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ドル円4/29の介入159円台→7/11の介入161円台。大きく高値更新できない環境か?投機筋の円売りポジション解消に時間かかる。

20240717ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

16日の米国株は上昇。S&P500種35ポイント高(+0.64%)、ナスダック総合36ポイント高(+0.20%)でした。為替市場は円安。

米6月小売売上高は0.0%(予想-0.3%)、除く自動車0.4%(予想0.0%)と、予想を上回りました。

4/29の円買い介入は、ドル円が一時的に160円台に乗せた後、159円台で実施されました。

7/11の円買い介入は、ドル円161円台から米CPIを受けて下落する局面で実施されています。

4月高値が160円台→7月高値が161円台と、前回高値を大幅に更新できていません。

大方の市場参加者が想像しているよりも、かなり低い水準で介入となりました。

こうなると、なかなか160円台を買い上がって行くのは難しくなりそうです。

一方で日米株価が上昇していることは、リスクオンでの円売り要因となります。

7/11に続き7/12も円買い介入を行った模様。今年の推定介入額は15兆円規模と考えられます。

再びドル円が160円を超えてきた場合、また介入してくる可能性があります。

さすがに1年で18兆円とか20兆円規模となれば、円安阻止の効果が出てくるでしょう。

投資戦略は、投機筋のIMM円ショート18.2万枚の調整に時間がかかると見て、ドル円ユーロ円戻り売り。

   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

ドル円158円前半!米6月小売売上高の発表あり。本邦当局によるユーロ円での円買い介入や、ドル円の価格押し下げ介入、日銀関連の報道に注目。

20240716ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

15日の米国株は上昇。S&P500種15ポイント高(+0.28%)、ナスダック総合74ポイント高(+0.40%)でした。為替市場は前日比ほぼ変わらず。

最新のIMM円ショートは18.2万枚へ増加したものの、円買い介入によって減少してると思われます。

本日は21:30米6月小売売上高が発表される予定です。

ドル円は日足50日線(157円後半)の攻防。157円を割り込むと、チャート上は下落トレンド入りとなります。

7月後半は本邦当局によるユーロ円での円買い介入や、ドル円の価格押し下げ介入、日銀関連の報道に注目しています。

テクニカル的にも、ドル円クロス円が上昇トレンドを保てるか注目です。

   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

ドル円158円前半!為替介入で投機筋の円売りモメンタム削がれたか?米6月小売売上高、ユーロ圏6月CPI、ECB金融政策、日6月CPIの発表あり。

20240715ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

12日の米国株は上昇。S&P500種30ポイント高(+0.55%)、ナスダック総合115ポイント高(+0.63%)でした。為替市場は円が乱高下。

米6月PPIは、前年同月比2.6%(予想2.3%)、コア前年同月比3.0%(予想2.5%)と、予想を上回りました。

先週木曜日のNY時間にドル円クロス円が急落しましたが、3兆円を超える規模の円買い介入が実施された模様。

金曜日にはユーロに対して「レートチェック」を行ったと日経新聞が報じました。

今週は米6月小売売上高、ユーロ圏6月CPI、ECB金融政策、日6月CPIが発表される予定です。

先週の円買い介入実施前には、投機筋IMM円ショートが18万枚超まで積み上がっていました。

当面はドル円162円を超えられそうになく、投機筋の円売りは勢いが弱まりそうです。

7月後半はユーロ円での円買い介入有無と、月末に会合を控えている日銀関連の報道に注目しています。

投資戦略はドル円・クロス円戻り売りとします。

   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

ドル円急落一時157円台!短期的な「過度な変動」なくても介入した模様。「明らかに投機的」投機筋を牽制する介入か?

20240712ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

11日の米国株は下落。S&P500種49ポイント安(-0.88%)、ナスダック総合364ポイント安(-1.95%)でした。為替市場は円高。

米6月CPIは前年同月比3.0%(予想3.1%、前回3.3%)、コア前年同月比3.3%(予想3.4%、前回3.4%)と、いずれも予想を下回り、前月から鈍化しました。

弱い米6月CPIを受け、9月利下げ確率が上昇。為替市場はドル売りで反応しています。

投機筋の円売りポジションが積み上がっていたものの、ドル円は4円幅で急落しており、円買い介入した可能性があります。

月末には介入の有無が判明しますが、昨日介入しているとすればサプライズです。

市場参加者は「ドル円が短期間に急騰する場面では介入あり得る」と考えていたため、弱い米CPIを受けて、ドル円が下落する場面で追い打ち介入したとなれば、珍しいパターンになります。本日も円買い介入に警戒。

   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

ドル円以外のクロス円で円安加速!ユーロ円157円台、ポンド円207円台。金利差よりリスクオンとモメンタムか?

20240711ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

10日の米国株は上昇。S&P500種56ポイント高(+1.02%)、ナスダック総合218ポイント高(+1.18%)でした。為替市場は円安。

ドル円は161円後半へ小幅上昇。ポンド円が大きく上昇しました。

日米株価が大きく上昇し、金利差よりもリスクオンの円安となっています。

6/14の日銀会合以降、円安トレンドが約1カ月間、目立った調整なく継続しています。

投機筋IMM円ショートが184,223枚まで増加しており、ドル円の買い余力は残っていないはずです。

直近の円安+株高は、特に材料が無くても勢いで進行しています。

本日は米6月CPIが発表される予定です。市場予想は、前年同月比3.1%へ鈍化、コア前年同月比3.4%と横這いの予想。

   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero