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FOMC利上げ継続とイタリア財政赤字目標にユーロドル急落!ドル円年初来高値付近で高値引け、ユーロドル1.16前半で安値引け。

20180928ユーロドル日足チャート
27日はイタリア連立政権が「2019年の財政赤字目標をGDP比2.4%に設定した」との報道を受けユーロが急落。FOMCの利上げ継続と相まってユーロドル主導のドル高+ユーロ安となりました。ドル円年初来高値付近で高値引け、ユーロドル1.16前半で安値引けでした。米国株はハイテク株が堅調、NYダウ54ドル高(+0.21%)、ナスダック51ポイント高(+0.65%)でした。また、高金利通貨の強さが目立つ1日でした。人民元は対ドルで再び軟化しています。本日は前日NYクローズでドルが高値引けした事から、テクニカル的にドル押し目買いの入りやすい1日になりそうです。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

新興国から先進国へ資金シフトで米国株堅調!ドルはFRB利上げ批判受けた下落継続。FOMC議事録、ジャクソンホール公演に感心集まる。

20180822ユーロドル日足チャート
21日の米国株は堅調、NYダウは63ドル高(+0.25%)、ナスダックは38ポイント高(+0.49%)でした。先進国+新興国すべてが上昇していく相場ではなく、新興国から先進国への資金シフトが起きています。

為替市場はドル買いが溜まっていたところへ、トランプ大統領のFRB利上げ批判が出て調整が継続しました。ドル円は一時110円割れ、ユーロドルは1.16付近まで、それぞれドル安が加速しました。トルコリラ相場は予想通り落ち着いた動きになっています。

今晩は夜中3:00にFOMC議事録が発表されます。24日にはジャクソンホール公演でパウエルFRB議長が発言します。直近、トランプ大統領の利上げ批判が話題になっているだけに、年内あと2回の利上げに対するFRBのスタンスを確認する事になりそうです。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

ドル下落!トランプ大統領FRB利上げ批判で口先介入。他国は中央銀行に助けられている。パウエルFRB年内あと2回の利上げ実施できるか?

20180821ユーロドル日足チャート
20日はトランプ大統領のFRB利上げ批判「再燃」となりました。インタビューや資金集めのパーティー等で不満を漏らしています。トランプ大統領はFRBへの不満を漏らすとともに、中国やEUは為替操作をしていると発言。貿易戦争中はFRBも支援すべきと言った論調になっています。

トランプ大統領のFRB利上げ批判、中国・EUの為替操作を受け、ドルは下落しました。ドル円は節目の110円、ユーロドルも節目の1.15に迫っています。米国株は米中貿易摩擦緩和期待から上昇、NYダウは89ドル高(+0.35%)、ナスダックは4ポイント高(+0.06%)でした。

投機筋のドルロングが溜まる中、繰り返し申し上げて来ましたが、トランプ大統領の利上げ批判は無視できません。今週後半にはジャクソンホール公演でパウエルFRB議長が発言します。9月FOMCへ向け、FRBのスタンスが変わるか?投資家の関心が集まりそうです。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

ユーロ軟調、ドル堅調!トルコ危機は継続中、戻り売りで徐々に両建てへ。トランプ大統領、米国人牧師解放しなければ圧力強化と警告。

20180815ユーロドル日足チャート
14日はユーロが軟調、ドルは堅調に推移しました。投機筋は引き続きドル買いを進めていると思われます。ユーロドルは1.13台前半、ドル円は111円台前半へ、それぞれドル高が進行しました。トルコリラは反発したものの、危機解決へ向けた進展は見られませんでした。エルドアン大統領は米国製電化製品の不買運動を実施、米国との対決姿勢を強めています。

これに対しトランプ大統領は、米国人牧師を解放しなければ一段の圧力を加えると警告しています。トルコ情勢は先が見えて来ないため、戻ったところで売りを入れています。徐々に両建てにして行き、場合によってはオーバーヘッジになっても良いと考えています。米国人牧師問題が解決すれば、トルコリラは急騰するでしょう。ショートで負ける分には構わないと割り切って行きます。

米国株は上昇し、NYダウは112ドル高(+0.54%)、ナスダックは51ポイント高(+0.65%)でした。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

リラ安→ユーロ安へ波及。米国人牧師解放なら問題の半分は解決もエルドアン大統領強硬姿勢崩さず。投機筋ドル買い溜まる→限界点見極め。

20180813ユーロドル日足チャート
今週も引き続き米国人牧師解放をめぐる米国とトルコの対立がテーマになりそうです。先週末はリラ安がユーロ安へ波及し、ユーロドルはレンジ下限1.15を下回りました。トルコ国債がデフォルトした場合、一定のエクスポージャーがあると見られている欧州銀行不安に繋がりそうです。

欧州銀はもともとマイナス金利で苦しんでおり、既にトルコだけの問題では済まなくなりつつあります。トルコリラは高インフレや大統領の利下げ姿勢が問題視されて来ましたが、直近対円で20円を割り込み底が抜けてしまった要因は、トランプ大統領の大規模制裁警告でした。

トランプ大統領は米国人牧師解放しなければ、トルコに大規模制裁を課すと警告。これに対しエルドアン大統領は強硬姿勢を貫きました。その後、鉄鋼・アルミニウム関税が2倍に引き上げられ、争いが激化しています。現在はトルコの経済政策よりも、米国との外交問題が中心になっています。

米国人牧師解放し、融和ムードが広がれば問題の半分は解決しますが、週末も対立が深まる言葉の応酬でした。投機IMMポジションは、ドル買いが進行しており、ユーロ以外の主要通貨はショートが膨らみつつあります。10月にはドル買いを解消すると見ており、今はドル買いの限界点を見極める時かと思います。

トランプ大統領は11月中間選挙前までに、米国人牧師解放やイラン情勢で何らかの成果を出したいはずです。米中間選挙を通過すれば、リスク回避の流れも変化しそうです。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero