向けて、貿易戦争を激化させていると思われます。先週の金曜からこの話題が再燃しており、主だったイベントが無くなると材料視されるという繰り返しになっています。秋の中間選挙へ向けて夏場も度々材料にされそうです。特に赤字の大きい中国に対して強硬姿勢が目立つことから、上海総合指数が既に弱い動きをしています。ボーイングやキャタピラーも中国銘柄と言えそうです。

今週はECBフォーラム(18-20日)要人発言、米中貿易戦争の行方、24日(日)トルコ大統領選に注目しています。投資戦略は欧州通貨の戻り売りです。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

米利上げ年内あと2回、新興国通貨安が加速!アルゼンチン・ペソ最安値更新、中銀総裁辞任へ。トルコ大統領選、OPEC総会などに注目!

20180618ユーロドル日足チャート
今週6/18-22は、先週発表されたFRB、ECB、日銀の金融政策結果を消化する1週間となりそうです。FRBが年内あと2回の利上げを示唆し、アルゼンチン・ペソ安やトルコ・リラ安が再燃しています。アルゼンチン・ペソは1ドル28ペソを突破し、史上最安値を更新しました。ストゥルゼネゲル中央銀行総裁が辞任、後任にはカプト金融相が指名されIMFの融資を使って、為替介入の構えを見せています。

トルコでは24日に大統領選挙が予定されています。エルドアン大統領再選なら、週明けのトルコ・リラが売り込まれるかもしれません。また、大統領選への思惑や警戒感から、今週中にも売りが加速する可能性があります。トルコ当局も通貨防衛に動いており、半年くらい危機が続けば対応が効いてくると予想しています。2019年以降はトルコ・リラの下落が止まり、横這いになっていくでしょう。

その他、22日(金)OPEC総会にも注目が集まっています。21日(木)はBOEが金融政策を発表します。主要通貨ペアではユーロドル相場に注目。14日の大陰線から1.15割れに向かうか、1.18を回復するか、イベントは通過しているため、大きく環境は変わらないはずです。単純に値動きから地合いを探れば良さそうです。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero