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1月の米国株2015年以来の大幅上昇!典型的な高値波乱か?ドイツ銀行決算、米1月雇用統計、米1月ISM製造業景況指数の発表あり。

20190201ユーロドル日足チャート
31日の米国株はまちまち、NYダウ15ドル安(-0.06%)、ナスダック98ポイント高(+1.37%)でした。VIX指数が17ポイント台まで低下しており、落ち着いた動きが続いています。1月の米国株は2015年以来の大幅上昇、典型的な高値波乱が続いています。やはり長期的には悪い傾向。米11月新築住宅販売件数65.7万件(予想56.0万件)と強い結果でした。本日はドイツ銀行決算、米1月雇用統計、米1月ISM製造業景況指数が発表されます。円相場は、2/11あたり〜次のリスク回避があるかどうか注目。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

ドラギECB総裁「成長へのリスク下向き」ロス米商務長官「解決から何マイルも離れている」ユーロ売り+ドル買い。米政府機関一部閉鎖34日目。

20190125ユーロドル日足チャート
24日の米国株はまちまち、NYダウ22ドル安(-0.09%)、ナスダック47ポイント高(+0.68%)でした。為替市場はユーロ安+ドル高でした。ECBドラギ総裁は「成長へのリスクは下向きへ移行した」と発言。予想はされていたものの、ユーロ圏の景気減速を認めた格好。米中通商協議に関してロス商務長官は「解決から何マイルも離れている」と発言。株式市場の失望を誘っています。

米政府機関一部閉鎖が34日目に突入しており、悪影響が広がっています。前進していないように見えますが、この状態を3ヶ月も4ヶ月も続けられるとは思えません。2月中には再開され、IMMポジションも発表されるでしょう。日米株式市場は8月以降、相当に厳しくなると予想しています。今年後半からは本格的な下げ相場に入って行くと予想しています。6月7月あたりは、良い売り場かもしれません。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

FOMC議事要旨、今後の利上げに慎重姿勢。ドル下落し、ユーロドル1.15突破。米企業決算と経済統計、15日EU離脱案採決にも注目。

20190110ユーロドル日足チャート
9日の米国株は上昇、NYダウ91ドル高(+0.39%)、ナスダック60ポイント高(+0.87%)でした。FOMC議事要旨では、今後の利上げに慎重姿勢が示されました。FRBは今後発表される企業決算と経済統計を見極める見通し。当面、利上げは実施されないでしょう。

前回の利上げ局面では、金利据え置きから15ヶ月目に利下げサイクル入りしました。2007年BNPパリバ・ショックの後、利下げを開始しています。利下げ開始の直後にNYダウは史上最高値をつけ、翌3月ベア・スターンズ救済→9月リーマン・ブラザーズ破綻となりました。

利下げが実施されると、短期的には株高で反応すると思われます。まだ先の話になりますが、利下げサイクル中は株価急落への警戒が必要になるでしょう。

来週はEU離脱案採決(日本時間16日午前4時以降の予定)が実施されそうです。目先の材料として注目しておきます。米企業決算と経済統計にも注目です。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

米中は株安恐れて歩み寄りか?FRBも株安恐れてハト派へ傾倒。実際は目先の「成長エンジンが無いこと」グローバル化の限界→巻き戻しの問題。

20190108ユーロドル日足チャート
週明け7日の米国株は続伸、米中歩み寄り期待や米利上げ停止観測が相場の下支えになりました。結局、NYダウ98ドル高(+0.42%)、ナスダック84ポイント高(+1.26%)でした。

経済指標は、米12月ISM非製造業景況指数57.6(予想59.0、前回60.7)と予想・前回ともに下回りました。米12月ISM製造業景況指数54.1(予想57.9、前回59.3)に続き弱い結果。一方で、米12月雇用統計は強い結果。

現在、世界の首脳や金融当局は、株価を見て政策運営しています。そのため株価が急落すると、米中が歩み寄ったり、FRBがハト派へ傾倒しています。日本でも株安+円高になると、すぐに財務省・金融庁・日銀が3者会合を開いています。

こういった「強硬姿勢の軟化」が株価を下支えしていますが、株安の根本にあるのは「目先の成長エンジンが無いこと」や「グローバル化の限界→巻き戻し」かと思います。

これは短期間で改善できるものでは無いため、株価は徐々に下落していくと予想しています。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

FRB当局者からハト派発言でドル安!世界経済のリスク懸念する声が増加。米10年債利回り3.06%台へ下落。ユーロドルは1.13下抜け失敗。

20181119ユーロドル日足チャート
16日はFRB当局者からのハト派発言がクローズアップされドル安となりました。米10年債利回りは3.06%台へ下落しています。FRBクラリダ副議長から「世界経済減速の示す一定の証拠がある」との発言が伝わり、カプラン・ダラス地区連銀総裁やエバンス・シカゴ地区連銀総裁も、世界経済のリスクを指摘する発言が伝わりました。

FRB当局者のハト派発言と、来年にも中立金利に達すると見られている事、市場ではドル買いが溜まっていた事からドルが下落しました。ユーロドルは1.13下抜けに失敗、ドルとポンドの下落によりユーロが押し上げられました。米国株はまちまちの結果、NYダウ123ドル高(+0.49%)、ナスダック11ポイント高(-0.15%)でした。

今週は混迷するEU離脱交渉、米住宅関連指標、本邦CPI、ECB議事要旨あたりに注目しています。22日(木)は米国がサンクスギビングデーのため休場となります。これまでのポジションを閉じる動きにも注意したいところです。    

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Posted bydaytraderzero